AKB48 チームBのファンより

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指原莉乃のベスト10についての感想。(ときめき研究家)

2014-10-26 10:10:17 | ときめき研究家
総選挙分析ライターさんの記事で紹介されている、ANN番組中で披露された「指原莉乃選ベスト10」は大変興味深い。

10位 「あうんのキス」(SKE48) 2012年5月16日発売「アイシテラブル」のカップリング曲
9位 「47の素敵な街へ」(AKB48チーム8)
8位 「ヴァージニティー」(NMB48)
7位 「推定マーマレード」(AKB48 フューチャーガールズ)
6位 「今度こそエクスタシー」(AKB48 ネクストガールズ)
5位 「毒蜘蛛」(AKB48 チームK6th)
4位 「メールの涙」(Chocolove)
3位 「君は気まぐれ」(AKB48チームA)
2位 「引っ越しました」(AKB48 チームK6th)
1位 「愛とプライド」(AKB48 ひまわり組)。

一見して分かるが、有名でない曲、地味な曲に光を当てた、「隠れた名曲発掘」という主旨の選曲だ。彼女が本当に好きな10曲を選曲しているという訳ではないだろう。しかし、HKT48やNot Yetの曲を無理やり押し込んだりもしておらず、私心を入れない1人の「アイドルファン」としての選曲には違いない。
これが深夜ラジオではなく、ゴールデンタイムのテレビでの企画だったら、もっと有名な曲を交えたバランスのいい選曲になるだろう。
このあたりに、TPOをわきまえた、指原独特のプロデューサー的な視点が感じられる。

シングル曲は「ヴァージニティー」(NMB48)と「メールの涙」(Chocolove)の2曲しか入っていない。
「ヴァージニティー」はNMB48のアナクロチックな曲で、でも聴くと病みつきになるような妙な魅力が確かにある。「キスをすると何かが減る」という歌詞も、指原が言うとブラックジョーク的になるのも狙っているのだろう。

もう1曲のシングル曲は「メールの涙」(Chocolove)。中西里菜、秋元才加、宮澤佐江の3人のユニットのセカンドシングルで、2007年8月発売された古い曲だ。中西里菜の卒業後の話題については、一種タブーのようになっているが、この曲を何食わぬ顔をしてベスト10に出してくる当たりに指原の意図を感じる。楽曲には罪はない(中西にも罪はないのだが)。過去に誰が歌った歌だろうと、楽曲そのものの評価は別にあっていい。Chocoloveのファーストシングルの「明日は明日の君が生まれる」も、HKT48のコンサートのいいところで歌われていた。

さて、このベスト10の中で、私自身が好きな曲は「47の素敵な街へ」と「引っ越しました」くらいである。他の曲はベスト100には入らない。
指原に触発されたので、AKBグループ9年間のオールタイムベスト10を、私も考えてみたい。
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