延長線上

ワンピースの感想が終わり、延長線上はまた一つ延長して、なにやら分からんブログへ・・・

遥かなる航路

2021年11月04日 | 観察項目
人生は航路だなと思いました。道のように人が踏みしめた後はなく、正しいか正しくないかを観測しながら進むような

ということですぐに更新しました。
というのもタイトルのように何か光明を感じたからで、それを言語化したいと思いました。

昨日の話ですが、私はとある話を書き終えてツイッターにアップしました。
途中までプロット道理、オチだけを最後なんとなく変えました。
いつも道理の反応で、多くもなく少なくもなく、そんな感じ。
そして私はなぜか今までやってこなかったマシュマロを設置して、匿名でのメッセージを受け付けることにしました。
しばらく時間がたち、アップした作品にもそれなりに伸び始めた頃、私は「何か違う」と感じ作品を下げました。

この間にあったことはフォロワーが一人減ったことでした。
もともとフォロワーとは相互はしてないし、一方的に私のツイートを向こうが見ているだけなので私は誰が消えたかもわからない。
そしてフォロワーは私に魅力を感じなくなったらフォローをやめる、ただそれだけの関係なわけです。
でも今回のフォロワーが一人減ったことは私には大きな違和感となりました。もちろん増減はしますが増える時は作品をアップした時、減る時はしばらく何もしなかった時とはっきりしていましたが作品をアップ直後ということはこの作品がその人にとって魅力的に映らなかったからだと考えました。

もともとオチを直後に変えたので熟考はしてなかったし、最後のコマだけ書き込みも甘かった、それはアップする前から思ってました。不満足のまま作品をアップした直後から自分の中には小さな「なんか違う」があったのだと思います。
そんで、私は作品を見直し、誰かにとって魅力がなかった部分、自分にとってなんか違う部分がわかり作品を下げました。
そしてそれだけではなく私はどんどん内省をしていきました。
何故こんなオチにしたのか、キャラ変は二次創作にありえたとしても自分が散々訴えてきた作品の概念を自分で踏みにじっていること、それは単に傷つく人がいる表現であることは明白でした。わかりやすい外見いじりはこの作品にはご法度なのです(自分の中で)
それをしたことを深く反省して、反省して反省して・・・
ふと思いました。

あれ?なんでこんな反省してんの????

私は感情のコントロールはうまい方だと言われますし、自分もそうかと思う時はあります。もともと感情に起伏がない生活をしているのでニュートラルな状態が0だとしたらネガティブポジティブの振れ幅は±5くらいなのですが、今回の振れ幅は-7くらいに感じました。感情の振れ幅に私自身が戸惑っていました。
その日は仕事は休みで、朝10時まで寝てさらに昼寝をするので夜がなかなか寝付けないことはままあります。それでも今回のことを反省ループするような人間では決その日してないのです。インターネットの匿名性で誰を傷つけようがそれは想定内であるというタイプの私がこんなにも反省するタイプだったのかと思いながら、この時点で反省は終わり、なぜ感情の振れ幅が大きくなったのかについて考えるようになりました。
1つの仮説としてこれが更年期障害なのかと理解をしてその日は浅い眠りにつきました。

翌日、職場のひとに感情のふり幅が大きくなった気がするという話をしました。
更年期障害かもしれないし、仕事のストレスかもしれない、夜勤が始まってホルモンバランスが崩れたのかも、など様々な意見を聞くことができました。特に最後のホルモンバランスの崩れあたりはすごく腑に落ちた話になった。
みんな覚えているだろうか、前回の日記を。
すごく落ち込んだてんさんや友情の話、恋愛の話など、この時点でてんさんは感情の振れ幅が広くなっている可能性がすでにあった。
そう、すでに予兆はあったのだ。

今後この感情の揺れ幅は、認識したことで大きくなるかもしれないし、是正されるかもしれない。
それで人付き合いが変わってしまうことも当然あり得る。
前の感情のふり幅が良かった人は、これからのふり幅には付き合えないかもしれない。
そんなことを考えながら、人間関係の中を生きようではないか。

と、考えるようになったら、また新しい自分の門をくぐった気になってすごく楽しさを感じるようになった。
またこれも、ポジティブな方の感情の揺れ幅が大きく振れたのかもしれない。
いつか狂人日記みたいになるかもしれないけれど、それはそれで書き残していきたいと思う。

今後ともよろしくお付き合いください。
あと250日でブログ開設6000日目です。

10月の話
夜勤が始まったが、給料はそこまで増えなかった。前月より残業いれて4万ふえたのに、税金から惹かれて2万の増に留まる。計算どうなってんのよ

王様ランキング
1話は約束された勝利の剣。
2話は人の形を失うほど泣いた。そして物語が始まる期待がこの上ない。
3話のヒリングは、ボッジの怪我を直していたのは物語の必要上とかではなくただの母性ってところがほんとたまらん。

痴漢のおじさん
電車に乗っていたら斜め前の若い女性のとなりにおっさんが座った。おっさんはしばらくしてうたたねはじめて女の人によりかかった。女性は嫌がって席を立った。私はおっさんが1人で寝るようになって安心して目をつぶったら、隣に人が座った感触があった。そう、このおっさんである。おっさんは座った直後にすでに寝たふりをしておりターゲットが自分になったことを感じた。しかしおっさんの手口を斜め前で見ていたので許すはずもなくおっさんが座っていた席に座り直し、おっさんは新たなターゲット探して隣の車両に消えた。不快である。
不快なおっさんの話は他に伝えたい不快さであったが、私はここで伝え方を考えた。
私が痴漢をされたという話では「女として見られてよかったね」みたいに思うやつは男だけでなく女にもいる。それが女の勲章のように思うよくわからん考えがある。だから人に話すとき、自分ではなく電車の中の女の人を渡り歩いていた話にした。
すると「なに、てんさんは次は私かなって待ってたんじゃないの?」という人は本当にいた。
不快な話をさらに不快にさせる天才はあちこちにいるのだ。


コメント
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