北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

メイド風 爺ちゃん

2023-12-13 21:23:16 | ウォーキング
昨日降った雪が残っている外へ出た。
履いたのは昨年買った「滑らない」と書かれていた冬靴。

「滑らない」と書いてはあったが、半分は信じていない。
滑る覚悟をしておかなければと思いながらの雪道ウォークだ。

雪が踏み固められた団地内の歩道を歩くが足下からギュッギュッと雪道特有の音がした。

団地から出て国道沿いの道。車が通るたびに少しだが溶けかかった泥水が跳ね上がっている。

泥で汚れるのは御免なのでユーターンし、団地内の道を行ったり来たり。
適当なところで自宅へ戻り、一応運動はした気になったのだが物足りない。

それで夜、乏しい灯りの中を歩くことにした。

昼よりは一枚多く重ね着。耳には捨てようと思っていた100均で買ったウサギちゃんみたいな恥ずかしい耳当て。

夜だから目立たないだろうと思ったのだが、家族はやっと出番が来たかと
「良く似合う。可愛い」と絶賛。

で、秋葉原のメイドカフェ店員のようにも見える爺さんは国道まで出てみたのだが昼に溶けていた雪は凍っていて泥ハネの心配もなさそうなので駅まで頑張って1.5キロを歩き、帰りはジョギング。

久しぶりなので息切れ気味だが、滑って転ぶこともなく無事生還。
可愛い爺ちゃんは脱皮し普通の爺ちゃんに戻った。

もうパッカンは無理

2023-12-06 22:40:30 | ウォーキング
日本の東端近くにある私の街は、この時期午後2時を過ぎると陽がかなり傾く。
午後3時になると、もう夕闇の入口で、鳥たちは焦って巣へ戻り始める。

今日も2.5キロ地点まで往路はウォーキング、復路はジョギング予定だ。

橋を渡って緩い下り坂のカーブを過ぎた所で突然現れた赤い旗。どうやら歩道の工事をしているようだ。彼等も日没と競争しているのだ。

私は仕事の手を休めさせるのは申し訳ないのでUターンしてジョギング開始。
真正面から強い西日を浴びながらのジョギングだ。
サングラスをしているが目がチカチカした。

地平線へ隠れようとする太陽との追い駆けっこ。

どこから現れたか分からないが、前方にウォーキング中の奥様発見。
格好よく追い越そうとするのだが距離が縮まらない。彼女も真剣に精一杯の大股で歩いているようにみえた。

こちらは走っているのに歩いている人を追い越せないのは屈辱だ。

それで私も無理して短足を目一杯パッカンと広げ、何とか追い越しに成功したが、パッカンを続けているのは本当に辛い。
適当なところでいつもの走り方に戻そうとしたのだが、今度は100m程先に私と同年齢ぐらいの爺ちゃんが現れた。

私の足音が聞こえたのか何度も振り返って急接近してくる私に驚いている様子。

追い越すときに「凄いねぇ、頑張って」と激励されたが、今更パッカンをやめるわけにはいかず「マジ、死ぬかもしれない」と応えたら笑っていたけれど・・・・・。

限界は超えていて「マジで死ぬかも知れないなぁ」と思いながら団地への道へ曲がると共にヘタって急減速。
途端にボタボタと汗が噴き出た。

教訓・・・・・パッカンは無理。

頑張り過ぎた

2023-09-16 22:59:15 | ウォーキング
3日程前から街の空気がおかしい。
ウォーキングしているとパトランプを回した警察の護送車を見た。
それも何と8台。

その他にもパトカーなどの警察車両と遭遇することが多くて、何か大事件を起こした人が東京へでも護送されるのだろうかと思いながら頑張ってジョギングしていて思い出した。

天皇陛下が隣町で行われる「海の・・・・・」と云う祭典のために空港へ降りるのだった。
その準備に沢山の人が空港へ向かっているのだろう。

風向きによって飛行機は滑走路へ向かいながら蛇行する釧路川を見下ろせる湿原の上を飛んでくれる。
何回目かの出張で羽田から戻るとき、一度だけ湿原の上を通ったことがあって、あの時の感動を思い出した。

機長は陛下へこのサービスしてくれるだろうか。


今日も頑張ってよつ葉裏のコースを歩き、走った。有酸素運動をしなければならないからだ。
よつ葉の交差点で自動車専用道入口にPカーが停まっていて通行止めになっていた。
空には2機もヘリコプターが旋回。

どうやら今日、天皇陛下が来道されるようだ。

私のルートは通行できるのでいつものように歩き走ったのだけれど、最近また腹がポッチャリしているような気がして、いつもより腿を上げ背筋を伸ばして距離を延ばしてみた。

前回の診察で数10年ぶりに中性脂肪が正常値に戻ったのが嬉しかったのだ。
その数値を維持しなければならない。

1.8キロウォーキング後4.4キロもジョギングを頑張った結果、シャワーを浴びながら立っているのが辛くて風呂場の椅子に倒れ込むように座った。

ジジイの脚が燃えている。

もしもの時は

2023-07-05 20:49:47 | ウォーキング
今日も元気にと云うか仕方なくウォーキングに出た。

最近、少し体調不良の日があるので、ジョギングせずに様子を見ながら歩く。

気配を感じて振り返ると、何処かの奥様がゴミ拾いのトングと半透明の袋とを持ち、後ろを付いてきているのが見えた。

雪融けの季節に高専生やよつ葉の社員が一斉にゴミを拾う姿を見掛けたことはあるが、奥様が一人で歩きながら清掃作業をしているのを初めて見た。

その時、ふと思いついた。
モヨオシたら、彼女に「出ます」と云って袋を広げて貰えば良いのではないか・・・・・

ジュニアがワンコを散歩させている時に、ウンチをしそうになるとサッとビニールの袋を差し出し器用に受け止める姿を思い出したのだ。

袋を持った奥様が後ろを歩いているだけで、気持ちに余裕が生まれた。

神様に見えたとき

2023-07-02 21:36:34 | ウォーキング
数日前に書いた内容と似ているのだけれど・・・・・
そう、皆さんが大好きな ●コ物。

まだ気温は20℃しか無いのだが半袖で一生懸命ウォーキングしていると汗が滲んでくる。
そしてジョギングに切り替えるど汗が吹き出す。

今日は自宅周辺をウロチョロして、●コの気配が無いのを確認して家から離れたのに、前回気配を判じた地点を無事に通過した所で、やっぱり何か嫌な感じ。

Uターンして一生懸命走り、スマホを取り出して前回と同じようにSOSを発信。
遭遇地点は自宅から300m地点。

300mぐらい歩けるだろうと思うかも知れないが、前回耐えながら歩いている私の姿が自分では普通だと思っていたのに、家内はひと目で「●コをガマンしている人とわかる変な歩き方だった」と看破したのだ。

その歩き方で団地内の道を歩くわけにはいかない。
「あそこの爺ちゃんが●コ漏れそうな格好で歩いていたなんて」言われたら赤面ものだ。

だから団地の近くまで、力いっぱい締めて戻ったのだ。

無事に打ち合わせた遭遇地点でカミさんの運転する車に拾われ、家のトイレで全解放。

カミさんが神さんに見えた瞬間だった。