北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

東北海道 琵琶瀬・霧多布湿原へ

2016-05-31 20:09:43 | 旅行
昨日の続き

厚岸町から 道道123号をさらに東へ向かった。
「あやめケ原」に寄って菖蒲の咲き具合を確認するためだ。

先月来た時には 駐車場への道が閉鎖されていたのだが、雪が消え柵は除かれていた。





売店の方に訊いたところ、満開は6月末から7月初旬頃になるだろうとのこと。
まだ蕾にもなっていない菖蒲の葉を眺めながら遊歩道を海の方へ向かったのだが、途中で出会った本州からの御夫婦も「まだ寒いですね」と少し残念そう。





琵琶瀬湿原を眺めて坂を下り、霧多布湿原へ到着。



木道を歩いてみたのだが、ワタスゲもエゾカンゾウも少し早いようだ。



この辺りも観光時期としては6月末から7月が最適期になるらしい。



沖にある大きな島は むつごろう氏が熊と最初に住んだ島 嶮暮帰島(けんぼっきとう)だ。
しかし さすがの彼も海上での凍える寒さに耐えかねたのか、一年で陸側へ移住した。



その移住先となった場所にも すでに「むつごろう王国」は無く あの動物たちは いったいどうなったのだろうと思いながら霧多布(きりたっぷ)の町へと入って行った。

東北海道 厚岸町

2016-05-30 20:37:55 | 旅行


天気が良さそうなので一眼カメラに三脚とリモートスイッチを持って車に乗り、先月開通したばかりの外環を通って東へ向かった。

この新道、思っていた以上に利用する車が多くて、もしかしたら さらに東の別保までの延長が繰り上げになるのではないだろうか。


約1時間で厚岸町(あっけしちょう)到着。

厚岸町はブランド牡蠣で有名な町だが、この町をウロウロして撮影してみようと思った。



道の駅から町を眺め、厚岸大橋を渡ったり戻ったりして厚岸湾が見える場所を探したのだが、既に三脚の重さにギブ寸前。





他人の土地に堂々と三脚を立てて撮影するほど面の皮が厚くはないと云うことを理由の第一に掲げ、有名な国泰禅寺では、ついに手持ちでの撮影に切り換えた。





国泰寺(こくたいじ)は、江戸期に幕府により建立された蝦夷三官寺のひとつで徳川家の紋である三つ葉葵が威容を誇っている。



その当時、寺と云うよりは奉行所であり道庁のような役目を負っていたと思われる。



苔に覆われた前庭を歩きながら、さて この後 何処へ行こうかと思いながら思案を巡らせた。

リベンジ

2016-05-29 21:58:25 | 日記


今日は朝から何度も天気予報を確認した。
昨日雨で中止になった焼肉バーベキューのリベンジをするためだ。

本当は、もうあまりヤル気がないのだが、買ってしまった肉とカキが腐ると云うので しぶしぶのリベンジだ。

物置から昨日仕舞ったばかりの道具を運び出して、組み立てて 並べて一休み。

いよいよ新兵器の木炭へ着火する用具に新聞紙を入れ、少しの着火剤と木炭を詰めて火を点けた。



団扇を忘れたことに気が付いて慌てたが、何と新兵器は団扇いらず。
煙突効果で勝手に下から空気を吸い込み上昇気流で上からモクモクと煙を拭き出して、何もしないのに炭が赤くなった。

バーベキューコンロに炭を移して少し早すぎる夕食が始まった。

オニギリはルンバの手作りだ。コンビニのよりは よほど旨い。

食材を並べて写真撮影。



カキが焼けたところで、また撮影。



野菜を加えて 写真撮影。



ここまでは余裕があったのだが、食べ始めると もうシャッターを押しているヒマがない。
普段は野菜が苦手なのに、炭火で焼いたらバクバク ムシャムシャと食べられる。特に、アスパラと椎茸が旨い。

で 一番先に満腹となって ご馳走様。



満足、満足。
もうしばらくは肉も牡蠣も食いたくないなぁ・・・・

撤収

2016-05-28 21:54:21 | 日記
食欲が回復してきたので、ジュニア宅で恒例となっている焼肉バーベキューを待ち遠しく思っているのだが、まだ開催されないのかお呼びが無い

もうこれ以上は待ちきれなくて、物置の奥からバーベキューの道具を探し出して並べた。足りないものは買ってくるしかない。

ルンバは焼肉を食べないので消極的だ。
だから、「炭火で魚を焼けば旨いぞ」とその気にさせて 何とかこちらの陣営に引っ張り込んだ。


昨日は、風が強くて断念。

そして今日、まあまあの天気なので、肉に野菜にカキ。そしてルンバのためにホッケとコマイまで買い漁って準備開始。



コンロや椅子にテーブルなど組み立てるものが多いので大変な作業なのだが、「消極的焼肉派」のルンバは窓の中から見ているだけ。

それを外に引っ張り出して手伝わせたのだが、一番難しいのが木炭への着火。



新聞紙を丸めて着火剤と団扇を駆使して何とか成功。
少しずつ炎を広げて食材を焼けるようになるまで小一時間はかかった。

苦労して 苦労してやっと火が安定してきたかな・・・・・と思ったところでポツリと一滴の雨。

まさかと空を見上げたら少し黒い雲。
テレビの予報を確認してもらったら雷雨注意報が発令されていた


「中止」の一声で撤収開始。

今日の夕食は、撤収したオニギリとキッチンで焼いたホッケにコマイ。

明日 もう一度チャンスはくるのだろうか。
それより、もう一度 ヤル気が起きるかどうか・・・・・

云ってみるもんだ

2016-05-27 20:42:41 | 日記
朝のうちに雨が上がったので、カメラショップへ出掛けた。

立派な三脚を持っているのに、シャッターを押すリモートスイッチを持っていないことに気付いたからだ。

三脚とリモートスイッチとは車の両輪のようなものなのに、三脚をあまり持ち歩かないので必要性を感じていなかったのだと思う。


最近、一眼カメラで撮った写真を デジフォトに投稿するようになったので この際、気持を入れ替えて三脚を使ってみようかと云う気になったのだ。


インターネットで最安値を調べたのだが、送料のことを考えて注文しなかった。


市内の有名カメラ店へ行って探したらネット価格より500円高い。

まあ仕方ないと思いながら会計する時に「ネット価格より500円も高いね」と一言云ったら、店員さんが奥へ引っ込んで 多分パソコンで確認したのだろう、
「500円までは無理ですが400円値引きします」って(驚)

云ってみるもんだねぇ(笑)

天気回復したら、リモートと三脚持って 近郊をウロウロしてみようかな?

そんなに自信はないけれど、今までとは違った世界が見られるのではないかと 少しだけワクワクし始めている。