延長線上

ワンピースの感想が終わり、延長線上はまた一つ延長して、なにやら分からんブログへ・・・

夜っていいなあ

2018年01月14日 | 観察項目
スキャンダルさんと釣りに行ってきました。
本来は別の日に予定してたんですが荒天の恐れありという事で急に夜釣りに行くことになった。
穏やかな天気で日が暮れても暖かったです。

天気がいいとはいえ冬の上に、穴場での釣りのため誰もいない小さな堤防に釣り方を教わりながら静かに釣りをしていました。
途中ライントラブルがあった時も何も文句も言わずに直していただきまして
斜め後ろに座って私だけあったかいコーヒー飲みながら、父性だなあ・・と思って眺めてました。
釣りの小説にはあたりがあった時や釣り具に関しての記述はあっても
ミチ糸とラインを結ぶとか素人的なことに表現は割かないのか読んだことがなかったので、糸を結ぶ時の両手と口を使って結ぶ姿は
こういうBL見たいなあ・・・こういうBLいいなあ・・・って思いました。

魚は普通にたくさん釣れました。
てんさんは魚釣りが上手い。

釣りが終わったらあったかい鍋しよう!って最初に話合っていたので、午前近くまで釣りをしていたので風呂に入って鍋して酒を飲んで泊まって帰ることにしました。
2人でくだらない話をしながら全然関係のない話をしながら釣りの方法を話したり、色んな話してとても楽しかったですしパジャマも借り慣れてきて暖かくして寝ました。
人んちは本当にいいですね

朝は2人して仕事だったので朝早起きして時間差(!)で出ていきました。私が早く出ただけの話なんですが
2人でテレビ見ながら朝ご飯食べるのも楽しかったです

こういうBL見たいなあ・・・とか思ったこととか

色んな話しながら
初対面の時、割とスキャンダルさんの事が苦手だったんですが
すごくなんかしっくりくる理由がわかりました。
こちとら筋金入りの喪女なんですが
あっちはスクールカーストのトップにいた人間で
トップ層から笑われていた側の人間だからこそ、その匂いが分かったんですね

釣りって言うのは、始めると釣りのことばっかり考えるので本当に楽しいし
誰かと2人でいるっていうのはいいなあと思うんです。

そんで、今日はこの場所を離れる怖さと戻ってくるのかなって色んなことを考えながら泣いていました。
友達に囲まれ、職場を楽しみ、人生を楽しみ、良い人生になって来たなと思うんです

                                              
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2017年を振り返って

2018年01月03日 | 観察項目
年は明けたんですが、2017年は何としても振り返った方が良いと思い振り返ろうと思います。
一番の事件はやはりスキャンダルさん界隈の事ではないかと思うんです。

17年冬のシェアハウスから上半身を見て、ええもんみたわ~の流れがあり

それから一気に春になり
すげえフラストレーションを貯めに貯めまくっていたてんさんが
何か新しい好奇心を必要とした時に、たまたま街であったスキャンダルさんに釣りに誘われて
(ちなみにさっそく言いだしたスキャンダルさんが忘れていた一回目)行ってから上半期は釣りに行くことが多かったです。
釣りに行くと言っても何十回か行った中でスキャンダルさんと行ったのは3回くらいで、他は一人で行きました。
釣りに行っていると、自然と対話しつつ、ヘミングウェイとか開高健とか釣りを愛した作家たちが見ていたものとか
感じたものを追体験できるようでとても素晴らしい体験をすることになりました。
それを言うと「てんちゃん全然上手くならないのそこじゃね?」と言われる。そうだと思うんですけども。
春の社員旅行では冬のシェアハウス以来にのんだくれ、3人で飲むと楽しいね!って思い始めた頃だった。
それからてんさんは釣りの事を勉強したくて釣り予定合わせてくれとお願いしつつもまったく意に返すことなく
一方的にスキャンダルさんの釣果自慢をきくだけの日々でした。
始めて行った釣りの時には釣り場の周りの展望台とか灯台とか見に行って、デート見たいだねって思ったね。
こういうBL読みたい。

17年夏。
バーベキューとかバーベキューとかそういうのがあったような気がする。
あまり覚えてないんだけど、私が街を離れる決意をした月だったので、何も禍根なく遊びまくろうと思った記憶がある。

17年秋。
毎週のように飲む仲になる。
それもこれもてんさんとB氏をくっつけるために上司とスキャンダルさんが画策したらしいが
B氏はてんさんに誠意を見せる必要があったような関係なので、使用用途の多い知人という間から抜けないんであったが
たまにこの時の事を話すことがあるんだけど、B氏はてんさんのこと本当に好きだったみたいだよって話になるが
上司スキャンダル両氏ともにへたくそかと言いたい。
てんさんはノリはいいんだけど「ウェーイ!付きあおう!」なんておおっぴらにいう事はないのである。
ちなみに、てんさん毎週のように飲むためにしこたま酒が強くなる。
10月には観察項目というカテゴリーが開設されて今回のスキャンダルさんとの関係について記録すべしと始まった。

離婚して結婚も恋愛ももういいや、と思ったのが6年前くらいで
好かれたり適当なお見合いの場を設けられたりするのが嫌でなんの手入れもしなかった顔とか体のメンテナンスをはじめ
髪もこまめに切りに行ったりとか人にいい印象を持たれるような服装を選んでみたりとか
そういうことをやるチャンスだと思い、はじめたのも17年の出来事だったなあ。

そんでてんさんの誕生日会とかしたり
遅くまで飲み歩いたり
デュエットうたったり

17年の冬
泊りにおいでよというのものだから、上司の家に泊まりに来づらいタイミングだったのでスキャンダルさんちに泊まりに行ったのが冬の思い出。
前から「飲みのあと泊まるところなかったらおれんち使っていいよ~」とか誰の前でも言ってたので、普通にお願いしたら普通にOKだったし
上司に行った方がいいのか、上司とスキャンダルさんは何にも関係がないと2人して言うものだから
私も変に気を使うのも変だなと思って上司にはとくには何も言わずに泊りに行きましたよ。
スキャンダルさんか上司に話してるだろうな思ったので、それで十分だろうと思ってましたしね。
スキャンダルさんは私がとまりに行くのでシャンプーとかバスソルト用意してありました。
そんで泊りに行ったのは12月のブログの内容だったんですが
その後、上司はその夜のこととか、私の知り合いの若い女の子の話とか聞くようになったり(スキャンダルさんは出会いが極端に減ったらしくてんさんの周りの女子を紹介してという話がたまにあった)
さらに毎週のように誘っていた飲みに声がかからなくなりました。
上司とスキャンダルさんはお互い恋人がいたり、結婚してる時期が合ったりしても社内では相当仲良くしてたんですけど
2人が付き合ってるってことはどうやら本当にないようなんですが、
面白い事にお互いに付き合ってる人はいるのかを把握したいという気持ちはあるようで
この二人お互いに所有欲があるようなんです。
その中にてんさんがいつもの飄々とした感じに入って来たものの、スキャンダルさんに泊まりに行くぐらい仲良くなるとは思ってなかったんだと思うんですよね。
その上、B氏とてんさんはくっつけようとしても、てんさんとスキャンダルさんをくっつけようという動きはない訳です。
女子が男子の家に泊りに行くって言うのは、少なくとも好意的でないと怒らない行動なので
てんさんは少なからずスキャンダルさんをB氏より好意的に見てるのは明確なのにもかかわらず
上司は一切手つかずな上に、てんさんとの距離をちょっと取ろうとする心理が見え隠れしまして
なかなか面白い感じがしますよね。
自分の恋愛観察も面白いですが、この上司スキャンダルも見ごたえがあります。

ちなみにどれくらいてんさんがスキャンダルさんの事を好意的に思っているかと言われれば
・合う日をあらかじめ把握して、ちょっとした挨拶や姿を見かけることを楽しみにしている
・にたような車があればナンバーを見てしまう
・家の前を通る時に車があるか見たり
そういう感じで。楽しんでおります。

もう恋愛とか結婚とかマジでかんべんしてと思っていたのに
ここまで回復したのは2017年で、忘れがたい年になりましたね。

そんでもう一回恋愛してみようと思ったのはスキャンダルさんをあったのがきっかけではなく
一昨年からの大きな転機が合って色んな人の話をたくさん聞いて
色んな価値観を知って、恋愛=人生の負荷と掛けないと仕事だけでは人生が退屈であることを考え始め、
恋愛してもいいかもという容器にスキャンダルさんが釣りという手土産をもって乗ってきた感じがあります。





そしてさらに延長線上は延長を続け、新しいステージに行くわけです。
2018年もよろしくお願いします。
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