アイドリアンはゴルフをする時間がない (ナッキー)
テッドさんは、仕事でゴルフをしますが、私は、ゴルフをしたことがありません。
ゴルフを誘われたことはあります。
ゴルフは面白いスポーツらしく、ゴルフ好きの人は、熱心に「一緒にやろう」と誘ってくれました。
私は、ゴルフが嫌いだから、やらないのではなく、
私の人生に、「ゴルフをする時間がないから、やらない」のです。
趣味は三つしかありませんが、アイドル・野球・相撲、それぞれ深く鑑賞しているので、物理的にゴルフに投入する時間がありません。
趣味の原資をかせぐための仕事もありますし、家族もいるので、特に子供二人が小学校の間は、土日3時間ずつ勉強を教えていました。
世の中で、これだけ人気のあるゴルフ、周りの人が、これだけ熱心に誘うゴルフ。万が一始めてしまい、面白かったら、仕事をする時間がなくなり、会社を首になるかもしれません。
直観的にそう感じたので、ゴルフには、一切手を触れようとしませんでした。
「会社を首になるかもしれないから、ゴルフはやりません。」では、論理の展開が分かりにくいので、
「私は、大勢の人が楽しんでいることはやりません。大人になっても、アイドル鑑賞を続けるように、人のやらないことを、自分はやる主義です。」と言って、ゴルフの誘いはお断りしていました。
社員旅行に部員を参加させることに命をかけている故に、私が尊敬していた金O一也氏は、ゴルフがお好きでした。
ある日、金O氏と、トイレで、連れションになった時に、次のように言われました。
「ナッキー君。最近は、ゴルフをやる人が少なくなったんだ。部のコンペも予定人数が埋まらない。
君は確か、大勢の人がやるから、ゴルフはやらないと言っていただろう。
ゴルフをやる人は少数になったのだから、始めたらどうかね。」
「おぬし、なかなか言うではないか。」と思いました。
部長ともなる人は、過去の部下の発言 (嫌いな部下でも) をよく覚えていて、こうやって、部下を掌握するのかと。
それ以来、私は、嫌いなアイドルの発言でも、丹念に聞くようになりました。
ナッキー
テッドさんは、仕事でゴルフをしますが、私は、ゴルフをしたことがありません。
ゴルフを誘われたことはあります。
ゴルフは面白いスポーツらしく、ゴルフ好きの人は、熱心に「一緒にやろう」と誘ってくれました。
私は、ゴルフが嫌いだから、やらないのではなく、
私の人生に、「ゴルフをする時間がないから、やらない」のです。
趣味は三つしかありませんが、アイドル・野球・相撲、それぞれ深く鑑賞しているので、物理的にゴルフに投入する時間がありません。
趣味の原資をかせぐための仕事もありますし、家族もいるので、特に子供二人が小学校の間は、土日3時間ずつ勉強を教えていました。
世の中で、これだけ人気のあるゴルフ、周りの人が、これだけ熱心に誘うゴルフ。万が一始めてしまい、面白かったら、仕事をする時間がなくなり、会社を首になるかもしれません。
直観的にそう感じたので、ゴルフには、一切手を触れようとしませんでした。
「会社を首になるかもしれないから、ゴルフはやりません。」では、論理の展開が分かりにくいので、
「私は、大勢の人が楽しんでいることはやりません。大人になっても、アイドル鑑賞を続けるように、人のやらないことを、自分はやる主義です。」と言って、ゴルフの誘いはお断りしていました。
社員旅行に部員を参加させることに命をかけている故に、私が尊敬していた金O一也氏は、ゴルフがお好きでした。
ある日、金O氏と、トイレで、連れションになった時に、次のように言われました。
「ナッキー君。最近は、ゴルフをやる人が少なくなったんだ。部のコンペも予定人数が埋まらない。
君は確か、大勢の人がやるから、ゴルフはやらないと言っていただろう。
ゴルフをやる人は少数になったのだから、始めたらどうかね。」
「おぬし、なかなか言うではないか。」と思いました。
部長ともなる人は、過去の部下の発言 (嫌いな部下でも) をよく覚えていて、こうやって、部下を掌握するのかと。
それ以来、私は、嫌いなアイドルの発言でも、丹念に聞くようになりました。
ナッキー