北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

空腹時は誰でも気が短くなる

2019-08-31 22:46:08 | 日記
今日も雨。午後にはあがるらしいのだが路面が濡れているのでウォーキングを諦めていつもの10F階段を頑張った。

最上階の展望室から下界を見ると客船が入港しているのが見えた。



雨はあがったのだが霧雨状態。車で走っていてもワイパーが必要なほどだ。




今夜は釧路川で初めての「水と光の噴水ショー」と云うのがあるらしい。
微妙な天気なので、一度は帰ろうとしたのだが霧の粒が少しずつ小さくなってきたようなので、ルンバとスリスリを呼んだ。



噴水が始まる前に泉屋でパスタを食べようと思ったのだが、考えることは誰もが同じで店先に行列。





仕方がないので空腹のまま川岸に立ち続けた。
司会のオネエちゃんが美人だ。

見物人が増えてきて やっと始まった噴水ショー。






色の変わる噴水を眺め、第一部が終わったのでルンバへ「帰るよ」と電話。
「地下トンネルを抜けてMOOの前にいる」と云ったのになかなか来ない二人。



どうやら周りの音がうるさくて聞こえなかったらしいのだが、待っていても来ないので、もう一度電話して「先に帰る」とケツをまくった。

結果、私はセブンの弁当。
ヤツ等は街で何を食べているのだろう。クソッ(-_-メ)


彼女の頭は宝石箱のようだ

2019-08-29 20:08:35 | 日記
昨夜、久しぶりに入眠剤を飲まずに寝ようと思った。
最近飲まなければ寝られない日が続いていて薬物依存が気になっていたのだ。

と云う事で、寝られなければ夜通し本を読もうと決めて横になった。

007の最新刊『逆襲のトリガー』は007の生みの親、イアン・フレミングの亡くなった後を引き継いで彼が遺した構想を基にアンソニー・ホロビッツが書いたものだ。

この本を楽しく読み終え、次に手に取ったのが桜木紫乃さんの本。
一冊の中に6つの物語が入っていて、007の軽快なドキドキと比べると少し暗さがあるのだが、でも言葉使いの精妙さに心が躍る。



どうしてこんなにも心に沁みる言葉が思い浮かぶのだろう。スラスラと出た言葉なのか、それとも苦悩して導き出した言葉なのか。

彼女の頭には沢山の宝石が詰まっているとしか思えない。



最初の「かたちないもの」は函館が舞台だ。何故か会社を辞めて去って行った元彼である竹原の知人から彼が亡くなり納骨式への出席案内状が送られて来たことから物語が始まる。葬儀ではなく納骨式と云うのに違和感を持ち出席をためらう彼女。



次の「海鳥の行方」は私の街、釧路が舞台だ。新人の女性記者が赴任先のこの町で心を病みそうになり、「西港」にある防波堤の突端で釣りをしている人に話し掛けることでその人の過去に興味を持つ。





今日は晴れているのに小雨が降る変な天気だ。
それでウォーキングを諦めて「まなぽっと」の階段を上がることにした。



その帰りに車で走っていて「西港」へ寄ろうと思ったのは小説の舞台に立ちたかったからだ。



その場所に行ったからといって、私に桜木紫乃さんのような心を揺らす言葉の使い方が出来るわけではないのだけれど、でも主人公の気持ちに少しは近付くことができる、そんな気がした。

リップサービス?

2019-08-28 21:34:22 | 日記
そう云えば、昨日特定健診のために病院へ行って検査を受け、問診票に記入していた時、相手の女性に「ステキな声ですね」と云われて「デヘヘ」とニヤケタのを思い出した。

もちろんリップサービスだろうと思っていたのだが、思い起こしてみると数十年前に仕事場で電話をしていたら相手の女性から「うわっ 良い声ですね」と云われたことがあるのを思い出した。

若い頃、バンドでリードボーカルをしていた時には、全くそんなことを云われたことは無いし、自分の声の事は自分ではよくわからない。



耳で聞こえる自分の声と第三者が聞こえている声とは違うと思うのだが、この声をステキと云ってくれる人がいるのは嬉しいものだ。


もしかしたら進む道を間違えたのかも知れない。

声優になっていれば世の女性をこの声で悶絶させていたかも知れないのだ。

「さぁ、こちらへおいで・・・・・抱いてあげる。」
こんなセリフでテレビ前の女性はノックアウト。

そうしたら人生も大きく変わっていただろうねぇ。


でも一つ問題がある。

ジェームスにイマイチ人気が無いのだ。
奥様でさえ見向きもしない。
「自由に外で遊びなさい」とフリー宣言。

世の中って難しいもんだねぇ。

チチはチチのものじゃないの?

2019-08-27 21:23:12 | 日記
今日は特定健診の予約日。
少し早めに自宅を出たつもりなのにギリギリで病院へ到着し焦りまくった。



先ず台の上に立たされて一度に身長と体重を測定。
また少し背が低くなっていたので「年取ると身体の色々な場所が縮みますねぇ」と云ったら「あら、そうなんですか?」とニヤリの看護師さん。色々な場所と云うのを即座に理解できたようだ。



ウエストを測る時、「おへそは何処でしょう?」と云うので「おへそはここで、乳首はここ。それから・・・・・」と云ったら「おへそだけで良いです」とピシャリ。





私の大嫌いな採血では「優しくお願いします」と云っているのに「はい、わかりました」と云いながら手に持っている注射針は、いつものより絶対太い。

中間尿をとるようにと渡された紙コップ。
「出ますか?」と云うので
「たっぷり、表面張力ができる位出しましょうか?」と云ったら「下の線までで充分です」と笑顔の底に鬼の顔(笑)

検査結果が出るまで、病院横の春採湖を一周ウォーキング。晴れているので気持ちが良い。






検査結果を一緒にと云う事のようで家内と診察室へ呼ばれた。

家内も私も結果はそれなりに悪くて、それなりに良い。

先生から「数値的には頑張って勝とうとしているのが分かります」と私にはお褒めの言葉。

「心臓の音を聴かせて下さい」と云うので服をペロッと上げて「うん、雑音は無いですね」と云われた。

家内の心臓の音も聴きたいと云うので、嫌々出したオッパイをチラ見しようとしたのだが、女性は隠し方が上手い。

久しぶりの御対面は叶わず「雑音はありませんね」の声だけが聞こえた。

昔、月亭可朝と云うとても偉い方が「オッパイはお父ちゃんの為にあるんやでぇ~~~」と云っていたように思うのだけれど、違ったかなぁ・・・・・

愛のメモリー

2019-08-26 20:01:47 | 日記
今日は忙しい。
車の定期点検、ルンバの皮膚科受診、私の歯科検診が予約時間は違うが固まっている。
こんなことなら車の点検だけでも違う日にすればよかったと後悔したのだが後の祭りだ。

定刻にテルテルの会社へ車を持って行き点検終了までの2時間を潰すために
鳥取大通りを20分歩いてカラオケの店へ行き、密室で1時間叫び暴れた。



ルンバを迎えに病院へ行ったのだが何故か1時間半以上診察が遅れ、私の歯科予約時間がギリギリに迫ってきた。



コンビニのサンドイッチを口に放り込んでチャッチャッと歯磨きをして、いつもの馴染みの歯科へ飛び込んだ。

ここは機材の消毒もしっかりしていて治療も丁寧なので人気がさらに上がったようで、何と診療医も倍の4人に増えていた。

いつも私を担当してくれる歯科衛生士のT子ちゃんを不快にさせないために前日からヒゲを丁寧に剃り、鼻毛をカットしヘソの穴まで洗ったのに今日は休みで代わりの衛生士さんが担当。

これがまた甘い声で「歯茎の写真を撮りますからね❤」と云いながらカメラを構えて私に大接近するので、危うく大暴れしそうなジェームスを上から抑えつけた。

今度は唇にヌルヌルしたワセリン?を塗られて何かを挿入? それともキスの準備?

歯の汚れを検査する方法が変わったとかで薬品を塗られて検査した結果は、歯垢係数が前回の2%から大きく後退して11%。

昼に歯磨きの時間が無くてチャッチャッと済ませたことが原因かも知れないけれど、項垂れている私を「11%でもかなり良い数値ですからね」と優しく励ます先生に、もう少しでワセリンの付いた愛情いっぱいの唇を突き出すところだった。