延長線上

ワンピースの感想が終わり、延長線上はまた一つ延長して、なにやら分からんブログへ・・・

実家と売却

2023年10月23日 | お出かけ
実家に帰っておりました。父が年を取っていました。
どんどん一人暮らしが辛くなっているのが如実に出ていました。前は不安にさせまいと気丈に振舞っていた瞬間もあったように思うのですが、今回はそれもしなくなったような印象。周りの人に対してもわかりやすく助けを求めていました。
お会計をしなくなり、財布を渡され会計はすべて私が
外食をする時は二人で行っていたのに友達と親戚を連れて行くようになり
タブレットを操作する時も横になって触っている時が増えたような
そして再来年をめどに田舎かから姉のいる都会に引っ越すことを考えているそうです。
年を取るね、みんなね
私も謎の頭痛や10時間連続で眠れなくなり、寝る時も場所を選ぶようになり
移動の時長距離バスに乗ってみました。
単独の3シートタイプよ。ちょっとお高い奴。往復それにしたものの
5年前にのった時は4人のりの一番後ろでシートを倒せず座ったまま膝の上に荷物を載せても眠れたのに(ヒスタミン系の酔い止めは飲んだけど)
今回は酔い止め飲んでも無理だった寝れて1時間とか。ちょっと疲れたわね
でも何時間も同じ空間にいる人々にも目的地があるのはやはり少し不思議

節約の神に出会った。
下記のことからお金を使うことを考えていた私、長距離バスで疲れていたのでフェリー乗り場までタクシーで行こうと思いタクシー乗り場を探して掲示されている地図を見ていたところ。70代のキャリーバッグを抱えた女性に話かけられる。
「〇〇のバス乗り場はどこですか」と。〇〇乗り場は私の行く先と丸被りであった。同じ目的地の可能性すらある。
バス乗り場は少し離れたところで説明するにも面倒で分かりにくい。なのでタクシー乗り場の近くでもあったので案内した。その間も女性は旅に慣れた様子の年季の入ったキャリーバッグをもって今まで行った旅行先などを聞かせてくれた。あんないしたら私はタクシー乗り場に移動するつもりだったのだが。バスがすぐきやがった。
1600円の所が240円で済み、道を聞いてきた女性はバスのナンバーが書いてある紙をとってバスに乗った。旅になれているはずなのにICカードを使わないのは珍しいなと思っていたが、その女性は「15」と書かれた印字がかすれ「16」とも見えることからわざわざ「私16でのったから190円ね」と宣言して50円安いバス代を払った。手練れだなと思い、これは金をあまり使うなという節約の神様だったんだなと思った。

家を売却しました。というよりもらっていただいた。田舎の山奥の廃屋出すのでこちらが金額を出して
相当覚悟して交渉に臨んだものの、予想していた金額の半分以下で決定した。手続きもすべてあちらさんがしてくれてスムーズな売却でした。
田舎のぽつんと一軒家で倒壊してもなんら問題のない我が家。それでも手放した今はやや不安定で
私に帰る家はなくなったのだと思ったり。
人生は責任や気がかりなど、荷物がない人間はふらふらするものだけど、荷物を適度に持っている人間はまっすぐ歩けるなんて言葉を思い出し出展は思い出せなかった。でも今すごくふらふらしている。

そのため
とにかくお金が予想よりも使わなかったため、準備していたお金をとにかく使い切ることを考えました。
まずドクターマーチンの4万円の靴を買いました。
映画をみて、ラーメンでも食べて帰ろうかという時にマーチンのお店を見つけて
入って買って出るまで10分もかかってなかったと思う。
どうせ旅ならいい靴をかはないとな、と思い。
目的を決めていないのに靴だけは決めて私は旅に出るのです。
雨が降るとわかっていて新しく買った靴を履き、雨に濡れ靴擦れができた

飲みの会を計画したり、飲み会にまつわるめんどうごとに巻き込まれたり
更年期障害なのか頭痛に悩まされたり

読んだ小説
流浪の月
暗幕のゲルニカを読んだ

今見てるアニメ
呪術回戦・葬送のフリーレン・アンラックアンデッド・薬屋のひとりごと・め組の大吾を見たり

コメント
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