藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

自民党は狂ったらしい

2014-11-23 12:21:59 | 社会・経済
国会解散、総選挙だそうである。福島の復興未だ出口が見えず、加えて広島の水害、昨夜には長野の地震と、政府の救済を待つ国民などお構いなく「自民党」の生き残りの為の選挙をするそうである。
沖縄知事選に敗北した事が危機感を募らせたのか、はたまた、富裕層の為の施策が余りにも目に付きすぎ始めたためなのか、この時期の衆議院選挙は理解に苦しむ。
アスベスト被害者の救済方法について、思いつくままこのブログに書き記し、一人でも多くの人々にご理解いただこうとブログの継続をしてみたのは良いのだが、この[goo]ブログの機能が、なかなか理解できない。他の書面で作られた文章を取り込めないし、写真の取り込みも聊か手間がかかりすぎる。是非とも使いよさを考えた物にしていただきたい。
さて、「アスベスト被害者」の救済については、「国の責任」が確定した事で次の段階に進む事になった。
しかしながら、「アスベスト被害者」は病状が悪化してからでないと国の「保障」や「労災」の対象に成らない。「原爆被爆者援護法」は其の点、多方面から検討されて今日の形になった。この制度は、福島の被爆者にも早急に適用されるよう願っている。是非とも福島の皆様の努力で勝ち取られたい。
其の制度は、大きく分けて二つである。
一つは、「原爆症認定患者」 で「原爆症発症者」に経済的救済される制度で有る。主に「癌」「白内障」「甲状腺障害」等が主な「症例」である。
いま一つが、「健康管理手当て」支給制度である。前がん状態、軽度の白内障、等々細かな病名が決められた対象として存在し、被爆者に其のいずれかの症状が存在すれば支給される。
福島の被爆者の皆さんに、是非とも勉強していただいて国の補償制度を勝ち取っていただき物である。
原爆被爆者の一人として応援させていただきたいと思っている。
同じように「アスベスト曝露者」にも、国の責任で救済策を作り、ただ単に労災として処理するのではなく、最高裁判所で指摘されたように、責任ある側として「被害者救済方法」を早急に確立されたい。
来年の「目標」は、「アスベスト曝露者救済法」の制定を求める全国組織を作る事に集中しようと思っている。 
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此方に、引っ越してきました

2014-11-19 11:45:03 | 日記・エッセイ・コラム

国のアスベスト管理が、最高裁で不十分だと結論された。
これを機会にブログの閉鎖を考えていましたが、国の救済策は未だ出されていない。
全てのアスベスト被害者が救済されるまで続ける決心をいたしました。
これまで支えていただいた皆様に、転居の報告をさせていただきます
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