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ライテク記事 インデックスⅠ


当ブログのライテク関連の記事の目次を作りました。
上から古い順で下に行くほど新しい記事です。だいたいテーマ順になっています。
記事の表題をクリックしていただくと、その記事にジャンプします。
お読みいただき、感想や、間違いなどの指摘をいただけましたら幸いです。
どんなに古い記事でも、コメントいただけましたら対応いたします。

☆注意☆
当ブログの記事は、当ブログ管理人が先達のライテクに学んだことや自分自身の経験から書いたものであり、正しさが保証されているものではありません。また、当ブログと異なる考え方を否定するものでもありません。読んでの判断はあくまで読者の方御自身がなさってください。
また、言うまでもなく、バイクライディングにおいては、ライダーが自己の誇りと責任を持ってライテクを考え、実践すべきものであり、当ブログをお読みになった方の実際のライディング上のあらゆる事態について、当ブログはその責任を負いません。公道では特に気をつけてセイフティライドで。


◇◆GPZ1100、好敵手と遭遇する。◆◇◇◇

 1  NRとの遭遇―GPZ1100の快走能力
   広島県の山中で偶然遭遇したNR750。そのバトルの結末は?

 2 GPZ1100vsMOTO GUZZI1000S
   グリーンのモトグッチ1000Sは怒涛の走りを披露し、GPZ+樹生を圧倒する


◇◆樹生和人 ツーリングの流儀より。◆◇◇◇◇

 3 GPZ1100 樹生流操作術1
   大きく重いGPZオーナーとして13年の樹生流の操作法とは

 4 GPZ1100 樹生流操作術2 レバーワーク①
   長時間で疲れないクラッチレバーの操作法とは

 5 GPZ1100 樹生流操作術2 レバーワーク②
   ブレーキレバーの操作ワンアクションでブレーキングに入るコツとは

 6 和歌山利宏『タイヤの科学とライディングの極意』
   ライディングを科学する和歌山氏のライテク本の紹介

 7 ツーリングの流儀1 出発
   樹生和人ツーリングの流儀。出発時間の設定は。

 8 ツーリングの流儀2 休憩
   意外と大事な休憩のとり方。どんなタイミングで、どこで休むか。

 9 ツーリングの流儀3 肩凝
   ツーリングの大敵にして宿命の肩凝り。その原因を考察。

10 ツーリングの流儀4 肩凝(続)
   肩凝りを起こさない対策4つ。今回は1冷やさない、2固めない、について

11 ツーリングの流儀5 肩凝(続続)
   肩凝りを起こさない対策。今回は3力まない 4目をいたわる

12 ツーリングの流儀6 肩凝(結)
   肩凝りを防ぐツーリング中の走行について。

   



◇◆グリップ感とライディング◆◇◇◇

13 ライテクとグリップ感を考える(予告)
   ライダーたるもの、ライテクは磨かなければならない。

14 グリップ感とは
   バイクで走るときに感じる欠かせない情報、グリップ感とは。

15 グリップ感というイメージ
   ライダーはなぜ、タイヤのグリップ感を感じることができるのか

16 グリップ感の正体 
   感覚的に語られるグリップ感、その正体は何か。

17 グリップ感の必要性
   ライダーにとってグリップ感が重要なのはなぜか。

18 グリップ感とトラクション
   グリップ感を高めるためにライダーがすべきこととは。

19 グリップ感重視のコーナリング
   安全に、気持ちよく。グリップ感重視のコーナーの組み立てとライン。

   


◇◆コーナリングフォーム◆◇◇◇

20 コーナリングフォームを考える
   コーナリングフォーム、まずは概説。リーンウィズ、イン、アウト。

21 リーンウィズとトラクション旋回
   リーンウィズはある意味究極の高効率旋回のフォーム。

22 インターメッツォ・白バイのフォーム
   教科書に載ってるリーンインは白バイのフォーム。しかしこれは特殊なもの。

23 リーンインを考える(1)
   リーンインは特別な技術ではなくなった。リーンインの本質とは。

24 リーンインを考える(2)
   旋回フォームリーンイン。倒しこみ時にもリーンインは有効。

25 下りヘヤピン右回り
   苦手な人の多い典型パターン。その樹生流攻略法とは。4種類のライン。

26 リーンアウトを考える
   中速コーナー程度なら十分に実用的、SSなら全域で有効な旋回戦術。

27 トラクションとアンチスクワット
   ライディングの醍醐味=トラクション旋回。それを成立させるアンチスクワット効果。

      


◇◆ブレーキング◆◇◇◇◇

28 ブレーキング 序
   どのくらいスピード出せるかは、ライダーのブレーキングの腕で決まる。

29 ブレーキングの原則
   闘う相手速度ではなく、走行しているバイクと乗員の運動エネルギー。

30 ブレーキング プラン
   ブレーキングを上達させるには、蛮勇ではなくプランを持つこと。

31 ブレーキング=「調速」という発想
   ブレーキングとは速度調整の芸術。『調速アーティスト』を目指す。

32 グリップ感を高める、リヤブレーキの使用法
   リヤブレーキを掛けると車体が安定する。そのこころは。

   


◇◆リーン動作◆◇◇◇◇

33 リーン動作を考える(予告)
   様々な流儀のある倒し込み動作。自分はどうするか。

34 リーン動作 ロール軸1
   リーン動作で押さえておきたいのが「ロール軸」。根本原理はここに。

35 リーン動作 ロール軸2
   ロール軸の存在を知ればライダーがすべきことは明らか。リーン動作の原則とは。

36 リーン動作 逆ハン
   バイクを傾ける技術の一つ「逆ハン」。なぜ逆ハンでバイクは傾くのか。

37 リーン動作 ステップ荷重1
   イン側ステップを踏み込んで傾ける。この方法の利点は。

38 リーン動作 ステップ荷重2
   ステップ荷重でバイクを傾けるこの方法のコツ3つ。

39 リーン動作 もたれかかり
   「抜重」といわれるリーン方法、それはもたれかかる動作。

   

◇◆実践ワインディング攻略◆◇◇◇

40 ブラインドコーナーを攻略せよ1
   ブラインドコーナーにはどんな危険が潜んでいるか。

41 ブラインドコーナーを攻略せよ 左
   左ブラインドコーナーのラインどり、フォームなど。 

42 ブラインドコーナーを攻略せよ 右
   右ブラインドコーナーの攻略。「ため」た状態でまわる。 

◇◆レインラン=雨の攻略法◆◇◇

43 レインラン1 雨の日のリスク 
   雨は危険。そんなことライダーには常識。危険を4つに整理。

44 レインラン2 雨の装備  
   雨のライディング。まずはライダーが濡れないことが大事。

45 レインラン3 視界確保
   雨のライディングの敵、視界不良。その実態の分類と対策。

46 レインラン4 視線の送り方
   雨の日は視線が近くに偏りがち、単純で効果的な対策を。
 
45 レインラン5 雨の日のアクセル・ブレーキ(前編)
   雨の日のアクセル・ブレーキの操作。今回は項目のみ。  

46 レインラン6 雨の日のアクセル・ブレーキ(ブレーキ編)
   雨の日のブレーキは実はもっと強くかけられる。

47 レインラン7 雨の日のアクセル・ブレーキ(アクセル編)
   パーシャルを少なくし、低い回転からしっかりトラクション。

48 レインラン8 カッパを着るタイミング
   雨の日の悩み。いつカッパを着ていつ脱ぐか?


◇◆車体ホールド◆◇◇◇

49 車体ホールド(予告)
   バイクライディングでは、ライダーの体重をどうかけるかも重要。

50 車体ホールド 直線①GPシーンより
   直線でのマシンホールドをMOTOGPのシーンから。

51 車体ホールド 直線②ニーグリップ
   マシンホールド。基本は下半身全体でのホールド。

52 車体ホールド 直線③上半身とグリップ 
   上半身はいかに力を抜くか。そのためのグリップの持ち方。

53 車体ホールド 外足荷重を考える①
   昔も今も言われる外足荷重。しかし、ステップを踏めばいいものか?

54 車体ホールド 外足荷重を考える② 
   外足荷重のあり方。リーンアウト、リーンウィズ、リーンイン。

55 車体ホールド 外足荷重を考える③
   安全面から見た外足荷重の意味。「外足ホールド」の方法。


◇◆向き変えとリアステア◆◇◇◇

56 リアステア1
   ハンドルはリアにはついていない。どうしてリアステアなのか?

57 リアステア2
   リアステアの基本はトラクション旋回だった。

58 リアステア3
   リアステアを実感する旋回方法を具体的に図説。

59 リアステア4
   リアステアでないほうが速い?

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コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
始めまして。 (弾正)
2008-06-11 19:37:03
とても勉強になります。
昨年免許取得した中年です。
グリップ感まで読みましたが肩が凝ってきたので
後日、続きを学ばさせてもらいにまたきます。
よろしくです。
 
 
 
弾正さん、はじめまして。 (樹生和人)
2008-06-11 20:00:00
弾正さん、はじめまして。
ようこそお越しくださいました。
そしてこの理屈くさいライテク記事をお読み下さってありがとうございます。
記事中に何度も書きましたが、私は単なるライテク好きの素人です。
もっとまとまっていてわかりやすいライテク記事や本もたくさんあると思いますが、素人なりに一生懸命書いていますので、参考にしてくださると、とてもうれしいです。

また、個々の記事にでも、コメント欄にご質問ですとか、間違いの指摘ですとか、してくださいましたら、古い記事にでも対応(素人なりに…ですが)いたします。

是非またお読みください。そして感想をお聞かせください。
よろしくお願いいたします。
 
 
 
Unknown (弾正)
2008-06-18 17:55:38
ここで質問させて頂いてもよろしいですか?
俗に言う、ハーレーの運転方法との違い等あるんでしょうか?
ブレーキは後ブレーキに比重を高くと習ったような気がしますし、カーブの際も車体が重いので曲がりにくいときは車体は寝かして人は逆にみたいなことを習ったような気がするんです。
当方、今のハーレーが1台目で他のバイクと比べようもなく参考にさせて頂きたいのでよろしかったら教えて頂けないでしょうか?
 
 
 
ハーレーの乗り方。 (樹生和人)
2008-06-19 05:30:40
弾正さん、こんにちは。

バイクの操作の基本は車種を越えて共通だと私は思いますが、軽いバイク、重いバイク、前傾姿勢のバイク、どかっと座るタイプのバイクなど、車種ごとに運転方法もかなりの幅で違ってくるのも事実ですね。

ハーレーは一般的にバイクの後輪の荷重が大きく、車重も重く、ステップに立ち上げれないポジション設定も多くて、より後輪中心の運転になります。

弾正さんおっしゃるとおり、ブレーキもリヤに強力なものがついていて、リヤから止まるようなかけ方に自然になるような設計ですし、コーナリングもカーブ手前で十分に速度を落として、加速しながら曲がっていく基本に、より忠実な乗り方が求められています。

ハーレーの中でも、ツーリングモデル系と、スポーツスター系ではかなり個性が違いますし(運転についてもです)、日本製バイクでもハーレーに似た外見を持つものは、同じような傾向を持っています。

最近のハーレーは非常に出来がよく、ライテクに関しては特に「こうしなければならない」と考えて実践するよりも、バイクを運転する中で自然と扱いやすいやり方が身についていき、それがそのままハーレーの正しい乗り方になっている…。
ハーレーは、車体が重いのでブレーキは早めにかけなければならないこと、車重があるのとバンク角が少ないので、コーナー進入で絶対にオーバースピードにならないこと、を気をつければ、
あとは、一番気持ちのいい部分をおおらかな気持ちで味わうように、ドコドコ走らせれば、それが正しいハーレー乗りになります。

ブレーキは後輪主体、コーナーでは、重い車重を生かしてリーンアウト気味に車体を傾けると、よく曲がる…というのも、ハーレーに乗っていると自然にそうなる、といもので、正しい乗り方だと思います。

雑誌『クラブハーレー』はハーレーダビットソン専門のバイクライフをエンジョイするための雑誌ですが、ハーレーで盛んなカスタムの情報や、ウェア、ツーリング情報などと並んで、時々ハーレーのライテク記事も特集されていますので、書店でチェックされるといいかもしれません。

私の記事との関連で言うと、お尻をずらしたリーンインはハーレーには向かないし、できない場合もありますね。

ライテク記事は、恋愛のハウツーに似ていると思うんです。
いろいろあるが、最後は恋愛本ではなく、相手と向きあい、相手を理解しようとすること。そして、その過程、試行錯誤も、切ないがたまらなくドキドキして楽しい。それが恋愛。
バイクライディングも、最後は自分の愛車とどう付き合うかを、様々なライテクを参考にしながら、取捨選択したり、自分で工夫したりしながら、バイクとの付き合いを深めていく。その過程もまた、とても楽しい。

私の記事も参考のひとつとして、弾正さんの愛車との付き合いにヒントになってくれれば、幸甚です。

短い(↑長いって!)コメントの中では十分に説明できませんでしたが、参考になりましたでしょうか?
 
 
 
Unknown (弾正)
2008-06-19 12:29:58
はい、とっても参考になりました。
長いことはないです、それにここまで丁寧に教えて頂いて感謝してます。
最後の一文、恋愛の過程に良く似ているってがよりわかりやすかったです。
雑誌「クラブハーレー」は先月より毎月購読にしました。
また、走っていくうち、こちらでも勉強して、その上で判らないことがあったら教えてください。
よろしくお願いします、ありがとうございました。
 
 
 
ご質問ありがとうございました。 (樹生和人)
2008-06-19 14:32:18
弾正さん。
こちらこそ、ご質問いただきありがとうございました。
私よりも詳しくて適切に説明できる人は、ショップやショップに出入りしている人たちの中にきっといらっしゃると思います。
すてきな仲間を見つけて、楽しいつきあいが広がるのもバイクライフの楽しみのひとつですよね。
(私はほとんどソロでばっかり走っていますが)

それでも、気が向きましたら、また、是非お立ち寄りください。
 
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