万葉うたいびと風香®’s ブログ

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冬鳥

2019年02月13日 | 身近な野鳥たち
煮詰まってくるといそいそとバードウオッチングへ。

身近に暮らす冬鳥たちの様子。


ジョウビタキ。


愛称:斜め45°。ツグミ。毎日我が家のクロガネモチの見回りにやってくる。
ヒヨドリさんとかわるがわるモーニングにランチ!
ヒヨドリは人の気配を感じると鳴き飛んでいくのに対し、ツグミはさっと地上に降り木陰に身を寄せ気配が去るのを待つ。
それぞれの危機管理能力。





落ち葉のカードめくり中でないシロハラに会ったのは今年はじめて。意外にも不用心。とまり木を去ることなく、私の気配が消えるのを身じろがずにいる。
先に白旗上げたのは、、、私。
根負け。先に退散させて頂きます^ ^



近所の公園、ビンズイ。


はにゃ!?なにか!?


春近し。メジロ。


近所の公園も椿咲く。


綺麗とは決して言えない堰近くにもキセキレイ。水まで綺麗に見えてくる。こうして見るとお腹の黄色を除いては保護色なのね。



別個体のツグミ。野生美あふれる。



ノスリ。例年以上によく出会う。


親鳥?飛んで行ったと思ったら、、、、


背後の森に白い影。が、遠い。。。お子ちゃま?
うっ!限界。望遠レンズのグレードアップが課題。手持ちで軽いニコン用500〜600を物色中!




昨年春以降、下降線の一途を辿る喉の調子。

色々と手を尽くしているが、喉の持病もあり声帯の使いすぎも明らかに。
そして介護ストレスなど様々なストレスも要因になっていたようで、、、と、トリプルパンチです!

しかーし!
意志は強く新たな目標に向かって準備は着々と!
テーマがテーマだけに生半可ではとりかかれない。
そうした意味ではいいタイミング。
人生備えられるものだわ^^

最近取り寄せた文献は、ようやくストンと落ちるものがあった。
とはいってもまだまだこれから。

こんな時頼りになるのは奈良大学図書館。
あ〜特権!送本サービスがありがたい。
何より、大学図書館ランキング全国1位も誇る蔵書数!

それにしても、大和を知らなければ淡海国は理解できないし、また淡海国を知らずして大和が語れないことをいやというほどに教わっている。
今までご縁を頂いてきた地域も、こうした日の為に巡り逢ってきたよう。鳥肌ものだ。

自分が生きてる内にまたひとつ知らないことを教えてもらった。

「遠回りしていた道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。深い喜びも生まれてくる。」(『道をひらく』by 松下幸之助)


額田王は何をみて感じ、何を万葉集に歌い込めたのか?

歌の背後にある史実を読み解くことによって、歌の本質、作者本人の真の思いに触れることができると信じて。

それはまさにいにしえびとたちからの贈り物。

万葉うたいびととしての喜びの頂点はいつもそこにある。

ワクワクしています。

ブログの更新も今まで以上に更に気まぐれになりそうです。
歌はしばらくお休みです。

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