藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

本日も寒さ厳しくなっている

2020-11-29 16:04:42 | 日記・エッセイ・コラム

 寒くなって当たり前と言えば当たり前なのだ。 なんせ12月も目の前。 いよいよ年の暮れが来るのだが、此の処我が町内一帯は、防犯協会を始め警察も必死で詐欺防止に明け暮れている。 なんせこのところ、日本でも一番詐欺被害が酷い所なのだ。 いろんな名簿が詐欺集団に流れているのだ。 高齢者も多いいのだが其れだけが理由では無いそうだ。 12月の20日に講習会が有るそうだから行ってみる事にする。 一体どんな方法の詐欺が横行しているのか勉強してくるつもりでいる。 勉強して私が詐欺をしようなんて考えではない。 最近気が付いたのは、リュックサックを背負った女性が多くなってきた。 買い物をしてその帰りなのだろうと、想像しているが声掛けをしても警戒して、遠慮されてしまう。 此方は車なのに一人乗って、経済的効果は最悪なのだが、私の面構えが「詐欺師」に見えるのだろうか。 町内会で、「ボランティアマーク」でも考えて、車に張って安心してもらえる方法でも考えてみようかと思い始めた。


昨夜から雨に

2020-11-28 12:29:49 | 日記・エッセイ・コラム

 冷え込みに加えて雨である。 半病人には一番応える様だ。 此の処妙に誤嚥してしまう。 その度に咳き込んでは、犯人を取り出している。 どうも丼物が良くない様だ。 つゆだくの卵でとじたものが良くないようである。 卵のかけらが、どうしても気管に入りたいそうである。 出るまでの苦しい事、これが奥まで入ると肺炎になるので、必死に咳をして出している。 そんなこんなで、外食が億劫になって、此の処喫茶店も行っていない。 時には、コーヒーも誤嚥してしまう。 朝食は、キリマンジャロのコーヒーに、野菜たっぷりにチーズを載せ、こんがり焼いたトーストを食べているが、誤嚥しないのだが、お八つや昼食の時誤嚥するから、不思議な気分になっている。 今日もその昼食時に誤嚥してしまって、三十分以上苦しんでいたが、やはり卵のかけらと、米粒が二個出てきた。 やっと落ち着いたが、何だか未だ気管に何かある感じがしている。 久しぶりに親子丼ぶりだったが、年取ってからの丼物は良くないのかもしれない様だ。 そんな反省をしながら、さて今夜のメニューウは何にしようか迷い始めた。 と言うのも、奥様の前歯が一本抜けてしまったからだ。 親子丼ぶりで歯が抜けるとは、思いも拠らなかったが、抜けた奥様の方がびっくりしていた。 歯医者は月曜日まで休診。 固い物は食べづらかろうと思い始めたら、献立が思い浮かばなくなった。


今日も一日寝て暮らす

2020-11-27 16:08:41 | 日記・エッセイ・コラム

 煎餅布団の中で、司馬遼太郎を読みながら寒さを噛み締めている。 急に寒さが強くなった気がする。 上に一枚トレーナーを着る。 電気毛布を本日から通電。 布団から出した手が冷たい。 「愛蘭土紀行」を読みながら、色々脇道に逸れながら読んでいる。 愛蘭土と言う国の特殊性は、日本人にはあまり理解されていないのだが、小泉八雲や夏目漱石の研究者は良くご存じなのだ。 私は若い頃、「英国国教会」(聖公教会と日本では呼ばれている)のミサに参加していたことが有るので、良く知っているのだが、ヘンリー八世が、どうしても男の世継ぎが欲しくて、離婚したかったが、当時カソリックは離婚を認めなかったために、国の宗教を変えてしまったのだが、そこまでしても、男の子を得る事が出来なかった為、国が三つに割れたと言われている。そこで、即位したのがエリザベス1世である。  特にアイルランドは、この事件を遺恨に思っていたようだ。 その後は、紛争が絶えない事となってしまったそうである。 そんな事を思いながら読んでは寝て、寝ては読んでの繰り返しだ。 ぼちぼち起き上がって夕飯の準備をしなければ飢えてしまいそうである。 


無資格工事

2020-11-26 13:01:39 | 日記・エッセイ・コラム

 建築、土木工事は資格を持っている。 が、しかし電気工事は無資格。 とは言っても、高校時代には、春、夏、冬休みには、ネオン工事会社でアルバイトをしていたので、お手の物だ。 我が家の洗濯機用のコンセントが、先日から不調になっていた。 コンセント周りから、赤さびが垂れ下がっていたので、危険を感じていたが、本日修理を始めた。 何と蓋を開けてみたら中は錆びだらけ・・・・。 発火寸前の様相であった。 ビスというビスが全てさび付いて動かない。 無理やり毟り取り、配線を確認。 新しいコンセントを取り付けた。 もっと早くにやっていれば良かった事だが、火事に成らずに済んだ。 とは言っても無資格者の工事だ。 世の中には、無資格者の方が安全だという人もいる。 十二分に気お付けて工事をするからだそうだ。 確かにそれは言えている。 慣れほど怖い物はない。 車の運転、河豚の調理・・・挙げれば切りがない。  


風呂断ち

2020-11-25 20:36:56 | 日記・エッセイ・コラム

 酒断ち、兪断ち。女断ち、・・・・世には色々断ち物をして、願を立てる。 私は、痛みを和らげるには何が良かろうかと、思案してみた。 風呂に入った夜は、痛みが早くやって来て、0時まで薬が我慢できない事に気付いた。 そこで風呂断ちを試みたら、正に効目100%。 本日迄、二週間我慢をしてみたが、体中がカサカサし始めて、遂に風呂を沸かし、どっぷりと浸かった。 なんと心地よい事か。 しかしやはり、薬がどこかに飛んで行った感じで、体中が痛みを発し始めた。 酒を断っても、何の変りもないのに、風呂に入ると血流が良くなる所為か、痛みが一気にやって来る。 そんな時の為に、追加の痛み止めが用意してあるのだが出来るだけ、薬を減らそうとしてきたが やーめった。 薬が余って来るだけで、風呂に入った心地よさは、何物にも代えがたい気がし始めた。 身を清め、心を清め・・・・、問題は、心を清める・・・いかにせん。 本を読めども悟られず、お寺参りも気が進まず・・・ いかに生きん。