延長線上

ワンピースの感想が終わり、延長線上はまた一つ延長して、なにやら分からんブログへ・・・

最高の人生の見つけ方

2008年10月08日 | 映画
ジャックニコルソンとモーガンフリーマン。
なんとてんさん好みの名優なことか

だが
★★★☆☆
☆3ツ。

並過ぎる。

ここまでの俳優を捕まえといて
こんなぐらいの映画しか作れないなんて
今の映画界はつまんねえな。

緒方拳も死んだしな。
特に好きだったわけではないが、
よい俳優が死ぬと、
季節柄なことも含め
さびしくなるな。

でもこの映画は並でした。
いつかジャックニコルソンもモーガンフリーマンも
死ぬときがいずれくる。

てんさんもご主人さんも
いずれ死ぬときがくる。

完璧なファンタジーに包まれた本作は
死を軽く書いているわけではなく、
軽快に書いている。
最初のモノローグでそういっている。

でも死は常に圧倒的であり、
死ぬ人間は死んだ瞬間、何かしらに開放されるものだが、
残されたほうはそうではない。

この映画はファンタジーではあるが、
偽りではない。
やさしくはあるが
コメント
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