慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

偽造薬の市場

2017年09月16日 | 医療
医師の処方で薬局で受け取った薬がニセ薬だったら?

ボトル1本150万円もするC型肝炎治療薬
 ☆中身がビタミン剤などにすり替えられていた!
正規の流通ルートで偽造薬が見つかった
 ☆患者や医薬品業界の関係者に大きな衝撃を与えた
世界の“偽造薬ネットワーク”が日本をターゲットにしている
現金問屋とは
 ☆薬卸業で、病院や薬局などに薬を売り、病院などから薬を買い取る
 ☆病院や薬局では、薬の使用期限切れの前に現金問屋が買い取るケースも有る
 ☆本来、病院が薬を売ることは認められていません
 (個人の立場で、薬が現金問屋に持ち込まれる実態がある)
 ☆こうした事情から、現金問屋では、取引に関して秘密厳守という商慣習が生まれた
 ☆現金問屋という存在を必要とする病院もある
偽造薬を製造している海外の現場の実態
 ☆偽造薬がまん延し、市場規模は今や750億ドル(8兆円)まで拡大
 ☆韓国で、中国から搬入した偽造ED薬120億ウォン相当を流通しようとした組織が摘発された
 ☆ポーランドでは、ED治療薬を偽造する世界最大の工場が摘発摘発された
 ☆偽造薬の利益を『殺人』や『麻薬の転売』に使っていた業者もいた
 (兵器の技術情報を中東へ流出させる活動にも使っていた)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、「NHK番組けさののクローズアップ」








偽造薬の市場(NHK番組(けさののクローズアップ」画面より画像引用)

日本でも、多くの偽造薬がまん延している
背景には、世界で暗躍する犯罪組織の存在がある
まん延するニセ薬に犯罪組織が暗躍!?
 ☆ニセED薬、育毛・養毛薬、ダイエット薬、抗うつ薬
インターネットによる個人輸入で、手軽に海外から入手できる薬偽造薬
特に多いのが、男性の勃起不全ED治療薬です

1本153万円、国内の医薬品売り上げ高1位の薬
医師に処方され、薬局で受け取ったところニセ薬だった
その薬品は、誰も気づかぬまま、正規の流通ルートに混入
薬局から患者の手に渡った
ある卸売業者が『個人』から買い取っていた薬品でした

個人とは、いったい誰なのか
偽造薬を買い取った卸業者コメント
 ☆(売りに来たのは)普通の人だと思う
 ☆C型肝炎という特殊な薬だったので、調剤薬局か病院の人だと思っていた
 ☆(薬の)買い取りの条件に『秘密厳守』として営業をしていたので、身元確認はしていない
現金卸は、医薬品の業界で長く続く業態です





コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 地政学(ロシアとソ連の違い) | トップ | 朝日新聞だけ読んでいるとお... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

医療」カテゴリの最新記事