北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

知りたくは無かったこと

2019-07-26 19:20:44 | 日記
実は東北旅行中にショックなことがあった。

帰宅した翌日、テレビを観ていた時に家族が教えてくれたのだ。

何と、あのHTB 北海道テレビ放送の看板女子アナである秋田出身の高橋春花、春花ちゃんが結婚したと云うのだ。

6月26日、彼女の29歳の誕生日に「馬の骨」と結婚したらしい。
ジューンブライドも兼ねての入籍なのだろう。

「嘘だろう」と思う私にも彼女の薬指に光る結婚指輪が見えた。

色々調べてみると「馬の骨」は卓球の選手らしい。大学時代に卓球で出逢い、以来イチャイチャしていたようだ。

スポーツ選手なら、かなり持久力もあるに違いない。
私のように三段突きで適当にお茶を濁しているとは思えない。

イチャイチャしている二人の姿を想像するだけで不眠症になりそうだ。

新婚旅行へは行ったのだろうか?
いやいや、そんなことは考えたくもない。



心を落ち着けて今夜も眠剤飲んでしっかり眠ろう・・・・・クソッ。

こりゃ元気だわ

2019-07-25 19:50:38 | 日記
毎日どんよりとした雲が空を覆っている。考えてみたら太陽をしばらく見ていないような気もする。
その為かここ数日食欲が落ち体調も良く無かった。

私の場合、筋力の衰えは中性脂肪を異常値に押し上げ血糖値の上昇を経て死につながる。

せっかく頑張って正常値に戻した検査値を上げるわけにはいかないので朝起きて着替えた服がジョギングの時に着る運動着。

それも一番気合の入っている時に使う黒地に赤いラインの入ったオッチャンには少し恥ずかしいデザインの勝負服だ。

朝食後サングラスにキャップを被り「ヨシッ、云ってくる」と告げてジョギングシューズを履いた。

玄関で膝の屈伸を開始しアキレス腱もグイグイ伸ばす。

ルンバは「大丈夫なの?具合が悪くなったら携帯で連絡してね」と心配顔だ。

「大丈夫だ・・・・・多分」と元気を装う私。
手術室に入る時に心配させまいと「スキップ、スキップ ランランラン」をしたことを思い出した。

準備運動の仕上げに腰を前後にクイッ クイッ クイッ。

そう、ジェームス全盛期の時に使った必殺技、あの新選組一番隊長の沖田総司をも凌ぐと云われた脅威の三段突きだ。

そのクイッ クイッ クイッを見た途端「こりゃ大丈夫だ」と察したルンバ。
心配して損したとでも云うようにクルリと背を向け居間へ戻った。

サイン会

2019-07-24 18:46:11 | 日記
少し前のことになるが、釧路出身の直木賞作家、桜木紫乃さんのサイン会へ出掛けた。
購入した「緋の河」とサイン予約券を持って30分程前に書店へ着き店内で待機。




いつもとは違う張りつめたような店内の空気。私の予約券番号は30番。
その予約券の裏に自分の名前を書くように云われたのは、その名前を桜木紫乃さんが著書へ書き写すためらしい。

「30番までの方は並んでください」と云われて列の最交尾じゃ無かった最後尾へ並んだ。



やがて登場したご本人を最交尾じゃ無かった最後尾から拝んで少し興奮(笑)



彼女は父親が急に始めたラブホを舞台にした「ホテルローヤル」で直木賞を受賞したので、私と似てエロに対する造詣は深い。



直木賞作家は芥川賞と違って一発屋で終わる人は少なく紫乃さんも次々とヒットを飛ばしている。

係の人に訊いたら撮影0Kとのことなので嬉々としてカメラを出す私。
列が遅々として進まないのは、丁寧にサインし記念写真にも応じているからだ。

何とGクンも予約券を持って会場へ来ていた。70番代なのでまだ並べなくてスマホで私の写真を撮ったりしている。


そして、いよいよ私の番。
カメラを係の女性に渡して撮影をお願いしサインを書いてもらいながら、旧知の間柄のようにオハナシをして笑顔での記念写真。



サイン本は私の宝物になったが、James の名前にすれば良かったかなぁ・・・・・と今になって後悔。



そうしたら握手もJames としてもらえたと思うのだけれど。

チェンジレバー

2019-07-23 19:57:50 | 日記
車の状態を見たテルテルが「保険を使わないで修理しましょう」と云う。
10万円以下の修理費用だと保険を使って毎月の掛け金を上げるよりは得らしい。

それに「かなり走った車なので新品のタイヤに交換するのはモッタイナイから中古のタイヤを探します」との提案。

バーストしたのは2本だけれど、他の2本もかなりスリ減っていると云われた。

つまり「中古のタイヤが限界に来た時、新車に交換したら?」とのことだ。
ナルホドね。色々と考えてくれるものだ。

ホイール付きで新品を4本交換したら8万は超えるだろうと思っていたのに、中古なので何と驚くほどの激安。

私のスリ減ったタイヤを見て「かなり攻める走りをしていますね」と笑われた。
つまりレーサーのように高速でカーブを曲がるのでタイヤの縁の部分が異常に減っているらしい。

そうか、それでT代さんは「お願い、もう10キロスピードを落として」と叫んでいたのだ。

私の攻めを凌ぐには「ウッフン」しかないのを彼女はまだ知らないようだ。
チェンジレバーをギュッと握ってスピードダウンする方法だってあるのに。

溝のあまり無い中古のタイヤでは無理が出来ない。
当分、静かに走ろうかな。

次に買う車が、多分人生最後の車になる。
今度は小さいのにしよう。
カーブで攻めることは少なくなるだろうね。

でも車に乗せる人には、先ずチェンジレバーの位置を教えておかなくては。


Honda Total Care 様々

2019-07-22 15:47:16 | 旅行
オッチャンとオバチャンの別れはサッパリとしたものだ。
モミモミもチュパチュパも一切無い。
一応、求められれば対応する用意はしているのだけれどね。

彼女に荷物を渡し「またね」と別れた後、私は自宅までの650キロと云う道を走らなければならない。
ガソリンを満タンしてコンビニで食料を買い気合を入れて運転席に座った。

何故かパトカーが多い。高速道路で捕まっている車を4台も見た。

途中のパーキングエリアで小銃を並べた若者と「今日はパトカーが多いね」と話をしただけで運転席に座りっぱなしだ。

私は自宅へ戻るだけなので、長距離運転ではあるけれど急ぐ旅では無い。

行き先を自宅に設定したナビには、到着予定時間は22時46分と表示されていた。
頑張れば今日中に帰宅できるけれど、せっかく遠くに来ているのだから車中泊して何処かへ寄っても良いかと鼻歌交じりだ。

最も緊張する千歳恵庭JCTで無事に道央道から道東道へと移り、急に少なくなった車に寂しさを覚えた。
日暮れが迫っていて、辺りは急に闇が深くなってきた。

そして、その時は突然訪れた。
左側から道路に何かが飛び込んだのだ。

ワンチャンかニャンコ? それともキツネかタヌキ?

反射神経が避けようと対応した瞬間、ガクンとショック。
そしてゴリゴリと云う異音。(これはヤッチマッタかも知れない)



先ずハザードを点灯させ、ゴリゴリさせたまま避難できる場所を探した。
何とか路肩が膨らんでいる路側帯を見つけて停めたのだが、突然の出来事にうろたえてはいるが、落ち着いている自分もいてJAFに連絡できた。
ナビで現在地を確認していたので「追分ICまで3.3キロの下り車線でバースト」と伝えられた。
高速道路公団と高速警察には連絡してもらうことにして、指示通りにフエンスを跨いで路外に避難。

夜空を眺めて(最後にヤッチマッタなぁ・・・・・)と思いながらの放尿。
とにかくT代さんを下した後で良かったと自分を慰めた。

最初前輪だけのバーストだったのに、後輪の空気も抜けてきて結局自力走行はギリギリの状態だ。



高速警察隊のハナシでは衝突してから自力で300m余走ったらしい。
先ずJAFに積み込まれた車を何処へ運ぶかが問題になった。

追分で高速道路から下ろしてもタイヤを修理できる工場も宿泊施設も無いとのことなので、結局搬送先としてサービス距離を大幅に超えるテルテルの会社に指定した。

テルテルに連絡して了解をもらうと「確かHONDA トータルケアに入会していましたよね」と云われた。
「そうだった?」と思いながら財布を探すと会員証が出てきた。



「それなら釧路までの搬送超過料金もHONDAが支払います」との嬉しいお言葉。
途端に元気になってJAFの運転手と和気藹々。
JAFさんは長距離を走ることで私が久しぶりの嬉しいお客様。
そして私は無料と云う事を知ってJAFの方と急に仲良しになった。