延長線上

ワンピースの感想が終わり、延長線上はまた一つ延長して、なにやら分からんブログへ・・・

2020年が終わる

2020年12月29日 | 学校生活
色々あった2020年が終わろうとしていますね。
臨地実習が終わり、12月はほとんど学校に行かず家で勉強しています。毎日10時頃に目を覚まし、夜中の2時頃に寝るという、私が最も愛するタイムシフトで生活しております。勉強したり、筋トレしたり、ランしたり、なんか色々おだやかに日々を過ごしております。
これが・・4月で・・・終わってしまう・・・
という焦りがすごいし、5年というモラトリアムが終わってしまうことに対してやはり怖さがあります。
周りの人は仕事でお金が稼げるようになる、学校に行かずに済む、勉強せずに済むのに希望を見出している人がいますがてんさんはずっとモラトリアムでゆったりしたいような気がしています。

今でやったことがないですが、月の思いでを語ってみようと思います。
1月・・仕事と学校でクソ忙しかった。記憶がない
2月・・実習でストレスマックスだった。実習の先生を初めて悪夢で見た。今も笑顔で接しているが、いつでもお前をやる準備をしている
3月・・仕事が終わるし、学校もほぼ行かず。コロナが本格的に。
4月・・学校がなく、どうーなっちゃうの?コロナのパニックが色々ありましたね。私は運動と勉強をしていました。
5月・・ほぼ同上。学校がぼちぼち始まり、まじだるい
6月・・実習始まる。我々のチームは結構忙しいチームでした。でもメンバーが良いので、それなりに
7月・・ほぼ同上。
8月・・ほぼ同上。東京五輪があろうとなかろうとあまり変化なく、夏休みが1週間しかないけど、あまり気にならず。
9月・・資産運用開始。実習準備期間中もこれに情熱を燃やした。5年ぶりに二次創作してQOLが爆上がる。
10月・・実習後半スタート。なんかめちゃくちゃ楽しかった
11月・・グループ変更して再スタート。色々あったがやはり楽しくしていた。
12月・・ゴロゴロしていた。人生は豊かになり、私は再び人生を愛し始めている。二次創作をしてまたQOL爆上がる

最終的に実習が楽しくなっていましたね。私は仕事の流れや自分の位置を知るために大体2,3年かかるスロースターターなんですが、やっとわかってきた感じです。

死ぬことを考える
さっき人生を愛し始めているとかQOL上がったといった矢先に死ぬことはずっと考えているわけですね。これはこの年の人なら大体交でいいと思うんですけど、私は度を超したファザコンですし、父親がいなくなったらどうやったら死のうかと考えています。あーでもない、こーでもない。財産はどうしよう、誰に伝えるか、そんなことをことあるごとに考えています。今のところ頭の中で考えているんですが、紙に書きだしたら計画が実行可能レベルに達したと思ってよいのではないでしょうか

二次創作をする。
上記のように、頭の中でぐるぐるしていることを形にし始めたら、計画実行可能レベルに達したといっていいんですが、二次創作もそうなんです。数年前に見たアニメで、心に引っかかるものをずっと抱えて、たまに見て、ずっと抱えて・・・ある日突然、つながったーーーー!みたいになるのスタイルでやっているので、流行からだいぶ遅れて形になるんですよ。だからすでに二次創作でほとんどのネタは擦り過ぎてて見慣れたものになっているというのがよくある感じです。黒子のバスケなんか異常に動きが速かったんですよね。アニメも漫画も途中の創作なので。これは理由がはっきりわかってて、話が全く複雑でないっていうのがもっともな理由です。他の作品は、設定とか世界観が現在ではないので、世界観の理解から始まるので時間がかかる・・・。でも情報を入れすぎると情報量がさばけないので、作品の中をふよふよ動いて形にならないというサイコパスみたいなパターンもあります。なので、ハマった!アニメ、漫画、舞台、CD、グッズ、設定資料集、同人誌!とパワフルに動く人はどう情報をさばいているのか・・すごい・・。
なので、少ない情報を深堀するしかないんですが、今ハマっているのは、もう無限大なのでとめどない。
そして、二次創作を始めたタイミングと模試のタイミングが重なってしまい、今まで合格判定がいきなりCクラスになって先生を驚かせる結果になりました。ごめん。その前までは模試成績6位くらいでしたのに

見た映画
グレートウォール・・万里の長城に隠された秘密、それはよくわからない怪物を防ぐためだった・・・。という話。ヒーローという映画の監督だったので素敵な映像が見れるかと思ったら、そうでもない。謎のコモドドラゴンのような生き物を倒す。ホワイトウォッシュされてないっていうけど、中国人はばさばさ殺されているのに、マットデイモンの放った矢は数本で決まるっていう、主人公補正はトップレベルでしたね。ゲームオブスローンズとかロードオブザリングを思い出しました

ヘアスプレー・・黒人差別が色濃く残る時代のボルチモアが舞台。ふくよかな女の子が人気テレビ番組に出たいことを望み行動を起こす・・という話。ハッピーな話です。こういうことで黒人差別を描いてい欲しくないと思う人もいるかもしれない。でもミュージカルの題材にできるという時点である程度、昇華できているということだと思うので、多様性の一つとして魅力を感じました。幸せな物語。ジェームス・マーズデンが見れるよ。

オブリビオン
こんなタイトルだった気がする。トム・クルーズの何回もループして強くなって敵を倒す映画になんか似てる気がしたような気がしてるんですが、とにかく人類はトム・クルーズが一人で戦う映画が好きです。話はなんかいまいちでした。私には。

インターステラー・・めっちゃ面白かった。長い映画なので掃除しながら適当に見てたんですが、SF映画ではすごく都合よく使われている(前立腺くらい都合よく使われている)ワームホールやブラックホールを緻密に書いているなあと思いました、もちろん私の頭では言ってることほとんどわからないんですが、高次元の表現とかとてもいいです。人類が高次元の生命体になる可能性を語る、私は性善説派ですし、宇宙を舞台にしたSF作品では人間賛歌が必要だと思っているタイプなので、最後のいつか次元を破る人類が現れた時って言葉、ぐっと胸に着ました。
物語の根底にあるのがまた良くて、主人公は父親なんですが、物語が求めた主人公は娘ってところで、父と子の間にあるものは絆でもあるんですが、では絆は何かと思ったときに、根底にあるものは継承だと思うに至る物語。
しかし、捨てる命と捨てたられた命、そんでアンハサウェイは生き残るがそれ以外のクルーに対してもっと敬意を払ってよ!って思う。
二次創作のことばかり考えていたのに、インターステラーみたらこのことばっかり考えている。

そういう感じの12月でした。
2021年、このブログは15年目に突入します。15年続けてみている人はまずいないとは思うんですが、この物語は続きます。
今後ともよろしくお願いします。
コメント
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