AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

「制服」の力 (ピーナッツ)

2017-02-09 12:55:00 | AKB48
昨年末、″「制服」の力″…みたいなものを感じた瞬間,出来事が あった。
それは、『歌唱王』という番組でね、まぁ、素人の歌うまコンテスト全国大会みたいな感じかな~? とりあえず、″日テレの社運かけてます!″…そういうのが、ビンビンに伝わってきた番組だったよ。大型特番、かなり気合いの入った番組だった。
ま~~!! でも、こういった類いのやつは、正直…あるよね。各局、結構やってたりする。
で、僕が、この『歌唱王』…違うな!と思ったのはね、″オール「制服」! 完全「制服」!″だった…ってことなんだな。
つまりは、出場者のステージ衣装がね、普段の、いや、ありのままの、いや、その人の戦闘服でもある「制服」…に統一されていたことだった。
例えば、小中高生は、いつも着ている学生服で熱唱!…と、ここまでは、ま、他の番組でもあるよね、いや、あったんだよね~。
『歌唱王』が、違ったのは、この先だったんだな。
大学生,専門学生は、新社会人? いわゆる、フレッシュマンスーツっぽいの。
小学校の先生は、いつも。教室で着ている服(ジャンパー?)。
主婦の方は、いつも着ている(ような?)やつ。
飲食店店員,調理スタッフをしておられる方は、普段、店内,厨房にいる時の格好。
酪農家の方は、まさに!のそれ。
自動車部品製造の仕事をしておられる方は、つなぎの衣装&キャップ。
医師の方は、白い上着を引っ掛けて…。
と、ステージ衣装がね、完全に「制服」だったんだよ…全員ね。それで 熱唱!
いいようのないパワーを感じた。
また、(よくある)仰々しい紹介VTRなんて無し。いわゆる、(やり過ぎてる)あおり…ってやつ。まさに、お涙ちょうだい前フリとは 無縁の番組構成、出場者紹介。普段の生活を その人の「制服」とともにチラッっと10秒だけ。
番組を見終わって、″何故?こんなにも 力を感じたのだろう?″…″清々しさが 残る感じなんだろう?″…″今までのこういった番組とは 違った印象なのかな~?″とは、思ったんだけど、そのすぐ後に、
″これ、「制服」の力だな、そういうのもある…な、″いや、「制服」の力って バカにできないぞ!、結構…大事かも? 武器…かも?″
ってな感情が、いや、確信が 襲ってきたんだよね。
「制服」の力を…。
いや、あると思います。

そこで、AKBの話。
昔(あの頃)、ボクたちは、こんな想像をしていたと思うんだ…
″この子ら、学校帰りの制服姿で、そのまま、楽屋入り。即、レッスン着に着替えて、リハーサル。そして、今、ここ! ボクたちの目の前に立ってるんだな…″と。
そして、″また、制服に着替え直して帰っていくんだろな~?″ってね、ぼんやりとね。
僕は、AKB…一時よりも「制服」の力…小さくなってきてるような気がしていてね…。AKB=制服…結び付かなくなってきている気がしていてね…。
理由は、カンタン。主力、ランキング上位者、グループの顔が、ほぼ、「制服」= コスプレ…のイメージになってきたからだよ。
分かるんだよなぁ~…普段着なのか? 遠い存在?近い存在?
制服のニオイのしなくなった AKB…。
ギャップも含めて、なんか、とんでもなく大きな武器を失っている気がしたんだよ、その番組を見ててさ。
なんでしょう? 「制服」ってもののとてつもない力…。
ま、仕方のないことなのかも知れないんだけどさ。
でも、やっぱり、″「制服」の力″は、絶大なり!だよ、やっぱ。
アイドルと制服…。
それでも、それでも、「制服」イメージって、大事だよなぁ~…とか思う、今日この頃なのでした~。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする