AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

CDB5「シアターの女神」 親友にどこまで進んだか聞かれて困るアイドルの曲(ナッキー)

2010-08-28 06:54:17 | 分析系 曲
B5自選再編集7-10曲目

11. 好き 好き 好き
14. オネストマン
9. 夜風の仕業
3. 愛のストリッパー

あなたのことが好きです、単純明快ラブソング。4曲

11好き 好き 好き

「襲いかかってよ」という歌詞は、ときめき研究家さんの「内気な狼を誘惑」ソングの系列。

野球ファンとしては、「例えば恋ってキャッチボールのように」「好きになったら全力投球」「だからあなたも剛速球で」という比喩がうれしい。
過去のアイドルの歌詞にあっただろうか。野球自体を歌う場面は、COCOのデビュー曲とか、伊藤智恵理のアルバム曲を思い出すが、比喩は、どうだろうか。

一方、「草食より もっと油っぽく」という歌詞は蛇足。アナクロのアイドルソングは、アナクロに徹して、現代風の歌詞は避けて欲しかった。 「バカップル」は、注意深く聞かないと現代風であることに気がつかないので、許容範囲。

今後の研究テーマ::: 「親友にどこまで進んだのか? いろいろ聞かれて困るのよ」より、 女友達同士で、恋の進捗状況を、探りあい、確認し合う場面が出てくるアイドルの曲。

たくさんあると思いますが、アイドルの歌を聴く時に、歌詞が頭の中に残らず、曲(アレンジ)を中心に聴いている私は、ぱっと思い出せません。AKB48だけでも、何曲かありそう。

14. オネストマン

大声ダイヤモンドの本歌取りでしょうか。
今後の研究テーマ::: 「勉強なんかできなくたって もっともっと大事なことがある」 という歌詞から、   「勉強より大事なことがある」 と歌ったアイドルの歌。

3. 愛のストリッパー

SKE48チームS2の「Doubt」の主人公、女子学生の彼女は、好きな彼に対して
「私 ホントのことを言っていない どうしようもないくらいあなたが好きなのに 自分騙してる」
「声に出して 本音を言えればいいけれど 幼なじみのあなたには 素直になれない」 と最後まで、「好き」といえない。

「愛のストリッパー」の歌い出しは、「Doubt」の主人公が、大人になったような歌詞で、

「素直になれない 自分がいて 気持ちと真逆のこと言うなんて」 という女性が、
その理由を、「冷たくしちゃうのは、微笑みに自信がないから」と言い訳している。 
最後には、「恥ずかしい本音もさらす」と宣言するので、恋愛ができる女性として成長したことになる。

「てもでもの涙」の彼のことを見つめるだけの少女が、彼との恋を成就するが「雨のピアニスト」で、少女であるが故に別れを告げられ、後に大人になって、「フリして マネして」では、不倫の恋に落ちる。

「雨のピアニスト」で彼と別れた少女が、「てもでも涙」で彼を見つめていていただけの、今となっては幸せだった日々を回想 
彼に、ふられた、「雨のピアニスト」の少女は、自殺を覚悟しているのか
「てもでもの涙」の少女が、「フリしてマネして」で、いつか恋のかけひきも覚え、どうやら不倫とおぼしき恋愛関係に入り 


AKB48の曲には、成長していく女性のストーリーが隠されている。

こういう深読みも、アイドル鑑賞の醍醐味ですね。(模範回答の指原さん、醍醐味の使い方あっていますよね。) 作文問題 「醍醐味、AKB48を使って、作文せよ。」

9. 夜風の仕業 は次の記事にて。

ナッキー
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