この夏から練習して来たオペラグルッポの「魔笛」の公演に29日(土)、30日(日)と参加してきました。
2回公演です!
29日は朝から会場入り。
場当たり、ゲネプロと控え室と舞台をいったりきたり。
その間に舞台用の化粧をしてもらい、衣裳をきて準備。
生成りの僧の衣裳です。
(写真は今回誘ってくれたKちゃんと私)幕間の僧です(笑)
そして18時。ついに開演。
名古屋音楽大学のオーケストラによる序曲からはじまりました。
(写真はリハーサルのもの。本番の舞台設定はすごかった!)
会場の様子を知ったのは自分たちの合唱の場面。
早めに来場してくれた知人によれば、開演15分前には既に一人席すら確保するのが大変だったらみたい。
満席で、たくさんのお客様が足を運んで下さっていました。
オペラグルッポ10年の積み重ねの賜物なのでしょう。
素晴らしいです。
キャストの皆さんも関わっていた誰もがリハーサル以上のものを本番で出し切ってみえるのが素人の私でもわかりました。
(モノスタトスさまとのツーシット)
さて。合唱で参加した自分はというと。
今回、まずオペラというものに参加したのは初めて。
合唱経験はあるもののブランクもあったので最初はどこまででできるのかなって思っていましたが、練習も中盤以降になったあたりから、各パートの音が捉えられるようになってきて、久しぶりに合唱の良さを思い返し、楽しみながら取り組めました。
でも、1ヶ所。
ピアノとの稽古練習ではずっととりきれなかった音があった。
それがようやく音が正確に出せるようになったのが本番約1週間前。
生オーケストラとの音合わせの音をICレコーダーにいれ、以降ただひたすら各パートの音を聞きながら自主練習。
あの日がなければ本番は歌えてなかった。
これで全ての自分の音がクリアーになり、本番に挑む事ができたんです。
なので大満足。いや、自己満足(笑)
指揮者の先生が、本番直前に言っていた。
「本番では何でもいい。自分の中で何を客席に訴えるかを決めて歌って下さい」って。
私が決めたのは「客席に声を届かせる事。」
オペラ「魔笛」の中の僧の合唱は、ほんのわずかな出番だったかもしれない。
歌も、キャストのみなさんを思えば当然地味だし縁の下の力持ち的な位置づけだ。
でもその力があったからこそ、キャストの皆さんが尚一層輝けたと信じたい。
夏から始まった練習からこの本番2日間まで、今迄できなかった新たな経験と出逢わせて頂く事ができました。
オペラグルッポ代表のOさんはじめ皆様、そして演出家の井原先生、指揮者の中村先生、合唱指導の米丸先生、大変お世話になりました。
魔笛キャストのみなさま、そしてティンカーベルのみなさまはじめお世話になったみなさんありがとうございました。
そして、今回合唱をご一緒して下さったオペラグルッポ合唱団の皆さん、お世話になりました!ありがとうございました。
見に来て下さった友人、知人たちもありがとう。
すばらしい出会いと全ての出来事に感謝。
(我が家のツワブキ。花の少ないこの季節にまっ黄色の花を咲かせて元気をくれます)
2回公演です!
29日は朝から会場入り。
場当たり、ゲネプロと控え室と舞台をいったりきたり。
その間に舞台用の化粧をしてもらい、衣裳をきて準備。
生成りの僧の衣裳です。
(写真は今回誘ってくれたKちゃんと私)幕間の僧です(笑)
そして18時。ついに開演。
名古屋音楽大学のオーケストラによる序曲からはじまりました。
(写真はリハーサルのもの。本番の舞台設定はすごかった!)
会場の様子を知ったのは自分たちの合唱の場面。
早めに来場してくれた知人によれば、開演15分前には既に一人席すら確保するのが大変だったらみたい。
満席で、たくさんのお客様が足を運んで下さっていました。
オペラグルッポ10年の積み重ねの賜物なのでしょう。
素晴らしいです。
キャストの皆さんも関わっていた誰もがリハーサル以上のものを本番で出し切ってみえるのが素人の私でもわかりました。
(モノスタトスさまとのツーシット)
さて。合唱で参加した自分はというと。
今回、まずオペラというものに参加したのは初めて。
合唱経験はあるもののブランクもあったので最初はどこまででできるのかなって思っていましたが、練習も中盤以降になったあたりから、各パートの音が捉えられるようになってきて、久しぶりに合唱の良さを思い返し、楽しみながら取り組めました。
でも、1ヶ所。
ピアノとの稽古練習ではずっととりきれなかった音があった。
それがようやく音が正確に出せるようになったのが本番約1週間前。
生オーケストラとの音合わせの音をICレコーダーにいれ、以降ただひたすら各パートの音を聞きながら自主練習。
あの日がなければ本番は歌えてなかった。
これで全ての自分の音がクリアーになり、本番に挑む事ができたんです。
なので大満足。いや、自己満足(笑)
指揮者の先生が、本番直前に言っていた。
「本番では何でもいい。自分の中で何を客席に訴えるかを決めて歌って下さい」って。
私が決めたのは「客席に声を届かせる事。」
オペラ「魔笛」の中の僧の合唱は、ほんのわずかな出番だったかもしれない。
歌も、キャストのみなさんを思えば当然地味だし縁の下の力持ち的な位置づけだ。
でもその力があったからこそ、キャストの皆さんが尚一層輝けたと信じたい。
夏から始まった練習からこの本番2日間まで、今迄できなかった新たな経験と出逢わせて頂く事ができました。
オペラグルッポ代表のOさんはじめ皆様、そして演出家の井原先生、指揮者の中村先生、合唱指導の米丸先生、大変お世話になりました。
魔笛キャストのみなさま、そしてティンカーベルのみなさまはじめお世話になったみなさんありがとうございました。
そして、今回合唱をご一緒して下さったオペラグルッポ合唱団の皆さん、お世話になりました!ありがとうございました。
見に来て下さった友人、知人たちもありがとう。
すばらしい出会いと全ての出来事に感謝。
(我が家のツワブキ。花の少ないこの季節にまっ黄色の花を咲かせて元気をくれます)