AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

「DOCUMENTARY of AKB48 少女たちは、今、その背中に何を想う?」を見て(総選挙分析ライター)

2014-07-14 07:00:00 | AKB48
「DOCUMENTARY of AKB48 少女たちは、今、その背中に何を想う?」を見て(総選挙分析ライター)


昨日 (7/13 日) 午前に最寄りの映画館で「DOCUMENTARY of AKB48 少女たちは、今、その背中に何を想う?」を見てきた。

AKB48のDOCUMENTARY of AKB48を見るのは今年で3回目となる。映画が封切られて2週目にもかかわらず観客はまばら、20数人の入りだった。3回見たAKB48のDOCUMENTARY映画の中で一番少なく、先月見た指原莉乃の主演映画「薔薇色のブー子」よりも観客は少なかった。(「薔薇色のブー子」は平日の午後に見たが50人ぐらい入っていた。)

昨年の「DOCUMENTARY of AKB48」は2月1日に公開されているので、少なくともそれ以降のAKB48Gの足跡を追っているのが定石だが、映画は大島優子の卒業と大組閣、5月の事件、今年の選抜総選挙、被災地支援活動など今年の半年間に焦点をあて、昨年についてはドラフトの映像が少しあるだけだった。

昨年の峯岸の大スキャンダル、HKT48の指原が大本命の大島、渡辺を破りAKB48に衝撃を与えた昨年の選抜総選挙、篠田麻里子、板野友美、秋元才加の卒業、ドーム公演、松井珠理奈のじゃんけん大会優勝などにはほとんど触れられていない。(指原の昨年の選抜総選挙の映像は白黒でほんの一瞬触れていた)

映画の大半は大島優子の卒業発表(13年12月31日)から卒業(14年6月)までの軌跡を追った内容なので大島優子ファンには満足のいく内容だろうと思う。そういう意味では「DOCUMENTARY of AKB48」というよりは「DOCUMENTARY of 大島優子」と言ってもよいかもしれない。

しかし、大島以外のファンには相当不満の残る内容ではないか。なぜここまで大島優子に焦点を当てたのか、その真意を図りかねた。

また、昨年の映像には新事実が幾つかあり興味深かったが今年の映像にはそういう新事実はなかったのも残念だった。
「DOCUMENTARY OF AKB48」を観て 130202

事前にネットの書き込みや「ときめき研究家」さんの感想を読んでいたので、大した期待はしていなかったがそのとおりだった。

この観客の入りからすると上映はそう長くは続かないと思うので、せめて大島優子のファンは早めに映画を見ることをおすすめする。

(追加記入)
この後、この映画がいつまで上映されるかを見ていたら全国ほとんどの映画館が7/26(金)で上映を打ち切った。7/20の最終週は夕刻1回しか上映しないところも多く、予約はほとんどなしで惨憺たる状況だった。興行収入は相当低かったと思う。映画のコンセプトが偏りファン受けしなかったようだ。指原の「薔薇色のブー子」は2週で打ち切りとなって指原アンチは勝ち誇ったようにネットで騒いでいたが、AKB48Gの主要メンバーが出演した「DOCUMENTARY of AKB48」が3週で打ち切りとなったことについてのコメントは見ていない。主要メンバーが出て大金をかけて作った映画がたった3週しかもたなかったのに対して、金をかけず指原だけで2週もったのだから「たいしたものだ」という評価もできそうだ。


以上

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大島優子は、金本知憲なんだ... | トップ | 7月13日(日) TIARA ON PARADE... »
最新の画像もっと見る

AKB48」カテゴリの最新記事