ミュージカル「ヒロイン」 榊原郁恵 石野真子 松本伊代 早見優 を見て30年後のAKB48メンバーを未来回想 (ナッキー)
次の新聞記事のミュージカル「ヒロイン」早見優 AKB48へ“余裕のエール” を見てきました。
東京・銀座の博品館劇場で開幕した舞台「ヒロイン」(10日まで)
榊原郁恵(51)、石野真子(50)、松本伊代(45)、早見優(44)
25年越しに再結成するアイドルグループ「ミューズ」のメンバーを演じる。
早見優は、今をときめくAKB48らへ対抗する昭和アイドルのドリームチームが実現できたことに「(アイドルの)皆さん、今を存分に楽しんで!」とノリノリでエール。
元アイドルが、懐メロ番組に出演。その楽屋が舞台。
お芝居・ミュージカルは、通算100本は見ていますが、今日(8日)は、男性比率が高かったと思います。昔4人のファンだった男性 (普段はミュージカルなど見たことがない方)も、見に来ていたようでした。
終演時は、個々の(元)アイドル (特に石野真子)に、プライベートメッセージが飛んでいました。
AKB48では握手会に通いつめて、メンバーに認識してもらえるファンが大勢いると推測しますが、70年代、80年代のアイドルはそういうわけにはいきませんでした。
今日のお客さんで、ステージの(元)アイドルに、声で認識されているファンがいるとしたら、アイドル本人が人気がなくなってから通いつめて、ファンレターとプレゼントで認識されたのでしょう。
そういうエネルギーには、敬服します。
私自身、若い時は、榊原郁恵一推しで、自分のペンネームまで、彼女に由来(ドラマの主人公の名前)
人生において、榊原郁恵と平嶋夏海は、自分が想いをはせて、考えていた、費やした時間が、最も長かったアイドルとして、双璧の二人ですが、
学生時代にファンだった榊原郁恵の方が、物理的時間としては、長く想っていたと感じます。
ただし、物理的時間 と 思いつめた濃度 を掛け算すると、平嶋夏海が僅差で勝っている。
榊原郁恵に、ナッキー氏は認識されていないが、平嶋夏海には、ナッキー氏としても、本名でも認識されていることを考えると、長い人生アイドルファンを続けてきたが、まさかこんなことになるとは、全く想定外。AKB48はここが、ユニーク。
さて、ミュージカルの感想。
見ながら、30年後、今のAKB48のメンバーが演じるとしたら、誰が似合うかと、未来を回想していました。
榊原郁恵 は 平嶋夏海 (一推しだから)
石野真子 は 宮崎美穂 (今の石野真子は、4人の中で一番アイドル性が高い。宮崎美穂は年をとっても、アイドル性を失わないだろうという素質を感じる。)
早見優 は 北原里英 (優等生的キャラ、学校での優等生ではなく、芸能界での優等生)
松本伊代 あらためて松本伊代はアイドルとして特異な個性を持っていると再認識した。AKB48のメンバーの中からあえて当てはめると、菊地彩香 (チームBサードで、まゆゆ・ゆきりん に次いで3位と中心メンバーだったころの、あやりん)
これは、チームBへの思い入れが強い私の牽強付会で、松本伊代のような個性のアイドルは、松本伊代以降にいるのだろうか、いないのではないか、と思った。
例えば、今日の出演者を、85年組と、おニャン子クラブで配役してみると、
榊原郁恵 は 平嶋夏海 は 斉藤由貴 は 新田恵利
石野真子 は 宮崎美穂 は 浅香唯 は 生稲晃子
早見優 は 北原里英 は 本田美奈子 は 国生さゆり
松本伊代が難しい。イメージが一致しないけど、共通点が少しはあるだろうという選択で、
松本伊代 菊地彩香
松本伊代 中山美穂
松本伊代 渡辺満里奈
AKB48で松本伊代のように、時代を越えて、個性的なメンバーはだれだろう。
渡辺麻友は、アイドルとして最高級に可愛いけど、桜田淳子・渡辺美奈代という当代最高級アイドルがイメージできる。
30年後に、同じミュージカルの舞台に立たせてみて、誰が個性的かを想像してみる。そのころ私は、生きているか微妙ですけど。
ナッキー
次の新聞記事のミュージカル「ヒロイン」早見優 AKB48へ“余裕のエール” を見てきました。
東京・銀座の博品館劇場で開幕した舞台「ヒロイン」(10日まで)
榊原郁恵(51)、石野真子(50)、松本伊代(45)、早見優(44)
25年越しに再結成するアイドルグループ「ミューズ」のメンバーを演じる。
早見優は、今をときめくAKB48らへ対抗する昭和アイドルのドリームチームが実現できたことに「(アイドルの)皆さん、今を存分に楽しんで!」とノリノリでエール。
元アイドルが、懐メロ番組に出演。その楽屋が舞台。
お芝居・ミュージカルは、通算100本は見ていますが、今日(8日)は、男性比率が高かったと思います。昔4人のファンだった男性 (普段はミュージカルなど見たことがない方)も、見に来ていたようでした。
終演時は、個々の(元)アイドル (特に石野真子)に、プライベートメッセージが飛んでいました。
AKB48では握手会に通いつめて、メンバーに認識してもらえるファンが大勢いると推測しますが、70年代、80年代のアイドルはそういうわけにはいきませんでした。
今日のお客さんで、ステージの(元)アイドルに、声で認識されているファンがいるとしたら、アイドル本人が人気がなくなってから通いつめて、ファンレターとプレゼントで認識されたのでしょう。
そういうエネルギーには、敬服します。
私自身、若い時は、榊原郁恵一推しで、自分のペンネームまで、彼女に由来(ドラマの主人公の名前)
人生において、榊原郁恵と平嶋夏海は、自分が想いをはせて、考えていた、費やした時間が、最も長かったアイドルとして、双璧の二人ですが、
学生時代にファンだった榊原郁恵の方が、物理的時間としては、長く想っていたと感じます。
ただし、物理的時間 と 思いつめた濃度 を掛け算すると、平嶋夏海が僅差で勝っている。
榊原郁恵に、ナッキー氏は認識されていないが、平嶋夏海には、ナッキー氏としても、本名でも認識されていることを考えると、長い人生アイドルファンを続けてきたが、まさかこんなことになるとは、全く想定外。AKB48はここが、ユニーク。
さて、ミュージカルの感想。
見ながら、30年後、今のAKB48のメンバーが演じるとしたら、誰が似合うかと、未来を回想していました。
榊原郁恵 は 平嶋夏海 (一推しだから)
石野真子 は 宮崎美穂 (今の石野真子は、4人の中で一番アイドル性が高い。宮崎美穂は年をとっても、アイドル性を失わないだろうという素質を感じる。)
早見優 は 北原里英 (優等生的キャラ、学校での優等生ではなく、芸能界での優等生)
松本伊代 あらためて松本伊代はアイドルとして特異な個性を持っていると再認識した。AKB48のメンバーの中からあえて当てはめると、菊地彩香 (チームBサードで、まゆゆ・ゆきりん に次いで3位と中心メンバーだったころの、あやりん)
これは、チームBへの思い入れが強い私の牽強付会で、松本伊代のような個性のアイドルは、松本伊代以降にいるのだろうか、いないのではないか、と思った。
例えば、今日の出演者を、85年組と、おニャン子クラブで配役してみると、
榊原郁恵 は 平嶋夏海 は 斉藤由貴 は 新田恵利
石野真子 は 宮崎美穂 は 浅香唯 は 生稲晃子
早見優 は 北原里英 は 本田美奈子 は 国生さゆり
松本伊代が難しい。イメージが一致しないけど、共通点が少しはあるだろうという選択で、
松本伊代 菊地彩香
松本伊代 中山美穂
松本伊代 渡辺満里奈
AKB48で松本伊代のように、時代を越えて、個性的なメンバーはだれだろう。
渡辺麻友は、アイドルとして最高級に可愛いけど、桜田淳子・渡辺美奈代という当代最高級アイドルがイメージできる。
30年後に、同じミュージカルの舞台に立たせてみて、誰が個性的かを想像してみる。そのころ私は、生きているか微妙ですけど。
ナッキー
4人とも昔とあまり変わらず魅力的でした。
劇中の歌はすべてオリジナルでしたが、もちろん生歌で、しっかりした歌唱でした。
欲を言えば、カーテンコールでは、昔のヒット曲を、1コーラスずつでもメドレーで歌ってくれれば最高だったのですが。
ダンスの特徴が昔のままでした。
華奢でエネルギー消費の少なそうな踊りは松本伊代。
メリハリの効いた生真面目な踊りは早見優。
むちむちした感じの石野真子。
元気いっぱい押しつけがましいくらいの躍動感、目がキラキラしているのは榊原郁恵。
若いAD役の男優さんは、4人の現役時代の輝きを知るはずもないのですが、敬意を感じさせる好演だったと思います。