AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

島崎遥香 「不撓不屈」から想ったこと(総選挙分析ライター)

2014-01-03 11:03:26 | 分析系 メンバー
島崎遥香 「不撓不屈」から想ったこと(総選挙分析ライター)


ネットにAKB48メンバーが元旦の書初めで書いた言葉が掲載されており、その中で島崎遥香が書いたのが冒頭の「不撓不屈(ふとうふくつ)」という四文字の熟語である。

島崎は一昨年、「私立バカレア高校」、「マジすか学園3」の主役をやり、じゃんけん大会で優勝して「永遠プレッシャー」のセンター、「めちゃ2イケてるッ!」で大ブレイクした。

そして、島崎は昨年の書初めで「万能のポンコツ」と書いており、筆者はその意味を勝手に「今年はさらに昨年以上になんにでも挑戦してそれをしっかりやり遂げ、島崎は何でもできる「万能」アイドルになりたいし、また実際になって以前は「ぽんこつ」と言われていたけれど、実は島崎は「万能=なんでもできるすごい」アイドルなのだとファンから親しみ(ぽんこつ)を持って言われたい。その気持ちの表れが「万能ぽんこつ」という書に込められているのではないか」と推測し、その後の活動を注目したのを覚えている。 
島崎遥香 「万能なぽんこつ」 130102

ところが、昨年3月外出時ファンに無断で写真を撮られたことに抗議してググタスでの掲載をやめてしまった。それ以来、島崎の情報が激減した。選抜総選挙は速報7位、最終結果が12位と落ちてしまったので選抜入りはしたものの本人は相当落胆していたようだ。指原が選抜1位となったあとに出演した「火曜曲!(13/7/9)」で島崎は指原が「ずっとセンターでいい」「いい人だから」と応援メッセージを出していたがそれ以後筆者の記憶に残る島崎の言葉が思い浮かばない。初の写真集「ぱるる困る。」の売行きは好調のようだが一昨年のような勢いはないように感じた。
指原莉乃と島崎遥香 130713
島崎遥香『ぱるる 困る。』 130720

さて、「不撓不屈」という言葉に初めて接したのは、現役を引退した相撲の貴乃花親方が大関に昇進するときに「不撓不屈の精神で相撲道に精進します。」という挨拶をした今から20年以上前の1993年。筆者は昔、貴乃花のファンで、国技館で数回貴乃花の相撲を見たこともあり、その際写真を撮ったり、貴乃花のグッズを買ったりしていた。そんなところからこの言葉を覚えていて、島崎遥香が 「不撓不屈」と書初めしたのにはちょっと驚いた。

「不撓不屈(ふとうふくつ)」の意味を今一度確認してみると、「どんな困難に出会ってもひるまずくじけないこと。」とあり、貴乃花親方は先代のお父さんである貴乃花親方が「おまえにはこの言葉があっている」と言ってこの言葉を贈られたものらしい。

翻って、島崎遥香がこの普段あまり使われない言葉をわざわざ書初めに使った心境を憶測すると、年末に大島優子が紅白歌合戦でサプライズの卒業宣言を行い今年のAKB48は否が応でも大きな変化があることは免れない。そのどんな変化に対しても「ひるまずくじけず」前向きにあたるぞという強い決意を表明したのかもしれない。

筆者は大島卒業後の「ヘビロテ」と「ギンガム」についてもセンターは「恋チュン(指原センター)」を除いて、実績がある渡辺麻友がやればよいと勝手に思っており、その際のセンターでない前田、大島ポジションは年齢やビジュアルを考えると島崎が適当ではないかと思っている。すなわち、渡辺麻友がセンター、その次が島崎遥香。

昨年、島崎の影が少し薄かったので島崎の今年には期待したい。映像で見る島崎のオーラは群を抜いている。早く、ググタスも再開して大島卒業後のAKB48を不撓不屈の気持ちで牽引してもらいたい。

以上

「AKB48グループメンバー記事一覧」
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 綾瀬はるか…もう1つの姿(ピ... | トップ | 「通常お姫様って呼ばれてい... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

分析系 メンバー」カテゴリの最新記事