藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

久し振りの・・・

2021-09-30 14:40:21 | 日記・エッセイ・コラム

 広島県からは久しぶりの総理大臣である。 本来は、政界の掃除大臣を出したかったが、残念ながらそれは岸田さんにはできないだろう。 理由は簡単だからここには書かない。 加藤、池田、宮沢、そして今回の岸田。 前回の宮沢総理は、国会の本会議で、不信任案を可決されて辞めたのではなかったかなー・・・。 新人の候補に一億五千万円の選挙資金問題や、森友問題、加計学園問題、桜を見る会問題。 みんな、みんな「安倍、菅、麻生コンビ」が、起こしたスキャンダルだが、今回も数で揉み消しをと、・・・。 日本の民主政治も、何だか戦前の政治の、様相を呈してきた。 軍拡を叫ぶ女性候補の応援で、政権の座に就いたが、日本海を勝手気ままに飛び回っている、北朝鮮のミサイル。 中国の航空母艦建造、潜水艦の増強、・・・ さてさて日本は、いかなる政策で対抗していくのだろうか、岸田総理にその力が、有るのだろうか、疑問符だらけの総理就任である。 腹黒い「安倍、菅、麻生連合内閣」が残した、政治不信と、疑惑の数々。 若者の将来が、如何な世界に成るのやら、・・・。 加えて、皇室の問題は、国の体制の問題として、これから大きな問題を、引き起こしてくる気がしてならない。 旧宮家の暗躍が噂されているが、まさかの自衛隊のクーデターなどは、起きはしまいと思うが、人身の変化は誰にもわからない所で起きてくる。 ・・・ 「あなかしこ、あなかしこ」 お経の顚末ではないが、何処かキナ臭い時代に突入したようだ。 そうそう、岸田家と宮沢家は、ご親戚だった気がするな~


理由が判らない・・・

2021-09-29 19:32:25 | 日記・エッセイ・コラム

 政府はコロナがなぜ減って来たのか、理由が判らないそうだ。 そんな馬鹿な事なない。 簡単である。 オリンピックとパラリンピックが済んだので、大量の人間が動かなくなっただけなのだ。 街中の人の動きより、何かのイベントの中の密な状態での人の動きの方が感染した原因なのだ。 まして、オリンピックの期間中は、こっそりと飲み屋通いや、カラオケ・・・。 此れがいけないのだ。 オリンピックを中止して居れば、こんなドタバタ大会などせずに済んだのだ。 経済界からの圧力に負けた「菅政権」の大失態と言うべきだろう。 その中で、日本の医療機関は頑張り通した気がする。 教育機関も大変苦労しただろう。 やり残した教育が無いか、総点検してみる必要がある。 一つは、マナー。 道徳心についての教育。 コロナ拡大から、野良猫が急激に減った気がする。 ネコ科の動物が、コロナに感染することが判って以来、道での餌遣りが減った気がする。 私の両親の墓地にも、三匹の野良猫が住み着いていたが、今では一匹だけである。 あるスーパーの駐車場には、十匹を超える野良猫が住み着いていた。 子供たちが学校帰りにパンなどを与えていたが、見掛けなくなったら、居なくなった。 動物愛護と、道徳心、はたまた衛生観念が、つながりを持ち始めたのだろう。 衛生管理された野良猫は存在しない。 赤痢を始め「流行性疫病」は、野生動物が運んで行く。 今や狂犬病は、犬の病気ではなく、猫の病気だという人さえいるそうだ。 狂犬病の怖さは、我々の年代迄しか知ってはいまい。 死の床で見せる断末魔を見たら、その恐ろしさが理解出来るであろうが、今やその機会はない。 抗生物質で救われてきた人間が、コロナと言う難敵の前で、右往左往している。 社会を見直す良い機会だろう。


何時か行く道、通る道

2021-09-28 16:01:38 | 日記・エッセイ・コラム

 私の左の腎臓は、機能していない。 腎嚢胞で、大量の水が溜まり、それを抜いた。 ふつうは200cc位だそうだが、私は400㏄も溜まっていて、体調不良もその為だったそうだ。 20年も前の手術だった。 我が家系には、腎不全が死因でなくなるケースが多い。 遺伝の所為であろうことは、馬鹿な私にでもわかる。 しかし、世の中には仕事のし過ぎで倒れる人もいる。 私の友人もその一人だった。 家系は広島では知らない人間がいない、名前を出すと、おそらく日本中でも、多くの方がご存じであろう。 広島発生の造船と、サルベージ会社として世界的企業に成った家柄である。 終戦後、天皇陛下が広島の見舞われた時、市内にはお泊り頂くだけの、建物は残っていなかったが、偶々山陰であったため、その家は残っていた。 その家にお泊りになった部屋が、昭和42年そのまま残されていた。 その年の正月、私を招待してくれて、その部屋で酒を酌み交わした。 広島の将来を、若気の至りで大議論したものだった。 彼の兄弟は皆さん、従来の系列企業にはいいって活躍されていたが、彼だけは少し違っていて、歌を歌わせたならば、おそらく中国五県、バリトンで彼の右に出るものは無かろう、というくらいの美声で、あの吉田拓郎がほれぼれした話は、有名なのだった。 そんな彼が何を思ったのか、大学に進まず市役所に就職したのだった。 蛇の道は蛇ではないが、やはり才能は何処かで開花する。 市民税の徴収をやっていたが、其の内、社会教育に携わり、其の人材に惚れた市長が、広聴課長にしてしまった。 市民からの苦情や難題を振り分け、解決する激務の課で、普通は二年で課長は交代していたが、彼は五年間もその職にとどまっていた。 その為体を壊し、激務から解放してもらい、東京事務所長に収まっていたが、広島時代の激務の為、腎臓を壊して腹膜透析の手術を東京で、・・・・。 その後、帰広。 平和公園の片隅の文化ホールの閑職についていたが、帰らぬ人となってしまった。 私はいち早く、腎臓病の怖さを知っていたので、60歳で職を離れ、好き勝手に過ごしてきたが、此のところの体調の変化で、来るべきものが来たと感じている。 猫族は、生まれながらに、腎不全の遺伝子を持っているそうだ。 猫の長生きは珍しいのは、その為だそうである。 我が家の家系に何処か猫の遺伝子が、・・・。 そう言えば我姉は、無類の猫好きである。 多いい時は10匹を超す猫を飼っていた。 野良猫を見ると、直ぐに連れ帰って、保護していた。 子供の時代からである。 自分の食べ物を減らして、こっそり隣家の物置で飼っていた事も有った。 その姉も今やあの世行の準備の為、ぼけた家猫二匹だけにしているが、どちらが先に行くのやら、・・・・。 私も含めての話である。


予定が・・・

2021-09-27 13:42:08 | 日記・エッセイ・コラム

 天気予報では、午後から曇るという事だった。 日差しが無い方が、ベランダの防腐剤塗は楽だろうと、午前中は布団の中。 さて昼飯も済んだことだし、・・・・。 先程迄曇っていた空は急に晴れ渡り、日差しは夏の日差しに負けない強さに成ってしまった。 「しまった」と思ったが後の祭り。 仕方なく、夏用の作務衣に着替えて、防腐剤を塗る事一時間。 暑い事この上ない。 それでも、雨の当たる部分は何とか塗り終えた。 此れにて本日の私の仕事は終了。 流しで手を洗っていると、「夕飯」が頭をよぎった。 そう言えばこの二日間、美味しい物を奥様にお出ししていないと、気付いたのでございました。 冷凍庫から、タイの頭を取り出して、急いで解凍の準備。 今夜は「鯛の頭のあら煮」。 これでご勘弁願おう。


真夏に後戻り

2021-09-26 17:14:41 | 日記・エッセイ・コラム

 一昨日から、我が家のトイレ周りを自分で修理していた。 昨日は墓参でお休みしたので、本日は本気で作業、・・・・とはいかない。 なんせ暑さが後戻り。 一時間作業しては、一時間のおやすみー。 午後三時に、本日の作業は終了。 残った作業は、二十センチ角の、モルタル仕上げ塗だけだ。 この作業は、下地が十分乾いてからの方が良いので、明後日以後の作業と言う事に成る。 とは言っても、ベランダの木材が長雨で腐りかかっている。 明日はその部分の防腐剤塗りが待っている。 なんせ建築土木は私は有資格者。 職人などよりよっぽどましな仕事をいたします。 今回治した場所も、前の持ち主が見抜けなかった、手抜き工事が原因の故障だった。 奥様もその原因を見てびっくり。 私の方は 「くたびれ儲け」。