慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

倭国、日本、JAPAN、ハポン

2018年08月31日 | 歴史
日本国の国名由来&仏教伝来

飛鳥時代から奈良時代に、仏教伝来、律令制が確立
 ☆日本人に、読み書きができる人が増え、日本語が書き言葉としても出来上がった
 ☆百済は、日本にとって中国文明を受け入れる窓口として総合商社的に機能した
 (百済聖明王が仏教を伝えてくれ、日本にさまざまな技術や文化が伝わる)
日本という国号が確立(7世紀から8世紀)
 ☆外交の場では倭という言い方が使われていた
 ☆海外だけでなく国内でもそう表現していた
 ☆読み方は「わ」でなく「やまと」とし、奈良県を表す大和国も大倭国と書いていた
 ☆「わ」音読みが日本語として使われることはなかった
 ☆日本は、倭という漢字のイメージが悪いことにも気づく
 *「日出ずる国(ひのもと)」とし「日出ずる国」の意訳「日本」の漢字を充てた
中国南朝や百済「呉音」
 ☆日本を、ニッポンとかニホンと呼ぶようになった
 ☆「日」という字は、唐の時代の漢音では、「じつ」と発音
 ☆現代では「リー」なので、現代中国語では日本が「リーベん」となる
日本の西洋語でのジャパンの由来
 ☆漢音「じつ」の発音「J」が伝わった
 ☆綴りが「J」で始まり、フランス語や英語読みで「ジャ」となった
「にっぽん」の「ハポン」由来
 ☆ポルトガル語やスペイン語では、「にほん」を「ハポン」発音した
天皇の由来
 ☆治天下大王の漢語的表現として自然発生的に生じたと言われている
 ☆唐の高宗が、天皇という称号を使ったことに関係する可能性もある
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『最強の日本史』






仏教伝来&日本国の国名由来(ネットより画像引用)



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若さを保つ食事(1)

2018年08月31日 | 医療
見た目・気力・体力を衰えさせない

血糖値で太り→老け→病んでいく
 ☆肥満につながる食生活が老化や病気をつくる
 ☆AGEが増えなければ、糖化、酸化もそれだけ抑えられる
 ☆糖尿病患者は健常者よりも血管が10年早く老いる
 ☆糖尿病があると、あらゆる病気の発症率が増える
 *糖尿病(AGEが作りやすい状態)が病気を招く


AGEの多い食品を避ける
 ☆ブドウ糖を余らせるブドウ糖過剰摂取食べ物を避ける
 ☆AGEが多い食べ物を避ける


マリネするとAGEは減る
 ☆酢やレモンを調味料代わりに使う
 ☆調理方法でAGEで増減する
 *同じ分量のサケでも、生で食べるよリフライにすると激増する
 *生→煮る→焼く→揚げるで、だんだんAGEが増える
 ☆酢には、食品中のAGEを下げれくれる効果がある
 *油で揚げた状態だとAGEが高い食べ物
 *マリネして南蛮漬けにすると、酢の力でAGEが減る
コレステロールも酸化と糖化が問題
 ☆コレステロール値が高いと動脈硬化が進行する
 (善玉HDLコレステロールと悪玉LDLコレステロール)
 ☆LDLで問題なのが、糖化LDLと酸化LDL
 *卵などコレステロールの多い食品摂取より「糖化」「酸化」に気を付ける
 *糖質を制限や古い油をとらない
 ☆糖質制限すると体重を減り、コレステロールも良い状態になる
シワ、シミ、ニキビもAGEや糖質が原因
 ☆私たちの体にあるタンパク質の70%はコラーゲン
 ☆コラーゲンは3本の糸のような線維からなり、伸び縮みし弾力を保っている
 ☆AGEがくっつくことで自由な動きができなくなり弾力が失われる
 (シワができ、そこにAGEが溜まるので茶色のシミになる)
 ☆吹き出物やニキビも糖質の過剰摂取が原因
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、医者が教える『食事術』最強の教科書
(『食事術』最強の教科書より画像引用)





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核燃料サイクル「国内処理」が急務だ

2018年08月31日 | 日本国内問題
大間原発の建設再開や再処理工場の運転開始に期待が

 ☆九州電力、四国電力、関西電力と原子力発電の再稼働が軌道に乗る
 ☆電力会社の経営改善や電気料金の引き下げ国民の目に見える成果がでてきた
 ☆日本のエネルギー安定供給や安全保障が確立には、まだ関門が残っている
 ☆その一つがプルサーマル発電の拡大・強化
 ☆プルサーマルは、ウラン・プルトニウム混合酸化物燃料として再利用すること
 ☆原発のメリットをさらに高めるには使用済み核燃料の有効活用が欠かせない
 ☆プルサーマル生再稼働した原発で着実に実施していくことが必要だ

国際社会からの要請も高まる
 ☆日本が国内外に保有するプルト二ウムに対する国際社会からの懸念
 ☆日本は国内で約10トン、国外に約37トンのプルトニウムを保有
 ☆日本が核兵器の原料にもなるプルトニウムを大量保持していることは問題が多い
 ☆日本は、プルサーマル実施でプルトニウム削減が不可欠
 ☆プルトニウムを大量に消費できる大間原発の建設工事再開と早期運転開始重要
再処理工場の運転開始も近い
 ☆大間原発は燃料として、年間約1トン以上のプルトニウムを消費する
 ☆原発の再稼働と使用済み核燃料の再処理、プルトニウム消費は三位一体
 (プルサーマルやフルMOX燃料の原発を活用していくことが重要)
 ☆日本の今後、原子力の「三位一体」の政策を再生、実現できるかにかかっている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS8月号』




大間原発の建設再開や再処理工場の運転開始に期待が
(『THEMIS8月号』記事、ネットより画像引用)

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仏教の世界2(復習9)

2018年08月30日 | 宗教
仏教の世界2

仏教教団の大分裂(出家重視か大衆を救うべきか)
 ☆原始仏教の分裂
 *在家の信者からは金銀を寄進(布施)をどう受け止めるか
 *寄進を受け入れるグループと釈迦の生き方を踏襲するグループに分裂
 *釈迦の道を行くグループには、教団の長老が多く「上座仏教」
 *柔軟路線で行く大勢派グループを「大衆部」
 *上座部仏教の諸派はスリランカや東南アジア方面に伝わる
 *大衆部側では、独自の仏教世界を構築し経典にする
 ☆大乗仏教の成立
 *大乗仏教の教義の経典で出て「如来」「菩薩」と悟りの段階で分ける
 *「如来」仏陀のように悟り得た人
 *「菩薩」如来となる資格をもつた聖者
 *日本には、大乗仏教が伝わる
 ☆空と縁起の概念が大乗仏教の中心コンセプト
 *「空」インドで発見された「ゼロ」の概念に近いもの
 *「空」とは、仏教では物質は存在しない
 *万物は神が創造した実在する物体と考える一神教とは異なる
 *「縁起」仏教の中心にある概念
 *一切の出来事には直接的な原因=「因」と、間接的な原因=「縁」がある
 *このふたつが作用して生じるものなので、固定したものや不変のものはない
 *この世が苦しいのなら、苦の原因を考え、それを断てばよいというのが仏教の極意
 *一神教では神の意志が絶対
 *仏教では、原因を変えれば結果も自らの意志で変えられると考える






中国では鎮護国家の仏教に
 ☆日本に入ってきた仏教は、儒教と道教の国・中国で変質した仏教
 ☆中国に継承された大乗仏教
 ☆鳩摩羅什と玄奘による漢語経典作成
 *玄奘は三蔵法師と称される
 ☆仏教国にはならなかった中国の王朝
 *中国の仏教は、国家が僧を国家公務員とし、寺院も丸抱えで面倒をみる
 *国家が檀家になってしまうようなもので、国家のために働く鎮護国家の仏教が生まれた
 ☆建築・美術も中国式を輸入した日本
 *中国や朝鮮諸国、日本は、漢字という共通の便利な道具を持っていた
 *漢語になった経典は、日本の知識階級は原典のまま、理解することが可能
 *日本の仏教は、中国で訳されたお経を読んでいる
 *漢語を日本語にすることを怠った




仏典にはいろいろある
 ☆お経には絶対的なものはなく、宗派によって違う経典を採用している
 ☆「般若心経」般若経とその集大成
 ☆「維摩経」では、菩薩も人に言い負かされる
 ☆「法華経」悟りを超えたものがあると説く
 ☆『華厳経」釈迦を超える存在を説く
 ☆浄土系の経典「浄土三部経」
 ☆世界の中心に大日如来が座る密教経典


知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『手にとるように宗教がわかる本』
仏教の世界2(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)

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邪馬台国 大和朝廷 神功皇太后(2)

2018年08月30日 | 皇室
邪馬台国 大和朝廷 神功皇太后

神武天皇は、日向で領地を持っていなかった
 ☆神武天皇の建国物語は、零細企業としての創業であとに欠史八代が続く
 ☆崇神天皇に先立つ8代は、宮のあった場所位しか記載がない
 ☆欠史八代と異なり神武天皇の存在は、架空とはいえない
卑弥呼でなく雄略天皇で日本は世界外交デビュー
 ☆日本国家の成立は、雄略天皇(倭王武)が中国南朝へ使節を派遣したとき
 ☆『日本書紀』や『古事記』での日本国家の成立過程は信頼できる
 (超高齢者の歴代天皇の寿命を常識的な長さに調整する)
 ☆結果として、邪馬台国の謎などない
日本国家の誕生は、崇神天皇とヤマトタケル
 ☆崇神天皇が大和を統一し吉備や出雲を勢力圏に入れた(3世紀)
 ☆崇神天皇の孫景行天皇と曽孫のヤマトタケルに時代に、勢力は関東地方や九州にまで及ぶ
 ☆ヤマトタケルは、近江と美濃の国境にある伊吹山の神の怒りにふれて落命
 (天皇として即位していない)
邪馬台国の畿内説は反天皇制の陰謀
 ☆日本国家は、大和国で3世紀に生まれ、4世紀に北九州を勢力圏に入れた
 ☆邪馬台国は、『魏志倭人伝』に出てくるが、その場所がどこにあったかは不明
 *卑弥呼が死んでしばらくして邪馬台国は滅びた
 *大和朝廷が、北九州を支配下に置いたときは卑弥呼は忘れられていた
 ☆『日本書紀』や『古事記』に書いているこどは嘘で、邪馬台国が、畿内にあったとの説
 ☆古代史のスターは、天照大神でも神功皇太后ではないといいたいだけの反天皇思想の発露?
ロマンがある話
 ☆現在の日本の皇室のルーツ
 ☆皇室は、秦の始皇帝と高句麗の創始者である朱蒙の血を引いている
 ☆昭和天皇の皇后であった香淳皇后は久邇宮家の出身
 *母は島津忠義の娘で、島津家の初代は秦氏
 *秦氏は秦の遺民で、始皇帝の子孫と称していた
 ☆桓武天皇の母も百済王家の末流です
 *藤原摂関家にも女系で百済王家の血が流れている
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出典、『最強の日本史』


邪馬台国 大和朝廷 神功皇太后(『最強の日本史』記事より画像引用)



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「反日日本人」がなぜこんなに多いの

2018年08月30日 | 日本国内問題
カギは米国産「WGIP」教育

 ☆日本の名誉と信頼を損ねる「反日日本人」がわが国には、こんなに多いのか
 (国際問題化した教科書問題、靖国神社参拝問題、慰安婦問題等)
 ☆自虐史観にとらわれた「反日日本人」が国際的に火を付けた
 ☆マッチポンプ式に日本に持ち込んで騒ぎ立てた
 ☆戦後73年を経た今日
 *「軍国主義」とは区別すべきで、日本国本来の国民精神を取り戻すのが必要
 *「反日日本人」のWGIP後遺症からの脱却を目指す必要がある

ユネスコの「世界の記憶」登録申請をめぐる問題
 ☆中国が「世界の記憶」に追加申請した「戦犯日本兵千人の供述書」
 ☆反日日本人が、「南京大虐殺プロパガンダ」の中心的役割を果たしている
 ☆日本軍『慰安婦の声』申請文書の参考文献にも、左派系の日本人研究者が占める
 ☆韓国の「ナヌムの家」に展示されている写真の大半も日本の研究者らが提供したもの
日本人に罪の意識を植え付けた「WGIP」教育
 ☆占領軍が東京入りした時、日本人には戦争贖罪意識は全くなかった
 ☆兵士の犯した残虐行為を知らず、道徳的過失の感情はなかった
 ☆それ故にWGIPが策定され、その中核に「南京大虐殺プロパガンダ」が位置付けられた
 ☆日米合作の太平洋戦争史観とコミンテルン史観との奇妙な癒着
 ☆戦後の「反日」歴史教育の土壌となる
 ☆戦後の「反日日本人」のルーツ、温床となった、成果が「歴史認識問題」を生み出した
 ☆今日の「世界の記憶」への登録申請につながった
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『産経新聞』




カギは米国産「WGIP」教育(ネットより画像引用)


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仏教の世界1(復習8)

2018年08月29日 | 宗教
仏教の世界

東洋の世界宗教・仏教のはじまり
 ☆釈迦が開いた「悟り」への道を説く教え
 ☆お釈迦さまはキリストより500年先輩
 *釈迦は、王宮の北の門から出て修行僧を見て出家を決意した
 *出家した釈迦は、既存の修行方法に妥協、納得できなかった
 *釈迦の修行は、バラモン教の限界を示すものであった
 ☆菩提樹の下で悟りを開く
 *釈迦は、「楽」「苦」の本質はその間の「中道」にある考えた
 *悟りは言葉で説明できるようなものではない心の状態
 *悟りを得た釈迦の前に、梵天が現れ布教を勧めた




釈迦は、涅槃の境地と悟りへの道を説く
 ☆最初の説法、初転法輪で語ったこと
 *「四諦(四つの悟り)」 
 *「八正道(釈迦が考えた「中道」を行く)」
 ☆涅槃=煩悩を消し去った状態
 *涅槃(釈迦が説いた最高の状態である悟りの境地)
 *涅槃のへの道こそが、仏教のめざすところ
 ☆釈迦入滅と遺骨の行方
 *釈迦は「諸行は無常、怠ることなく努力しなさい」と告げ入滅した
 *釈迦は生前、「私を崇拝してはいけない」「葬儀不要」と伝えていた




仏教の信仰対象
 ☆法=ダルマに帰依するのが本来の仏教で、ブッダに対する信仰ではない
 *釈迦は、「苦」から逃れるための法則に気づいたにすぎません
 *釈迦は、神(救世主)でも預言者でもない
 *仏教は、釈迦がたどり着いた「境地」を目標とする
 ☆仏教は、この世の成り立つ「法則」を信じる宗教
 ☆仏教は「三宝」に帰依する宗教です
 *三宝とは「仏=悟った人」「法=ダルマ」「僧=出家者」
 ☆現在の日本の仏教は、「葬式仏教」に変化してしまった
 ☆「僧」や「法」に対する帰依の心は、希薄になっている


仏教の発展と変容
 ☆弟子たちがカーストを超える教団を形成
 *階級を設けない仏教
 *カースト制度を基本にしたインド社会事情からすれば革新的だった
 ☆出家、在家を問わず、入信者には守るべき五つの戒=五戒が授けられた
 ☆アショーカ王・カニシカ王の仏教の保護



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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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出典、『手にとるように宗教がわかる本』
(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)



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老化のメカニズム

2018年08月29日 | 医療
なぜ老けるのか?

 ☆近年大きな注目を集める老化現象の真犯人=AGE
 ☆私たちの体を蝕む「酸化」「糖化」の現象

私たちが生きるためにに必要なものはブドウ糖と酸素
 ☆どちらかがなくなれば命を落とす
 ☆逆に、ブドウ糖と酸素が老化させる原因です
 ☆ブドウ糖と酸素が結びつき、水と二酸化炭素とエネルギーが生産される
 ☆この過程で、ブドウ糖が原因の「糖化」、酸素が原因の「酸化」という悪い作用が起きる
 ☆「糖化」も「酸化」が、体のあちこちを傷つけ老化させる(「錆びる」)
「酸化」
 ☆皮をむいたリンゴの表面が茶色く変色する
 ☆酸素に触れて、リンゴに酸化がおきているから
「糖化」
 ☆タンパク質や脂質がブドウ糖と結合することで劣化する反応
 ☆老化の犯人AGE(終末糖化産物)という悪い物質ができる
 ☆ブドウ糖が余っている状態は、老化の大きな要因となる
AGEは、タンパク質や脂質を変性させ老化を促進する
 ☆皮膚のコラーゲンが変性しシワやシミをつくる
 *AGEが溜まった状態であるシミは、皮膚の焦げです
 ☆血管のタンパク質を変性させ、固く切れやすくし動脈硬化を起こす要因となる
 ☆AGEが発生すると、マクロファージなどのAGE受容体が生じ細胞に炎症を起こす
 ☆慢性的な炎症は、あらゆる病気の原因となる
 ☆AGEはこのように体内でもつくられる一方、食品にも含まれてる
 *こんがりと焼けた焦げのような部分に多く含まれている
糖尿病の検査の「ヘモグロビンA1c」
 ☆AGEの初期反応物質(初期糖化物質)を測定
 *ブドウ糖がタンパク質や脂質と結合した残物を測定する
 ☆結果、過去の血糖値がわかる
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出典、医者が教える『食事術』最強の教科書




(なぜ老けるのか?『食事術』最強の教科書記事より画像引用)
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巨大古墳は国際戦略

2018年08月29日 | 皇室
半島危機と倭の国王

 ☆大阪の巨大古墳群は、5世紀中国南朝に使節を送った「倭の五王」たちの時代に作られた
 ☆「倭の五王」は鉄で勢力拡大した鉄の王朝だった
 ☆鉄は朝鮮半島南部でしか採れず、半島では北の高句麗が南進、南の国々を圧迫していた
 ☆高句麗が半島南部まで進出すれば、倭国は戦略物資の鉄の入手が難しくなる
 ☆倭王・武は中国の王朝に上奏文を送り、高句麗を攻めるための官職授与を求めていた
 ☆半島情勢と戦略物資を巡るせめぎあいと巨大古墳建造の背景

倭の五王と天皇の位置づけ
 ☆日本の大和王権は、中国南朝の「宋」と外交関係を持ち倭国王に冊封された
 ☆中国の歴史書「宋書」倭国伝に記載されている
 *倭の五王「讃(さん)、珍(ちん)、済(せい)、興(こう)、武(ぶ)」
 *約1世紀の間、宋に使者を派遣した事が記されている
 ☆「古事記」による天皇と照らし合わせ
 (讃=仁徳or履中、珍=反正、済=允恭、興=安康、武=雄略の各天皇と推測)
 *二人の王(讃と珍)と天皇の関係は、事実であるか疑わしい
 *3人の王(済・興・武)天皇との関係は確実視されている
 ☆武の雄略天皇は、敵対する有力豪族たちを滅ぼし天皇の権力を強化させた
 ☆武の雄略天皇を最後に、宋への遣使は派遣されていない
仁徳天皇(倭の五王)
 ☆「民の竈(かまど)」の故事で知られる人物で、仁徳天皇の治世は仁政であった
 ☆古事記では「聖皇」、日本書記では「聖帝」と称され、理想的な君主とされている
 ☆仁徳天皇は、倭の五王のうち「讃」(珍とも)といわれる人物
 ☆仁徳天皇が讃であれば、五世紀初頭の天皇
 ☆仁徳天皇陵は世界最大の墓として有名
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出典、BSNHK『英雄達の選択』、MEMO(歴史にまとめ)






半島危機と倭の国王(ネットより画像引用)


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邪馬台国・大和朝廷・神功皇后(1)

2018年08月29日 | 皇室
神武東征は『日本書紀』や『古事記』に書かれてない

 ☆神武東征は、中世に生まれた伝説
 ☆皇国史観の時代の教科書には記載されていた
 *神武天皇は、大軍勢を率いて日向国の美々津港から船出
 *大和を征服し日本を建国したと書いてある
 ☆「記紀」を読めば、そんなことは書かれていない

『日本書紀』や『古事記』からは
 ☆崇神天皇が、大和朝廷の創始者(大和を統一、吉備や出雲まで勢力圏に入れた)
 *先祖の神武天皇は、日向出身で少人数で故郷を出奔
 *現在の橿原市あたりに小さな領地を得たらしいと書かれている
 ☆九州の王国が、東遷したのが大和朝廷とは考えにくい
 ☆大和朝廷が、自分たちの由来を語る記録の中で
 *列島の東と西の地域を征服し、朝鮮半島にまで進出したと記載
 ☆大和王朝が、九州の王国が東遷したのだつたらこんな主張しない
東遷説は否定されるべき
 ☆『日本書紀』に書かれている天皇家の系図が正しいと仮定
 *長すぎる寿命を補正して調整する
 ☆崇神天皇が、4世紀中盤に活躍し大和朝廷が北九州を支配下に置いた
 *卑弥呼は、大和朝廷が北九州に来る少し前(約1世紀)に死んだ
 ☆邪馬台国が畿内なら、勢力が北九州まで伸びていたのは不可能
 ☆邪馬台国が、九州にあつたのなら大和朝廷との接点はそもそもない
 ☆考古学者には畿内説をいう人が多い
 *畿内の遺跡のほうが立派なので畿内説を唱える
 *彼らには、邪馬台国の九州説を否定する理由がまったくない
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WBC最近のニュース

2018年08月29日 | 国際情勢
WBC最近のニュース5題

ベネゼエラのデノミ政策
 ☆ハイパーインフレの要因の一つは、前政権の福祉バラマキ政策
チケット買い占めの実態
 ☆9割がCP自動化でのボット買い
日本人の英語語学力最低
 ☆東京都英語村設立
ドコモのアイフォン4割の値下げ
 ☆菅官房長官の記者会見に応じて
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出典、「WBC」ビジネスサテライトニュース
















「WBC」ビジネスサテライトニューステレビ画面より画像引用)





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イスラム教の世界(復習7)

2018年08月28日 | 宗教
イスラム教の世界

イスラム教はどうやつて生まれたのか
 ☆預言者ムハンマドの登場
 *アラビア商人ムハマンドにある日突然、啓示が下った
 *イスラム教は、ユダヤ教の選民思想、キリスト教の三位一体説を否定
 *イスラームとは「神への絶対的な帰依」という意味
 *イスラム教の神は、ユダヤ教・キリスト教と同じ神
 ☆イスラム教誕生時の社会情勢
 *1,000年以上も救世主を待ち続けるユダヤ教
 *イエスの死後、数百年にわたつて徐々に教義を整理したキリスト教
 *イスラム教は、短期間に教義が確定し社会システムと一体化した
 ☆預言者ムハンマドの言行がイスラム教の精神
 *『クルアーン』アツラーの啓示をまとめた経典
 *『ハディース』ムハンマドの言行録をまとめた経典


イスラム教の3つの聖地
 ☆西暦622年=イスラム暦元年
 ☆政治から生活レベルまで宗教に密着したイスラム教
 *ムハンマドは、ウンマと呼ばれる「共同体」を構築
 *政治と宗教、宗教と生活が一致した
 ☆預言者の死とクルアーンの完成


イスラム教、ユダヤ教、キリスト教の違い
 ☆揺るがぬ経典がイスラム教の真骨頂
 *イエスを神として認めず、イエスも一人の預言者
 *ムハンマドは、アブラハム→モーセ→イエスと続く中で最後の預言者




シーア派、スンニ派に分裂する
 ☆教義ではなぐカリフの血統が分裂の原因
 ☆ムハンマドの後継者カリフによる領土拡大
 ☆四大カリフ
 *ムハンマドの血縁であるアリーのみをカリフと認めたシーア派
 *正統カリフをすべて認めるスンニ派
 *シーア派は、アラビア半島を離れイラン方面に勢力を確立


イスラム帝国の急成長の要因
 ☆政教と生活一致で最強の団結力
 ☆一夫多妻から異教徒税制まで巧みな社会体制
 ☆実力主義がベースにあるイスラム教
 ☆最強最後のイスラム帝国、オスマン・トルコ
 *オスマン・トルコは、東ローマ帝国を滅亡させた
 *オスマン帝国は、イスタンブールに首都を置く
 ☆イスラム帝国の落日
 *イスラム帝国は、産業革命で国力を高めた欧州諸国の反撃を受ける
 *工業化、軍事力の近代化の遅れが致命的となって版図を狭めた
 *イスラム国は、世界経済の中心から置き去りにされた








イスラム文明は欧米列強に負けた要因
 ☆商業発展の陰にアラビア語のクルアーンがある
 *中世キリスト教徒は文盲率高く、聖書はギリシア語かラテン語での記載
 *ムスリムの義務クルアーンの朗読が、アラビア語(文字)の教育になる
 ☆中世には最新の文明を誇ったイスラム世界
 *建築や美術の世界でも、イスラム文明は輝きを放っています
 ☆宗教が完璧すぎて社会システムの近代化に向かなかった


知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『手にとるように宗教がわかる本』
(『手にとるように宗教がわかる本』記事よ画像引用)



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日本人の先祖の過半数以上中国人?

2018年08月28日 | 歴史
日本人(縄文人25%、弥生人(帰化人除く)55%、帰化人20%)

 ☆日本人の祖先の8割が弥生人で残りが縄文人
 ☆弥生人は、統一国家が成立した4世紀ごろまでにやつてきた人
 (他にそれ以降に渡来した帰化人もいる)
 ☆弥生人が本格的な水田耕作の技術とともにきたのは孔子の時代
 (中国の江南地方の稲作農民が朝鮮半島の沿岸を経由したのが主流)
 ☆古代日本と中国の江南地方との関係
 *航海術では、東シナ海を横断して直行するのは難しかつた
 *遣唐使は、朝鮮半島沿岸を経由していた
 *中期以降は、新羅との関係が悪化し、東シナ海ルートをとった
 *稲作には寒冷な半島より日本のほうが向いていますから自然な流れ
 ☆始皇帝の時代、不老長寿の薬を求めて徐福もきた
 ☆中国古代の史書では、日本人の先祖は呉の大伯という王としている
 (移民の流れがあつたことをベースにしている)
 ☆日本人の先祖の過半は、2500年前には江南地方の中国人
 ☆帰化人として百済などからきた人も大半が漢族
徐福は、江南・山東半島・朝鮮半島を通りやってきた
 ☆ヤマト朝廷と深い関わりがある中国人
日本人が「単一民族」に近いイメージを持つ要因
 ☆日本人が一つの言語を使うようになった結果
 *日本語は、縄文時代に成立
 ☆日本の国家の成立は3世紀半
 *奈良盆地の小領主が大和全体の統一に成功
 ☆大和朝廷統一したのは崇神天皇
 *九州、関東迄勢力を延ばしたのが景行天皇
 *日本を統一し半島まで伸ばしたのが、神功皇后とその子応神天皇
鹿児島湾大爆発で西日本の住民が全滅したことも
新羅の建国神話に日本人が登場する
 ☆日本の教科書では、神武・崇神・応神・仁徳天皇、日本武尊、神功皇后は登場しない
 ☆日本国憲法で天皇制を定めているのに、皇室の歴史を紹介しないのはおかしい
 (社会主義の中国、北朝鮮でも三皇五帝や檀君を教える)
 ☆ヤマト地方で流布していた神話は、全国統一が進む中で肉付けされたもの
 ☆「三種の神器」は、北九州の物でない
 ☆新羅の建国伝説では、第四代新羅王は、日本の但馬か丹波の出と記載されている
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出典、『最強の日本史』




(『最強の日本史』、ネットより画像引用)



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病気にならない食事(2)

2018年08月28日 | 医療
現代人ががんを遠ざける食事

プロテインの過剰摂取は腎臓を壊す
 ☆人工物でとる量は臓器を必要以上に酷使する
 ☆タンパク質は、糖質や脂質と違って、分解の過程で尿素窒素などの毒素を出す
 ☆毒素は腎臓の濾過機能によつて尿として体外に排出される
 ☆人工的に作られたプロテインは、日常生活で食べるたんぱく質と量が異なる
海藻で腸内細菌のバランスを整える
 ☆海藻は、腸内細菌が好んでエサにするのは水溶性の食物繊維です
 *コンブ、ワカメやコンニャクや寒天に豊富に含まれている
 ☆野菜には、不溶性の食物繊維が多く、老廃物を排出するため同様に必要
日本人は塩分摂取量が多すぎる
 ☆高血圧は減量と減塩で対策する
 ☆日本人の1日の平均摂取量は男性で11G、女性で10G
 ☆厚生労働省は、男性8G、女性7Gを推奨している
カリウムをとり塩分を排出する
 ☆血圧を下げるためには、体重減、塩分摂取減が基本
 ☆体内から塩分を排出する、カリウムを多く含む野菜&果物を食べる
 ☆カリウムの利尿作用は、むくみを取る
古い油は毒性が極めて高い  
 ☆酸化した油は食べない
 ☆人間の細胞は1個1個すべて細胞膜に覆われています
 ☆細胞膜の原料は脂質で、脂質の摂取は非常に重要
 ☆動物由来には、飽和脂肪酸が多いと
 (肉類などを過剰摂取すれば血液ドロドロ状態になる)
 ☆脂質は変性が怖く、酸化した油は毒性の強い物質になります
 ☆酸化した質の悪い油を摂取していれば、消化器に直接の症状が現れる
ポテトチップスは悪魔の食べ物
 ☆悪性のすべてを兼ね備えた最悪の食品
 ☆ポテトチップスにはアクリルアミドという発がん性の高い物質が含まれている
 ☆120度位の高温で加熱した炭水化物には、アクリルアミド大量に含まれている
 (ポテトチップス、ドーナツ、油で揚げたスナック菓子など)
赤身のステーキを適量食べる
 ☆適量なら良質のタンパク質や鉄分を効果的にとれる
 ☆長寿者に肉好きが多い
 *彼らに共通するのは、赤身の肉のステーキをよく食べていること
 *70G程度の赤身の肉を、2日に1度の割合で食べてる
 ☆人工的に太らせた肉を多食するとコレステロールが上がる
焦げには、やはり発がん性がある
 ☆バーベキューのソーセージは二重の危険物
 (フランクフルトソーセージには発がん性物質も含まれている)
 ☆肉は、焦げれば「ヘテロサイクリン」という発がん性物質ができる
体を温めるのが免疫力維持の基本
 ☆シヨウガ、トウガラシで血行を促進
 ☆体温が下がれば免疫力が落ち、病気にかかりやすくなる
 ☆ショウガゃトウガラシは、体を温め血行をよくする成分を多く含んでいる
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出典、医者が教える『食事術』最強の教科書


現代人ががんを遠ざける食事(『食事術』最強の教科書記事より画像引用)



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ユダヤ教・キリスト教の世界(復習6)

2018年08月27日 | 宗教
ユダヤ教・キリスト教の世界(6-12)

教皇は、皇帝より強かった
 ☆カノッサの屈辱
 *地上における唯一の救済機関教会から破門された人は、神の国に行けない
 *皇帝に戴冠する権利をもつたカトリツク教会は絶頂期を迎える
 ☆教王は太陽、皇帝は月(皇帝は教皇を上回る存在)


宗教改革でプロテスタント誕生
 ☆ルターの改革の背景には経済的要因が
 *教会は、清貧であるべきキリスト教の精神から逸脱しが
 *カトリック教会の資金捻出の最たるものが免罪符
 *教会は、免罪符を買えば罪が軽減されシステムを考え、御利益を求めて人々は殺到
 ☆免罪符への抗議が教改革の発端に
 *ルターは、人々は「信仰によってのみ義とされる」と訴えた
 *教会でなく、聖書の教えを忠実に守ることで神に救われると説く
 ☆ルターは、聖書をドイツ語に翻訳した
 *カトリック教会では、ラテン語の聖書を使用していた
 *ラテン語を知らないと内容が理解できない
 *教会は、信者の無知を利用し人々を操る




宗教改革が資本主義を育んだ
 ☆各地に飛び火する宗教改革
 *カルヴアンはルターの聖書回帰とは別のコンセプトを「予定説」を提示
 ☆「予定説」とは、神は救う人をすでに決めている
 *信じるか信じないかにかかわらず神が誰を救うかは決まつている
 *神はあなたをすでに選んでいるのだ、選ばれたことに感謝しなさいとした
 ☆「プロテスタンテイズムの倫理」
 *プロテスタントの人々は、自分に与えられた職業を「天職」と考えて勤勉に働く
 *経済的な発展に貢献することで、国力を向上させることとなる
 *宗教改革により、人や君主は教会の呪縛から逃れた


イギリスの宗教改革は王室の離婚問題が発端
 ☆ルター、カルヴァンと同じ時期の英国宗教改革
 *発端は、国王の離婚問題(カトリックでは離婚を禁じていた)
 *国王は離婚を決意するヘンリ18世は、国ごとカトリックを離脱し英国国教会を設立
 ☆離婚問題の余波でイギリスは大帝国に
 *イギリスは、カトリックの擁護者・スペインとアルマダの海戦を戦う
 *イギリス国教会は、他と異なり保守的なプロテスタント
 *それが、アイルランドの人々や他のプロテスタントとの抗争に発展
 *清教徒革命~名誉革命につながり、アメリカ合衆国を誕生させる


植民地へ向かったカトリックの反宗教パワー
 ☆宗教改革への対抗策が海外布教へ向かわせる
 ☆北にプロテスタント、東にイスラムの壁
 *教会は征服事業に対し、スペイン・ポルトガルの縄張り争いの調停を行う
 *教皇子午線と呼ばれる境界線を設定しました。愛の宗教と呼ばれるキリスト
 *スペインハプスブルグ家は「太陽の沈まない国」を達成した
 *カトリックも「太陽の沈まない勢力圏」を達成した


ピューリタンは何故大西洋を渡った
 ☆太陽の沈まない国は意外に短命で終了
 ☆宗教戦争の後に残ったもの
 *絶対王政の君主は「王権神授説」の立場をとる
 *教会と王侯は分離する
 ☆ピューリタンの旗印は「神の前に平等」と「王権神授説の否定」で移住
超大国・アメリカは宗教のモザイク国家
 ☆北米に進出した西欧諸国
 *アメリカ合衆国の指導層はWASP
 *W(白人)、AS(アングロサクソン)、P(ピューリタン)
 ☆アメリカに渡ったのはプロテスタントだけでなく、巨大な宗教国家と化するアメリカ
 *アメリカ合衆国はプロテスタントの国というイメージがある
 *人口比でいえば、プロテスタントは諸派を合計しても約半数でしかない
 *自由の国アメリカのジレンマです
 ☆アメリカにとり神とは何か
 *アメリカ大統領が聖書に手を置いて宣誓をする
 *合衆国の独立宣言にも「造物主によって」という言葉がある
 *すべての事物は、造物主たる神が与えたものであるというのが基本精神にある
 *起草時には、現在のような多数の異教徒の移民を想定していなかった




知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
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私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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出典、『手にとるように宗教がわかる本』
(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)


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