脳に悪い７つの習慣

「脳に悪い７つの習慣」林成之
新書本で１位となっている本です。題名からすると眉唾ものではないかと思っていました。
作者は脳神経外科の医者で、脳の仕組みから脳の能力を上げるためには、という切り口です。
「興味がない」「嫌だ・疲れた」と考えてはダメ、何でも興味を持ちなさい。だいたい出来た！はダメ、そこで考えることをやめてしまうから。最後が大事！自分から考え、やる気を出さないとダメ。空間認識が必要、目の平行感覚、いつでも飛び上がれる体制。人をほめなさい。自分を捨てる覚悟で・・・。１８０ページほどですが一気に読めました。物事を理解するためには、本を数を多く読むのではなく、良い本を何度も読むことが肝要である。そのとおり！分かっているけど新しいものを読みたいんだよね・・・。