北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

補助金

2020-09-30 21:37:29 | 日記
14万キロ以上走った車に限界を感じて数ヶ月前、下取りに出して新車に替えた。

何回も津軽海峡を越えて本州や九州まで走ってくれた愛車に別れを告げるのは辛かったけれど、それでもやっぱり新車の方が良い。

少し狭くなり車中泊はできそうに無いけれど、燃費は5キロ程上がって遠出は楽しくなったのだが老化で体力が低下し、少し長距離を運転するとグッタリ。

もう無理は出来ないかもと思っていたところ、不思議なもので色々なものが壊れだした。

風呂のシャワーが水漏れ。
除湿機が動かなくなり、さらにシャワートイレの威力が低下しK門様が不満を漏らすようになった。

ルンバは他人事のように喜んでいるのだが、私から出るのはため息ばかり。

今度は何が壊れるだろうと気が気では無いのだが、そんな中届いた一通のハガキに大喜び。
エコカー補助金10万円の入金通知だ。



65歳以上の人が環境に優しい車を買った時に申請すると先着順で予算がある限り支給されると云うモノのようだ。

車を購入した時、テルテル所長は「多分、まだ大丈夫」と云っていたのだが二ヶ月以上過ぎても音沙汰無いので、半ば諦めていたところに満額10万円支給の通知書。

10万円だよ、10万円。
ハァ・・・・・・・・・・良かった、嬉しい。

Go To をした気になれば安いもの

2020-09-29 21:52:11 | 日記
珍しくルンバが体調不良を訴えた。
体調が悪いときに出来る口内炎を発症したらしい。

寝込む程では無いらしいが、いつもよりは静かだ。
もしかしたら、ここ数日久し振りに脳みそを使ったので疲れたのだろうか。

最近は、何かの予兆を感じたのか今まで見向きもしなかった色々なことを真剣に憶えだしたのだ。

私にオマカセだった公的年金等の申告書を覗き込んでいるし、テレビのチャンネル予約もマスターした様子。

図書館へ行く途中、駅へ寄って有名な高級食パンを買ったついでに家へ電話し
「体調が悪いのなら夕食用にテイクアイトの弁当を買っていくよ」と云ったら
「そこまで体調は悪くないから・・・・・」と一応遠慮。

でも「目の前に どっさりカニの入った弁当がある」と云った途端、コロッと態度を変えて是非買ってきて欲しいと甘い声。

「それじゃ、買って帰るね」と云ったのは良いが、カニの弁当が1380円もすることに気が付いて驚き、そして後悔。
駅弁って美味いけれど高いんだよねぇ・・・・・。

「買って帰る」と云ってしまったしなぁ・・・・・
残りは3ケしかないし・・・・・

Go To をした気になれば安いと自分に言い聞かせ、3ケ抱えてレジに並んだ。

世界三大夕陽

2020-09-28 20:52:37 | 日記
ベッドに寝転んで本を読んでいて、ふと窓の外を見たら珍しく雲の無い青空。

地平線に雲が無ければ夕陽が綺麗なのに・・・・・と思った途端、飛び起きて沈む太陽との追いかけっこが始まった。



カメラを持って車に乗り、信号で停まる度にカメラのホワイトバランスや輝度調整を繰りかえし、焦る気持ちを抑えて無事に釧路川河畔に到着。



弊舞橋の上は、世界三大夕陽を見る人達で溢れていた。



河畔を急ぎながらシャッターを押すのだが、残念ながら間に合わないみたい。

それでも少しでも良い構図で撮れないかと必死の抵抗。



あっと云う間に沈んでしまった太陽に悪態をつく私。



車に戻って弊舞橋を渡っていたら、見事な夕陽ショーに満足した人達が一斉に動き出した。

延びた・・・かも

2020-09-25 19:54:28 | 日記
いやぁぁぁぁぁ・・・・・寒い。
空気がヒンヤリしてきた。

朝、トイレで付属の温度計を引っ張り出したらキュッと縮んだ。
それを何とか支えて御用を済ませ急いで着替えてリサイクルゴミを玄関から出した。

どうも動くと目の前が歪み気持ちが悪い。
体調が良くないのかも知れないと注意しながら玄関脇の蜘蛛の巣をとり今朝のオシゴトは終了。

これ以上具合が悪くなると倒れるかも知れないなぁ・・・・・と思いながらメガネを外したら、何と左目だけレンズが無くなっていた。

近視と乱視と遠視に白内障が加わった目は、調整が難しい。

馴染みのメガネ店へ行って目を検査してもらったら、乱視が5年前より悪化していることが判明。
店員が勧める色々な高級レンズをスルーして安いメガネセットを購入。
もしかしたら数年後に白内障の手術をするかも知れないし、もしかしたらその前に死んでしまうかも知れないし・・・・・。

「悪化した乱視を調整するために強めの矯正レンズを付けたので縦方向に延びて見えるかも知れません」と云われたのだけれど、まぁ大丈夫だろうと車を運転し書店へ寄って驚いた。

背が高くなったような感覚。床が離れて見えるのだ。
(あぁ・・・・・これが縦方向に延びて見える)と云うことなのかと思いながら少し気持ち悪いのを我慢しながら隣のルンバに報告。

「背がねぇ5センチぐらい高くなったような感覚だ」と教えてあげたら
「良かったねぇ」と雑誌を立ち読みしながら気のない返事。

「もしかしたらさぁ、メガネ掛けてチ●チ●を見たら長く延びて大きくなって見えるかも知れないよ」と云ったら
「ホントに、そんなことばかり考えているんだから、バカじゃ無いの」と怒られた。

石原さとみのように

2020-09-24 22:39:46 | 日記
ルンバが短髪のザンギリ頭になってから一週間以上過ぎたのに、未だに慣れず家にはオッサンが二人で住んでいる気分。

どうせ美容室へ行くのなら、どうして「石原さとみのように・・・・・」とか言えないのだろうか。

美容師さんも これはかなり頑張らなければと思いながらも、何とか少しは似せてくれるのではないかと思う。

先に入浴した私は、居間に脱ぎ捨てたままの靴下を発見。
洗濯籠に持って行きたいのだけれど、ルンバが入浴のために脱衣室へ入ったばかりだ。

スリスリに頼んだのだけれど、「自分で持って行けば・・・・・」良い返事をもらえない。

もう脱衣室へ行って数分過ぎているし、既に浴室へ入っているだろうと思いながら、靴下を持って遠慮気味に脱衣室のドアを開けたら、何とスッポンポンになったばかりのルンバが「ウワッ」と云う表情で仁王立ち。

何十年か振りで見たその言葉で表現出来ない姿にショックを受けた私は、石原さとみは無理だと悟り、思いっきり縮んだジェームスと一緒に自分の寝室へ引き上げた。