AKB48 チームBのファンより

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指原発言は、アイドリアンの怠慢を、叱咤。(ナッキー)

2013-10-19 13:20:20 | アイドル論
指原発言に賛成だけど、当たり前のことを言っただけ。(ナッキー)
指原発言は、アイドリアンの怠慢を、叱咤。(ナッキー)

曽野綾子の論理を読むと、
だからこそ、アイドルは魅力的なのだ、と認識できるので、有意義である。

指原発言は、当たり前すぎる。

1. 歌とダンスは練習する必要はない
「私がアイドルファンであったときに感じたことは踊れない子のほうがなんか可愛い。なんか応援したくなる。逆にアイドルのファンはおじさんが多い。おじさんはできない子のほうが可愛い。「えっ、全然ダメじゃん」ということでうれしくなったりするもの。だから、へたくそでも一生懸命頑張っている姿にみんなきっと惹かれると思う。」

曽野綾子:「現在の社会には、達者でない芸、1人前とは言えない教養、成熟していない精神が、あらゆる形で平気で存在できるようになったのである。」

感想!:歌やダンスは達者に見えないが、アイドルという芸能としては達者なのである。
その魅力が分からないとは、本当なのか。
アイドルの魅力を、感覚として理解していない方が、日本にまだいる。

アイドリアンとしての怠慢を、指原発言で、再度認識した。

努力しなくては、ならない。

ナッキー
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5 コメント

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香取慎吾のが 正しい (ピーナッツ)
2013-10-20 17:53:20
指原莉乃の言っていることは、全然間違ってないけど、
「歌と踊りは、死ぬ気で一生懸命に練習しろ!
歌も踊りも どれだけ 練習しても完璧にはならない。だからこそ、常に 一生懸命 練習する必要がある。」
「人見知りは 気にするな!
人見知りでも気にせず、バリバリ頑張っていれば、そのうち 人見知りではなくなる。それでも、本当の人見知りは 芸能界から消えていく。」…
僕は、香取慎吾のが正しいと思った。
理由は、その子が目の前にいる状況で、"伝える"。
AKBの歌が歌いたくて、踊りたくて…。夢のシュミレーション。やっぱり、その子のそんな気持ちは、ガッカリするだろうからね。
・・・言い方なのかもしれない。
答えは、その子の心の中。お母さんなんて、どうでもいい。

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未完成への強烈な否定こそが、未完成の醍醐味 (未完成への強烈な否定こそが、未完成の醍醐味)
2013-10-21 20:54:41

>>歌とダンスは練習する必要はない

逆に聞きたいです。 
なんだか、「未完成品のほうがいい」=「いかに未完成でダメで愚かな人間であるか」
「いかに未完成で未熟な集団であるか」をアピールしたほうがAKBは応援し甲斐がある、
という解釈があるようですが。

確かに完成されたものより、未完成のほうが面白い。 
「大人とは、裏切られた青年の姿である」という言葉もありますが、
裏切られて大人になる(現実社会の表裏を知り青年が完結する)よりも、
未完成の青年を応援するのが面白いのは事実。

でも、未完成だからこそ楽しめるのは、「未完成の現状を強烈に否定
(恥ずかしい状態であると自覚)」するからこそであり、「このままではいけない!」
「もっと上手くなりたい!」「こんな自分が情けない!こんなレベルで満足している集団が恥ずかしい!」と、
死にもの狂いで、ひたむきにがむしゃらに汗を流すから、
その過程で流す汗の熱さや量に共鳴し、応援できるのであって、
「未完成のままのほうがいい」「未完成のほうが面白いから練習しなくていい」と、
端から、未完成状態を是認してしまっては、本質がまったく異なる。

人間は常に未完成。完成品にはなれない。完成しないからこそ、
より成長するために未完成な現状を否定して本気になれるのであって、
「未完成品であること自体を肯定」したら、未完成状態のまま成長が止まる
=「未完成という完成品」になってしまう。
そして、「ダンスも歌も下手のままでいいや」と、「未完成状態のままの完成品」で成長が止まり、
それをネタや笑いで転化して甘え、誤魔化し、自己弁護で現実逃避し、
「本気度が伝わり難くなっている」のが今のAKBですよ。
ダメな親ほど、「社会で生きていくうえで学校の勉強なんて役に立たないから本気でやる必要ないよ」と
言うかのようです。むしろ学校の勉強こそ、人生において常に学び、成長し続けるうえでの応用の基礎となる、
あらゆる「人生の基礎体力」を育む、「生きる行為」の基礎鍛錬そのものですよ。

未完成だからこそ、それを恥ずかしいと思い、本気でもがき、本気で苦しみ、より上を目座す。
未完成である現状を徹底的に否定して完成品を目指せば、未完成はさらにレベルの高い壁にぶつかる。
その壁に「正面からぶつかる」ことが大切。
永遠に完成はしないから、そのレベル上げた「未完成品」を、まだまだ「完成品には程遠い」と
本気で恥ずかしく感じることができ、さらに高いレベルを目指す。
その未完成品の先には、さらにハイレベルな壁がそびえ、再び壁にぶつかる。
その連鎖こそが、「未完成の面白さ」の本質ですよ。

「未完成のままのほうがいい」「未完成のほうが面白いから練習しなくていい」、
「ダンスも歌も下手のままでいい」と未完成を肯定したら、
その時点で、「未完成品という完成品」が出来上がって終了です。
未完成である現状を徹底的に否定するからこそ、未完成が面白い
(未来の成長物語を一緒に歩もうと共鳴できる)のであって、
未完成であることを肯定したら、未完成のまま完成し、止まってしまうのです。
未完成状態を本気で恥ずかしいと否定できずに、「未完成状態という完成品」で妥協させてしまうAKB。
「完成し、成長することを諦めてしまった未完成品」、
これほど応援し甲斐の無い、ツマラナイものはありません。

未完成であることを強烈に否定し、血の汗を流す。
未完成は、永遠に完成しない壁にぶつかり続ける。
その壁を、ひとつ、またひとつと、越えていく。
決して、「未完成品を肯定することによって生まれる完成品」に、
妥協してはいけない。

この強烈な「未完成品の否定」の過程で起こる汗こそが、未完成の醍醐味です。
かつてAKBは、そこを強烈にアピールできていたから、熱くなれたのです。

未完成への強烈な否定こそが、未完成の醍醐味都いう意味で、同じコーナーでSMAPの香取氏は以下のように言った。

「歌や踊りは死ぬ気で一生懸命練習してください。
練習をどれだけしても完璧にはなれません。
完璧になれる日はほど遠いでしょう。
ぼくらも25年、これでも一生懸命!練習してます。でも、こんなです。
でも完璧を目指していつまでも最後まで練習は欠かさずに行ってください。」

「未完成への強烈な否定こそが、未完成の醍醐味」を要約すると、まさに香取氏の言葉ですよ!

なんかね、「本気のアイドル」と、いかに風俗営業や粉飾決算を上手くやって売上を伸ばすかのようなメディアやファンに作られた「まやかしのアイドル」の重みの致命的なまでの差を感じますね。

案の定、小学生に圧倒的支持と共鳴を受けていたのは香取氏の言葉です。


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Unknown (はる)
2013-10-22 14:06:08
指原さんと香取さんは入るにはと入ってからの違いでは?
入るには何も出来なくてもいい但し、入った以上、努力は必要。そう言う事では?
両者とも認識は間違っていません。

それに彼女は口には出しませんが、寝る間を惜しんで努力していますよ。
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まやかしのアイドルとか(笑) (Unknown)
2013-10-23 16:30:59
長文たらたらコメントしてる奴いますが・・

もうちょっと指原莉乃を調べたほうがいいかと?

ま、分からない人は分からないか・・

人の本質を見れないのは悲しいですね。
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言葉足らず (ラッキー)
2013-10-28 23:40:43
 指原はスピーチをインパクト強くしたかったんだろうな。 
 AKBに入るまでダンス経験がなく、人見知りで苦労したけど一生懸命努力してあそこまで上りつめたのは指原だけどそのまま言っちゃ面白くないからね。
 つまり、すべった!でも、香取も反面で言っちゃって滑ってた。
 子供にはわからないよなすべり芸w
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