北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

勝った

2022-05-31 20:02:38 | 日記
夕食は天丼だと云う。
ワーイワイと喜ぶところだが、自分の家で揚げるわけではなく、単にルンバ自身が天丼を食べたくなっただけで、お気に入りの店での外食と云う事。

いつもの夕食時間より早めに店へ到着。
普通の夕食時間では満席になるからだ。

仕事が終わったスリスリもグッドタイミングで合流し天丼を注文して静かに待つ。

今の時期、オハナシは禁物だ。
私は漫画を手に取り、久し振りの本宮ひろし。

やがて目の前に並んだ天丼は、少し塩辛い。
塩分を控えている家庭の味付けに慣れてしまった結果だ。

それでも美味しく頂き、それから始まる駆け引きの時間。

私は漫画に没頭しているフリをして目を上げない。

無言の対峙が続き、ついに伝票を掴んだルンバ。

私は「勝った」と小さくガッツポーズ

生息

2022-05-30 20:34:34 | 日記
札幌市内で目撃情報が相次いだ熊は、キツネや人を熊と見間違えたものが多いらしい。
足跡や毛などの痕跡から推測されるようだ。

ひと月ほど前、私の街の湿原と市街地境界付近で目撃された熊も、数日後には足跡から狸ではないかと情報が修正された。

しかし本物の熊も沢山生息しているのは間違いない。

阿寒湖方面と厚岸近くで目撃されたものは本物のようだ。

今日、登別市の農場に仕掛けられた箱罠には見事に熊が入っていた。

まさか入っているとは思わないので、罠の中にいる熊を見つけた人は仰天したことだろう。

「きっと私みたいにドン臭い熊なんだろうね」と云うルンバに大きく何度も頷く私。


そうそう、私の家には鬼がいる。

見間違いではない。家の中を毎日闊歩している。

今日もウォーキングに出ようとしたら「タオルを持ちなさい」と怒られた。
……悔しい(涙)

数日前に見たサラリーマン川柳に、記憶に残る作品があった。

「いい家内 10年経ったら おっ家内」

それを見た時、私は心の中で 大きく何度も「うん うん」と頷いた。

手を洗ったか?

2022-05-29 20:14:00 | 日記
全国で夏を思わせる暑さだとか。
北海道各地でも30℃近い気温が予想されている。

でも私の街だけ抜け落ちたように最高気温は15℃の予報。
その上、強風が吹いている。

税金を滞納している人が多いわけでもないのに、この差は何だ。

昨日詳しく書いたが、薄すぎるトイレットペーパーに苦戦する。
でも考えてみたら家族全員が同じ目に遭っていると云う事だ。
と云う事は・・・・・

ルンバのアソコやスリスリのアソコにも私と同じように日焼けで剥けた肌のようにトイレットペーパーの残骸が貼り付いていると云う事になる。

面白いなぁ・・・・・と思ったけれど、でも何か想像したくない(笑)

きちんと手を洗っているだろうか。
気になるのは、そのことだ。

薄すぎるだろう

2022-05-28 21:24:10 | 日記
あれっ、何だコレ。
トイレットペーパーが、メチャ薄い。
透けて見えるような薄さだ。

少し濡れるとアッと云う間にオブラートみたいに溶けてしまう感じ。

「お母さん、トイレットペーパーがいつものより薄いよね」と云ったら、いつも使っているのが店に無くて、仕方なく違うのを買ってきたと云う。

いつも使っているのも高級品ではないのだけれど、このトイレットペーパーはヒドイ。

もしかしたら肛門の周囲にペーパーの破片が張り付いているかも知れないけれど、素手で触って確認するのも嫌だ。
入浴の時にシャワーを浴びるから溶けて消えるだろうと自分を納得させてトイレから出た。

「お母さん、あれはダメだわ。手を洗わんと気持ち悪くて」と云ったら
「トイレットペーパーに関係なく、トイレから出てきたら手を洗いなさい」と怒られた。

普通の診察 と チョット違う診察

2022-05-27 18:20:47 | 日記
今日は定期の診察日。

受付順はかなり早い方なのに忘れられたかのように呼ばれない。
周りの人は次々と血を抜かれ1番早い人は会計している。

もしかしたら私の姿は誰にも見えていないのだろうか。
無理してジョギングしていて、自分でも気付かない内に倒れて死んでしまったのだろうか。
今の私は浮遊霊?

やっと声が掛かった時に看護師さんに「全然呼ばれないから心配になってきてさぁ……。もしかしたら俺の姿は見えていないのか。既に死んでいて体が透けているんだろうかと思っていたんだよ」と云ったら
「怖いこと言わないでよぉ」と云われた。看護師さんもお化けは怖いのだ。

採血後、採尿カップを渡されてトイレへ。
中間尿を採る為、流れの中にカップをサッと入れ、そろそろだと云う頃にサッと流れから外す。
カップの中にある50ccのラインにピタッと一致する量に思わずニヤリ。
プロとアマチュアの患者としての違いはここにある。

さて、あとは約1時間の結果待ち。その間、車に戻って持参した朝食。

診察室に呼ばれて「変わりは無いですか?」と訊かれたので
「不整脈も落ち着いているようなので頑張って運動しています」と胸を張る。

ディスプレイを見ていた先生は(ホホゥ)と云う目で私へ視線を移したので
「5キロウォークしている内3キロをジョギングしています」と少しだけ嘘。
本当は4キロウォークして1.6キロしかジョグしていない。
それも毎日では無いし3キロをジョグ出来たのは一度だけだ。

そうそう、是非聞いて貰いたいのは どうして頑張れるかと云う事。
「最近、巨乳の奥様がジョギングしているんですよ」と話し始める。
「その奥様が前から走ってくるんですが、大きな胸がね こんなに揺れて・・・・」と私の手は胸の前で大きく上下する。
先生は呆れ、私の云うことをデジタルカルテにインプットしている事務クラーク嬢は、もうキーを打つどころではない。

「よそ見して転ばないでね」と云うのが精一杯の先生。


「ところで先生、検査結果はどうだったんでしょうか・・・・」
「あぁ そうだったね」

やっと普通の診察が始まった。