最後の一山

最後の所内の会議で来年度予算などの説明をして最後の一山が終わりかと思ったら、情報機器の運用の契約のトラブルことで状況を説明しろと突き上げられました。午前から担当に何度も連絡をさせているのに連絡がつかず、先生の方からやっと連絡を取ってもらうと・・・こちらの担当係長との確執があるようで・・・この係長は４月には替わるので補佐か以前の係長とでないと交渉しないと・・・。業者も悪いのですが関係をめちゃくちゃにした係長は１年で変えたのは正解だったかもしれません。まったく受ける意思が無いのではなく交渉の意思があるようなので半分安心しました。まったく！！異動のまえにこんな問題を残してくれるなんて初めてですわ！

最悪

「最悪」奥田英朗
この作家得意のユニークなものだと思ったら違った。
町工場で騒音苦情、融資問題、製品の不良などいろいろな問題だらけの中年経営者。不良青年が盗み、やくざ絡みなどで泥沼へ。銀行OLの上司のセクハラ。読んでいるうちに救われない状態が延々と書かれていて嫌になりました。最後はなぜかその３人が集まってしまい、また泥沼に・・・。３人が集まってからの展開は面白かったですが、全体で６５０ページは重いです。