藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

先ずは一つずつ

2019-11-20 15:17:09 | 日記・エッセイ・コラム

ハックルベリーの冒険を読み終えたので、西遊記に取り掛かったが、写経と、トムソーヤの冒険と、旧約聖書が残っている。 西遊記はこのまま読み続けていくが、とムソーヤの冒険の本が二冊あり、一冊は英文付きなのだ。おまけにCDが付いていて何だか興味がそそられたので、封を切ってみた。 その朗読の上手な事。 三十分があっという間だった。 面白い。毎日一時間、前日聞いたところを先ずは聞いて、その後新しい所を聞くことにした。 月、水、金、の朝一番は、写経。般若心経を一枚。 その後、時間にとらわれず西遊記。 先ずはここまで決めたが、果たして予定通りに逝くかどうかは、お天道様の機嫌による。 とは言っても冬はあまりドタバタすることが少ないから‥‥。 おっとと、大掃除が頭から抜けていた。 狭い家だから何とかなるだろう。 それにしても天気がすっきりしない。 明日は免許書き換え前の研修日。 果たしていかがな事に成りますやら。 


天気はまたまた後戻り

2019-11-20 08:09:06 | 日記・エッセイ・コラム

 曇り空、気温は六℃。 何をするのにも、口から「寒い」と飛び出してくる。 無意識にである。 自らの心までもが、どんより曇ってしまって、やる気がどこかへそを曲げている様だ。 ホッカイロを背中に貼り着けてみたが、これ位では効き目が無い。 仕方なしにストーブに点火。 生活の計画性を、との考えが未だ実行に移っていない。 迷いが出てきたのだ。 やる必要性がはっきりしない物が有るからだ。 やろうがやるまいが、これからの人生に、はあまり影響は無いのだ。 只々自己満足なだけで、‥‥ そんな事を考えていたら、だんだん心が暗くなってきた。 死んでもあの世があるでなし。 焼けばガスと、カルシュウムの骨が残るだけだ。 それらもそのうちに自然界に帰っていき、再び、花に成ったり、魚に成ったり、巡り巡って、再び人間の姿になるのかもしれない。 そんな事を考えさせる今日の蜘蛛の動きである。 どんよりした天気である。 どんよりした‥…。


令和に代われども流れは変わらず

2019-11-20 05:18:15 | 日記・エッセイ・コラム

今年残り四十日あまりだ。 この一年は嫌なことばかり。 災害、政治の堕落、犯罪、いずれをとっても、まれな事件の年だった。 政治の悪さが、一気に表面化したようだ。 がしかし、いずれもうやむやに成ろうとしている。 三権分立が弱まってしまったせいではないのだろうか。 法を守るべき法務大臣の高速道での大幅な、スピード違反。 これなど、典型的法治国家の破壊行為であろう。 残り四十日に大きな事件が起きる気がしてならない。 ゆるんだ箍は、締めなおすことが難しい。 特に難しいのは国際関係であろう。 そのことでは、オリンピックまでもが足を引っ張って、問題を複雑化した。 オリンピックは南半球でやればよかろう。八月は冬真っただ中である。 いっそのこと、冬季オリンピックも一緒にやればよいではないか。 北半球では、サッカーワールドカップ、等の球技中心でやればいいのだ。 夜のとばりの中で、ラグビーなど最高だろう。毎試合、試合が終わったら、日本の花火で祝福などどうだろうか。 迎える新しい年は、必ずや不況のとつぃとなり、政権交代となること必至だ。 政権が代わっても今の自民党には、現状を打破して、大きく流れを変える力を持った政治家はいない。 浮かれた若者が、地に足をつけて、新しい感性の社会構造の改革をすべきだ。 仮想離れして、現物、現実、現場、をしっかり認識して、新しい倫理観を組み立ててほしいものだ。 「赤信号、みんなで渡れば、死ねばよい。」くらいの、社会変革がない限り日本は立て直せない気がする。 其れが出来るのは、確かな科学技術と、基礎研究がわが国にはまだあるからだ。