慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

日本から「食べ物」が消える

2023年05月19日 | 日本国内問題
🌸日本食料自給率高めろ

 ☆日本、米国・中国の策謀破れ
 ☆日本、世界最低レベルの自給率でも無策だ
 ☆世界情勢で到来する飢餓に対処するべきときだ

⛳日本の農業タネやヒナも海外依存の脆弱
 ☆日本の食料自給率は38%ー先進国の中でも最低レベル
 ☆38%の数字は、物流が止まって海外から物が入らない場合
 *餓死する人が出るというような数字
 ☆自給率38%はカロリーベースの数字
 *タネやヒナ、肥料などのことまで考えると、自給率10%前後になる
 ☆日本の農家の問題点
 *タネの自給率が低く、化学肥料を使っている
 *化学肥料で原料は海外からの輸入品だ
 *中国への依存がいちばん大きい
 ☆中国が化学肥料の原料を、日本に売らないといい始めた
 *化学肥料の価格は高騰し農家を直撃している
 *価格は約2倍になっている
 *材料ろわず製造中止になる化学肥料も出ている
 ☆日本の畜産もエサやヒナはほぼ100%輸入品
 *鶏の主たるエサのトウモロコシの自給率はほぼゼロ
 ☆日本もかってはこれほど食料自給率は低くなかった
 *現在のように低下したのはアメリカの政策による
 *余剰農産物は日本人に食べさせて在庫処理の施策を実施したから


農業を犠牲にした短絡的政策
 ☆米国は農産物などを国家として保護し戦略的に増産している
 ☆アメリカは補助金で生産した農産物
 *他国の農業を駆逐しようと、世界各国に貿易自由化を迫ってきた
 ☆日本も農産物の関税を下げるというアメリカの要請結果
 *国産の大豆、トウモロコシ、小麦などを壊滅した
 ☆アメリカは、昨今の異常気象による生産量の減少に対して
 *国内の消費を優先し、輸出は控える動きが出ている
 *実際、農産物を他国に供給できる国は減ってきている
 ☆食料需要が急増した中国
 *経済力をバックに強い購買力を発揮し
 *日本に輸入食料が回ってこない不安もある
 ☆国内の農業は肥料、エサ、燃料など
 *コストが2倍以上に膨れているのに
 *販売価格は上がらず農家の倒産・廃業の危機に追い込まれている

議員立法で食料安全推進法を
 ☆不安定な世界的食料供給の現実を突きつけられた今
 *国内生産力を増強する方向に舵を切るべきだ
 ☆日本の現状は、困窮する農家に救いの手を伸ばさず
 *農家のやる気を削いでいる
 ☆国内に貧困家庭があり、世界の飢餓人口が増えているなか
 *″作らない・搾らない″で食料価格の下落を止める必要はない
 ☆日本も欧米諸国のように、生産力を高め
 *海外への支援物資に回したりすべきである
 ☆食料自給率を高めるためには、農業政策の転換が必要だ
 *防衛予算だけでなく、いざの時に国民の命を守ることができるように
 *国内農業を支えることこそ防衛安全保障の要ではないか
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS5月号』





日本から「食べ物」が消える
『THEMIS5月号』記事より画像引用)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リニア 「国家プロジェク」の停滞をさぐる

2023年04月14日 | 日本国内問題
🌸川勝静岡県知事VSリニアの知られざる政防

 ☆知事「命の水を守る」とパフォーマンス的にトンネルエ事に反対
 ☆その裏側には種々の内情が

川勝知事就任前は「空飛ぶ新幹線」と絶賛していた
 ☆リ二ア中央新幹線が、静岡県の川勝知事に翻弄されている
 ☆大阪までの全線開業は45年と見込まれていた
 ☆「いまのままでは開業は延期せぎるを得ない」状況
 ☆トンネルエ事に伴って川の水量が減るのを懸念する静岡県
 ☆県内工区の着工を認めず、JR東海との攻防が続いている
 *静岡工区は約9Kmに過ぎない
 ☆知事は『命の水は1滴も渡すことはできない』と立ち塞がる
 ☆知事は、就任する前リ二アを『空飛ぶ新幹線』と呼んでいた
 ☆知事は21年に4選した
 *自然保護団体などの支援を受け
 *『大井川の命の水を守れ』のワンイシューで戦ってきた
 *リ二ア問題を自らの″延命策”にしている
 ☆JR側はトンネルから流れ出る湧水の全量
 *ポンプで大井川に戻すという”対策”を打ち出している
 ☆知事は論点をずらし新たな問題点を突きつけている

川勝知事、批判には「富士山に誓って」と
 ☆川勝知事の問題点を、地元メディアは取り上げようとしない
 ☆牧之原市の幼稚園で、子どもさんが熱気の中でお亡くなりになった
 * 広い意味で「水』に関係していると思うと知事は述べた
 ☆園児の死亡事件と
 *水害やリニアの「水」問題をごちゃまぜにする議論おかしいが
 *これを批判した地元メディアは皆無だった
 ☆静岡県有力経済人がいう
 *地元メディアは、癒着し知事に都合の悪いことは報道しない
 *知事は、批判されても『富士山に誓って生まれ変わる』などと
 *調子のいいことをいって、はぐらかすのが得意だ
 *下手をすると5選もあり得ると洩らす

⛳リニアを新幹線増便のカードに
 ☆川勝知事が、JR東海を敵視する理由
 *川勝知事が誕生したが、リ二アのルートがその後発表された
 *知事はこれを『寝耳に水だった』といっている
 *JR側から事前にネゴシエーションがなかったことを根に持っている
 ☆もっといえば、リ二アが静岡県を通るなら
 *在来の東海道新幹線の『のぞみ』
 *静岡県内に停車するようにせよ、ということだった
 *それが、川勝知事の本音なのだ
 ☆国家的プロジェクトともいえるリ二ア構想
  *1人の知事がさまざまな思惑でストップさせているのが実態である
 *国民はもちろん、静岡県民でも理解していない人か多い
 ☆静岡県内の有識者や全国紙などの川勝批判に知事は動じない
 *なにより4選されているという自信がある
 *それに首長になって嬉しくて仕方ないからだ
 ☆彼の言動を批判する人も、JR東海が静岡県民に冷たいと思っている
 ☆JR東海は、リニアと東海道新幹線をトータルに語るべきときが来た
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS4月号』


リニア 「国家プロジェク」の停滞をさぐる
『THEMIS4月号』記事他より画像引用)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地域活性化「山城ツアー」で住民と観光客を増やす

2023年01月27日 | 日本国内問題
🌸「山城ツアー」で住民と観光客を増やす

 ☆山域に眠っていた史跡を掘り起こしたら
 ☆歴史フアンが殺到し町おこしが始まった

バスで地域を回り歴史を探る
 ☆「放置すればやぶ(藪)、発掘すれば地域の宝」
 *その答え、全国に約3万か所あるといわれる「山城」だ
 ☆山城とは天守閣を持たない
 *土塁や堀が残るだけの中世・戦国時代の城跡
 *地元にとってはただのやぶ
 ☆約100万人の山城ファンには「眠れるお宝」なのだ
 ☆JRバス関東主催の「ガタゴトバスツアーin旭市」
 *歴史&山城ナビゲーターの山城ガールむつみさんが案内する
 *中世三浦一族の「怒田城」跡
 ☆むつみさん三浦氏の勉強を始めて
 *一族の持つ歴史の深さに感銘を受け、山城ナビゲーターとなった

⛳御城印をつくり女性に大好評
 ☆登山スタイルで参加していたのはシニア世代の男女約40名
 *小型バスは満席状態だ
 ☆山城人気を生かし、隣接する多古町も地域創生に力を入れる
 *山城跡とはいっても地元ではただの「やぶ」
 *仲間を集めて並木城跡のやぶ刈りから始めた
 *地主には喜ばれ、地元でも興味が高まってきた
 ☆山城名とその由来を書いた御城印をつくり発売した
 *これが町内のシ二ア女性層に大人気
 ☆高齢者ばかりの町になってい中
 *町おこしの起爆剤を考えていたとき
 *「山城」という鉱脈に当たったと主催者はふり返る

⛳年間観光客が山城で5千人に
 ☆3年間で、年間5千人は山城を目指して観光客がやってきた
 ☆ただのやぶを町おこしの宝にする取り組みは、確かな歩みを続ける
 ☆山城ナビゲーターむつみさんは語る
 *当初『三浦氏の山城』といっても誰も振り向きませんでした
 *しかし、御城印を商店街に置いてもらい
 *三浦氏のツアーを組んだら人が集まってきた
 ☆山城は、ここだけにしかない地元の魅力だ
 *竹田城が「天空の山城」と呼ばれ年間200万人を集めている
 ☆問題は、地域の宝を地元が気づくか否かだ
 *全ては地域の感度と熱意にかかっている
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS1月号』



地域活性化「山城ツアー」で住民と観光客を増やす
『THEMIS1月号』記事より画像引用)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本、革新的ヒット商品が誕生しない要因

2023年01月22日 | 日本国内問題
🌸今、日本の製造業界に起きていること

 ☆ 革新的ヒット商品が誕生していない

ものづくり大国の難題
 ☆天然資源に乏しい日本は「ものづくりの国」である
 ☆日本のGDPの製造業の比重は約2割を占めている
 ☆製造業は、わが国の中心的な産業である
 ☆新たなイノベーションや技術を生み出すのが必要な製造業
 *製造業″日本の砦″の機能していない
 ☆日本の製造業には、人口減少の影響が大きくのしかかる

若い就業者が100万人以上減少
 ☆製造の現場の人手不足問題
 *就業者の総数が減少しても直ぐには問題というわけではない
 *年齢構成の変化が大きな問題だ
 ☆現在、製造の現場が急速に高年齢化している
 *若者が製造業から離れていったことの弊害は大きい
 *国内工場が相次いで開鎖されたこともあり
 *若者たちは先輩などから工場における仕事の内容
 (聞いたりする機会が少なくなった)
 ☆製造業を身近に感じない人がますます増えている

日本の製造現場の1割を高齢社員が支える
 ☆新規学卒者に製造業不人気になってはいない
 ☆全新規学卒者における製造業への入職者は増えている
 *新規就業が増えているが、
34歳以下の就業者の割合は減少
 *それは、離職者の穴を埋めるだけの人数を確保し切れていない
 ☆製造業に、若い就業者が計画通り採用できず定着もしない
 *必然的にベテラン勢に頼ることとなる
 *老後の生活費不足を働くことで補いたいと考える人が増えている
 ☆21年高齢就業者91万(全体の9%)人にまで増えた
 *日本の製造現場の1割近くは高齢社員
 *加齢に伴う体調面での不調を訴えるケース増える

外国人依存では乗り切れない
 ☆外国人を雇用している製造業の事業所は年々増えている
 *日本の製造業は高齢者や外国人が主戦力なのだ
 ☆外国人依存で乗り切ろうという発想は危うい
 *外国人労働者の雇用状況は水ものだ
 *他国との争奪戦が激しい時代になってきている
 *安定的に採用できるとは限らない
 ☆製造の現場における若い就業者の減少
 *技術の承継を困難にする
 ☆就業者の世代交代がうまく機能しなければ
 *企業の「強み」が消え、経営が行き詰まる
 *技術の消滅は大企業の生産や開発にも影響を及ぼす
 ☆日本の製造業は、幾層もの下請け企業によって成り立っている
 *下請け企業の熟練の技を失うと、代わりは即座には見つからない
 ☆日本の企業に消費者の生活を一変させるような
 *画期的な製品はほとんど誕生しなくなっている
 *日本の製造業は、全体としては往年の勢いがなくなった
 ☆中国や韓国、新興国の企業の台頭を許している分野が目立つ
 *少子高齢化や人口減少がもたらす製造の現場の若手不足
 *日本経済にとってのウイークポイントだ

一番求められるのは「若者の突破力」
 ☆製品企画開発部門も人口減少の影響を大きく受ける
 *製造業の製品企画開発に携わる専門家や技術開発者の中高年齢化
 *新しいアイデアを着想する力、社会のニーズを取り込む力を弱め
 *新技術や新商品を開発する力の衰退を招く方向へと作用する
 ☆資源小国の日本は、今後も知恵と技術によって国を興すしかない
 *製造業における技術力や開発力の劣化
 *当該企業のみならず、日本国にとっての死活問題だ
 ☆開発の最前線が中高年社員中心でマンネリズムの支配を許す組織文化
 *若い開発者が躍動する外国企業に太刀打ちできない
 ☆日本の製造業に現在求められるのは若者の突破力だ
 *社会や人々のニーズの変化に敏感な若い研究者や技術開発者
 *十分確保できないようでは勝負にならない
 *革新的なヒット商品が日本から誕生しづらくなっている
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『未来の年表』


日本、革新的ヒット商品が誕生しない要因
『未来の年表』記事より画像引用)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本人口減少がトドメを刺す前にやる事

2023年01月16日 | 日本国内問題
🌸人口減少が日本にトドメを刺す前に2

少子化対策だけでは、人口減少は止まらない
 ☆社会の激変が始まっている
 *しかし、日本人の多くは泰平の眠りに就いている
 *過去の延長線に未来を描く
 ☆現状維持を図る企業や行政機関が圧倒的だ
 *少子化対策を強化しても出生数の回復は簡単には見込めない
 *人手不足対策も一時的な景気過熱に求める人もいる
 ☆外国人労働者の大規模受け入れの主張にもついていけない

外国人労働者を増やす
 ☆外国人労働者の受け入れ拡大も対策の選択肢の1つである
 ☆日本の勤労世代の目減りを解消するには
 *どこの国からどれくらいの人数を当て込む等
 *具体的な計画が不可欠だ
 ☆日本の勤労世代は2040年までに1400万人ほど減る
 *すべてを外国人労働者で補うのは無理な話である
 *外国人労働者に対する需要は日本以外の国々でも大きくなっている
 *受け入れ基準を緩和すれば、外国人労働者が増えるはずだ等
 *願望に近い言葉を繰り返していても始まらない
 ☆日本は就業者が減ることを前提として解決策を考えぎるを得ない

人口減少、瀬戸際の日本が取り組むべきこと
 ☆マーケットが大幅に縮小していく
 ☆人口が増え、若者が多かった時代の成功体験にすがっていては駄目だ
 ☆人口が減り、出生数が少なくなっていくことを前提として
 *経済を成長させ得る策を編み出すことである
 ☆日本はかなり追い詰められている瀬戸際にある
 ☆過去の成功体験や現状維持バイアスを捨て去るには
 ☆人口減少がもたらす弊害を正しく知ることだ
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『未来の年表』
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人口減少が日本経済に与える影響

2023年01月13日 | 日本国内問題
🌸人口減少が日本にトドメを刺す前に1

人口の未来は「予測ではない」
 ☆人口減少はビジネスやそれを支える公共サービス等に変化をもたらす
 ☆雇用制度や労働生産性への影響はとりわけ多大だ
 ☆年功序列や終身雇用崩壊し始めているが、続かなくなる制度だ
 *それは、定年などで退職する人数と同等かそれ以上の
 *採用が安定的に続くことを前提としているからだ
 ☆年功序列の崩壊は、雇用流動化を促し、終身雇用も終わらせる
 ☆企業は人々を支え切る存在ではなくなった
 ☆人口の未来は予測でなく「過去」の出生状況の投影である
 *新規学卒者が今後どれくらい減っていくのか認識するのが必要だ


少子化がもたらす最大の弊害
 ☆20年後の「20代前半」が現在と比べてどれくらいの水準か?
 *20年で新規学卒者が4分の3になる
 ☆短期間でここまで減ると
 *大企業や人気業種でも求める人材を採用できなくなるところが出る
 ☆若年世代の減少が待っているのに
 *年功序列や終身雇用、定年を引き上げたら若手に開塞感が広がる
 ☆新規学卒者採用が減れば組織は新風が吹き込みづらくなる
 *マンネリズムに支配された企業になる
 ☆少子化がもたらす最大の弊害
 *各所で若い世代が極端に少ない状況が常態化する
 *社会や組織の勢い(=活力)が削がれる
 ☆日本経済に新たな成長分野がなかなか誕生しなくなった
 *少子高齢化と無関係ではなく多大な原因でもある

2050年、消費者の4割が高齢者に
 ☆企業経営者にとり関心が大きいのはマーケット縮小の行方だ
 ☆日本は加工貿易国とされるが、実態は内需依存度の高い国だ
 *国内マーケットの縮小、経営上の打撃となる企業は多い
 ☆消費者の実数が減る以上に消費力が衰える「ダブルの縮小」が起こる
 *人口は少子高齢化しながら減っていくためだ
 ☆2050年代に、消費者の4割が高齢者のマーケットの状況
 *高齢になると、 一般的に現役時代に比べて収入が少ない
  *一方で老後の不安より、若い頃に比べて消費する量は減る
 ☆住宅取得やマイカーの買い替え等の必要性も乏しくなる
 *80代にもなれば生活圏は狭くなり、外出率自体が低くなる
 *2040年の80歳以上人口が、総人口の約14%を占める
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『未来の年表』


人口減少が日本経済に与える影響
(ネットより画像引用)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の人口減少問題への対応(はじめに)

2023年01月12日 | 日本国内問題
🌸日本企業の未来の年表(はじめに)

⛳これから日本を襲う「タブルの縮小」
 ☆日本の人口減少社会状況なのは、誰もが知る「常識」
 ☆新型コロナウイルス感染症等社会経済を不安定はたびたび起きる
 *こうした経済上の危機は大概、「時間」が解決してくれる
 ☆人口減少は、将来にわたってずっと減少は続く
 *人口問題は、繰り返し起きる社会経済問題などとは異なり
 *日本社会に与えるインパクトが桁違いに大きい
 ☆人口減少がビジネスに与える影響
 *マーケットの縮小や人手不足
 *日本は国内需要依存型の企業が多いのでマーケットの縮小は死活問題
 *マーケットの縮小とは、総人口が減るだけの話ではない
 *消費しなくなる高齢消費者の割合が年々大きくなっている
 ☆今後の日本は、実人数が減る以上に消費量が落ち込む
 *「ダブルの縮小」に見舞われる

現実逃避する経営者たち
 ☆人口減少などどこ吹く風と言わんばかりに
 *どの業界でも大規模な事業計画が目白押しだ
 *拡大路線を貫き、現状維持を模索すれば、どこかで行き詰まる
 ☆人口減少の影響を受けない組織や個人は存在しない

「戦略的に縮む」という成長モデル
 ☆日本が人口減少に打ち克つ方法、経済成長が止まらない事だ
 *人口減少や少子高齢化は止められないとしても
 *これらによって引き起こされる弊害のかなりの部分は解決する
 ☆人口減少が日本経済の足を引っ張る主要因ともなっている
 ☆マーケットが縮小しても成長するビジネスモデルヘと転換が必要だ
 *発想さえ変えれば十分に可能だ
 *他国の追随を許さぬ技術力や
 *アイデアに富んだオリジナリティーで
 *「売上高」から「利益高」へと経営目標をシフトも必要だ
 ☆そうした企業を1つでも増やすことが
 *日本経済の成長につながり、国民生活を豊かにする

未来を可視化し、勝ち筋を示す
 ☆各業種等の現場で起きつつある課題を人口減少の観点で捉える
 ☆各業界や職種において今後何が起きるのか
 *未来の可視化作業を実施する
 *企業や仕事が今後どうなっていくのか知ることでもある
 ☆人口減少下における企業の勝ち残り策への提言
 ☆1つは、各企業・行政機関が事業をスリム化し
 *得意分野に資本や人材などを集中投入する
 *そうすることで、自ずと海外でも道が開ける
 ☆2つ目は、従業員・職員個々のスキルアップを図り
 *労働生産性を向上させることだ
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『未来の年表』


日本の人口減少問題への対応(はじめに)
(『未来の年表』記事より画像引用)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「家族」という日本の病(1)

2022年07月03日 | 日本国内問題
🌸 「家族」という日本の病(1)

 ☆日本人は規律正しい民族だが「自然人」として奔放な面もある
 ☆トッド氏と磯田道史対談より

天皇家は日本的「イエ」ではない
 ☆今日は、日本の伝統的な家族システム直系家族
 ☆天皇家を、どんな家族システムに分類すべきか?
 *君主制時代のフランス王家であれば直系家族
 *天皇家は、直系家族、日本的な「イエ」とは異なる
 ☆明治期の法制化で
 *天皇家も直系家族的な「男子長子相続」の原則とした
 *天皇家のあり方からすれば人工的な措置だった
 ☆天皇家が日本の家族システムと決定的に異なる点
 *現在に至るまで、婿養子をとったことがない
 ☆近世以降、日本の家族には3割位の婿養子が存在する
 *婿養子をとるのは血脈の継承よりも
 *家名の存続に重きを置いているから

日本における直系家族システム
 ☆鎌倉時代に始まり、江戸時代に広がっていった
 ☆日本の直系家族システム
 *天皇家と武家が相互に補完する形で成り立ってきた
 *皇族は直系家族ではないけれど
 *武士のような直系家族にとっては”夢″だった
 ☆世界的には直系家族
 *血統が何代も長く続くことには重きを置いていない
 *血統よりも、家業の継続性などが重要だと考える
 (日本では農民も代々家が続くことを大切にしている)

イトコ婚は社会の閉鎖性の指標
 ☆日本はドイツと同じ家族システムの国だ
 *異なる点イトコ婚の存在
 ☆ドイツでのイトコ婚は皆無、日本では歴史的に許容されてきた
 *第二次大戦直後でも婚姻全体のうち約7%イトコ婚
 *イトコ婚は、社会の閉鎖的、内向的な傾向を示す
 ☆戦後の首相は全部で35人
 *岸信介、佐藤栄作、菅直人の3人がイトコ婚
 ☆イスラーム世界は、イトコ婚は3割ほどを占めている
 *キリスト教文化圏は内婚を厳しく排除する
 ☆日本の内婚率は、ユダヤ民族と同じくらいの割合
 *現在の日本ではイトコ婚がほとんど見られない
 ☆日本の歴史における閉鎖性とダイナミズムを考える上で
 *イトコ婚は非常に大事なポイント

変革が苦手な直系家族
 ☆先進国の中で、日本だけ経済成長率が0.5%と低迷している
 ☆理由の1つは労働生産性の低さ
 ☆日本人はスクラップ&ビルドが苦手な民族なのだ
 *家は代々永続する、会社や事業も永続するもの
 *変えたり壊そうとしたりと考えない
 *環境が変わっても緻密に完壁に育てようとする民族性がある
 ☆日本の企業では生え抜きの社長がまだまだ多い
 ☆日本は、直系家族で親の言うことを聞いて
 *狭い土地で稲作を続けてきたDNAを受け継いできたから
 ☆直系家族の特徴
 *継続性と柔軟性を兼ね備えたダイナミックな社会だ
 *家を継ぐ長男以外は、外に出て仕事を見つけなければなりません
 *直系家族は、近代化に不可欠な工場や軍隊を作るのにマッチしている
 ☆直系家族が完全に確立してしまうと
 *社会全体が継続性だけを重視する
 *社会は″化石”化の傾向に陥りがち
 ☆直系家族は、識字率などを合めて
 *農業的、工業的技術を伝承していくには非常に適したシステム
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『老人支配国家日本の危機』






 「家族」という日本の病(1)
(ネットより画像引用)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米国が世界史をリードする1(創造的破壊・保護主義)

2022年05月20日 | 日本国内問題
🌸問題はあるが、今後も米国が世界史をリードする

 ☆民主主義の”失地回復”は、常に「右」で起きる

世界史をり―ドしてきた英米
 ☆世界史のなかで英国と米国が行ってきた「革命」
 *17世紀末から世界史にリズムを与え、牽引してきたのは英米です
 *フランス、日本、ドイツ、ロシア、中国の人々認識しなければならない
 ☆英国が世界で最初に議会制民主主義を発明
 *18世紀に最初に産業革命を成し遂げた
  *第1次グローバリゼーションを先導した
 ☆米国は18世紀の終わりに独立戦争の過程で民主主義を創始した
 *19世紀に目覚ましい経済発展を遂げた
 *第2次グローバリゼーションの先頭にいた
 ☆英米以外の国々
 *英米から押し寄せてくる政治的経済的な近代化の波に
 *反応、適応、抵抗、拒否しながら、近代化を推し進めてきた
 ☆日本にとっての「黒船」の存在
 *日本人は、押し寄せた英米の圧力の下で
 *近代化に対応して明治維新を行った
 ☆フランス革命だって同じこと
 *世界中で「明治維新」が起きたと考えれば良い
 ☆18世紀以降に大陸ヨーロッパで起きたこと
 *明治維新によく似ている
 ☆筆者は、今後も英米が世界史をり―ドしていくと考えている

英米が世界史を牽引する理由
 ☆英米が、17世紀以降世界史を牽引する存在になっている理由
 ☆「創造的破壊」概念と深い関わりを持つ
 ☆「創造的破壊」とは
 *自分が作り出したものを自分自身で破壊し新しいものを創ること
 *英国人と米国人はそれに長けている
 *フランス人、ドイツ人、日本人には難しい
 ☆英米が資本主義を機能させる「創造的破壊」が得意な理由
 *英米の伝統的家族形態「絶対核家族」にある
.  *子供は大人になれば親と同居せずに家を出て行かなければならない
 *別の場所で独立し、親とは別のことで生計を立てていく
 ☆英米の人々は、常に「創造的破壊」を促している

英米の経済的離陸、保護主義で可能になった
 ☆英米が資本主義を世界に広めた他の原動力
 ☆「ネーション(国民)」という概念を発明したのは英国人です
 *英国人が発明した近代国民国家
 *資本主義の発展に必要不可欠でした
 ☆英国と米国の経済的離陸
 *高い保護主義の障壁があったからこそ可能になった
 *トランプが再建しようとしているのは、この″壁″です
 ☆英米が世界史において新しい概念を発明してきた
 ☆米国が、自由貿易に耽溺するドイツをよそに
 *再び国家を中心にした国造りをしようとしている
                          (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『老人支配国家日本の危機』
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナ禍で判明した『専門家』の堕落3

2022年05月09日 | 日本国内問題
🌸コロナ禍で判明した『専門家』の堕落3

 ☆正論かも?

「役に立つ研究」の無意味さ
 ☆専門家が著しく堕落した原因
 *役に役に立つ研究でないと、国からの研究費の補助が出なくなった
 *専門家たちの多くが「役に立つ研究」になびいてしまった
 ☆役に立つか立たないかを誰が判断するのか?
 *研究の結果は当事者にもわかるものではない
 *結果がまだわからない段階で、誰がその研究が判断するのか?
 *政府の役人や政府べったりの御用学者が決めるている
 ☆政府が進めている政策に沿ったもの以外の研究費は認められない

もはや、専門家は肩書きだけの存在
 ☆NHKも政府を忖度し放送しないと予算が出ない
 *それに沿った放送をする
 *現在は、お金というものの締め付けにより
 *政府が右と言えば右という放送をする
 ☆政府が左と言えば左の学問しかできない状況だ
 *それが、専門家の意識を非常に低いものにしてしまった
 ☆医師会にもお金の縛りがある
 *診療のやり方により開業医の収入は大きく変わる
 *診療では、厚生労働省の方針に基づいたことしかやらなくなった
 ☆専門家が自分の信念に基づいて学問の立場から物事を言うことが少ない
 *「専門家」はどこそこの大学の教授という肩書だけの存在
 *話の内容は政治家や官僚の考えに左右される程度のもの

医療点数のために「胃痩」を勧めた悪徳医師
 ☆日本の専門家たちが堕落し起こった「胃痩」治療
 *胃痩治療の批判が高まってくると
 *厚労省は廷命治療の医療点数を下げた
 ☆延命治療全般の医療点数が高かった時代
 *医師たちは入院患者の家族たちに「胃痩」をして延命した
 ☆医療点数が減ったら医師は「胃痩」を勧めない
 ☆医師は医学の専門家の信念で「胃痩」を勧めていたのではない
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『大ウソ』
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トランプ以後の世界史1(下層白人の死亡率上昇)

2022年05月04日 | 日本国内問題
🌸トランプ以後の世界史1(下層白人の死亡率上昇)

 ☆黒人を”疎外”したのはトランプでなく民主党だ
 ☆アングロサクソンのダイナミクス

トランプが大統領になった理由
 ☆民主党の普段の方法が通用しなかった
 *米国の国民が大統領選挙でトランプという想定外の選択をした
 ☆アングロサクソン流の核家族
 *個人主義的で、自由を重んじますが、平等には気を配らない
 ☆米国には、プロテスタントの新興宗派が多く存在する
 *教義は、選ばれて天国に召される者と地獄に落とされる者
 *決定的に分けて、不平等なビジョンを提示している
 ☆米国の教育による新たな階層化
 *高等、中等、初等と最終学歴で人々をランク付けし
 *米国社会の格差をさらに拡大した
 *結果、ヒラリーが大統領になる予想当然できた
 ☆英米が新自由主義を生み出したのは
 *良きにつけ悪しきにつけ、自らの文化に適合していたから
 ☆グローバル化への抵抗起こりえない国
 *フランスのように平等を重んじる国
 *ドイツや日本のように社会的統合を重んじる国

米国白人の死亡率が上がっていた
 ☆2000年~13年
 *「四五歳から五四歳の米国の白人の死亡率」が上昇していた
 *高等教育を完全に終えた白人の死亡率は下降していた
 *高等教育を完全には終えなかった白人は横ばい
 *その下のカテゴリーでは死亡率上昇した
 ☆米国の多数派社会集団で、有権者の72%を占める白人
 *死亡率上昇を記録するほどのストレスに疲弊している
 *死亡率の原因は、自殺、アルコール、ドラッグ、薬物中毒など
 ☆経済的なグローバル化
 *アングロサクソンの国々でさえも耐えられない不安定を
 *個人と社会にもたらすに至った
 ☆米国大統領選の出口調査が明らかにしたのは
 *トランプに1票を投じた人々の主な動機、変化への意志
 *ヒラリーが体現しているものだけはイヤだということだった
 ☆アングロサクソンの絶対核家族に潜在的に備わっているもの
 *個人主義的で不平等に寛容なイデオロギー
 *それが、あまりにも現実化されすぎてしまった
 ☆米国はソ連とは別の形の不合理なシステムを作り上げた
 *米国国民は、それに抵抗し、別の方向へ進もうとしている
 *今後、国民国家としての米国が再建される

米国のグローバリゼーション・ファティーグ
 ☆共和党は従来から白人の党
 ☆民主党は黒人とヒスパニツクを擁護してきた
 ☆トランプは「愚かな白人」が選んだ大統領のように語られている
 ☆トランプは、共和党のイデオロギーから自由になることで勝利した
 ☆現在の米国で支配的イデオロギー
 *グローバリゼーション・ファティーグ(グローバル化疲労)
 *トランプの政策は、オハマ政権の下で始められていた
 ☆米国はリーマンショック以後、最も顕著に保護主義的政策を採った国
 *国のインフラを再建する大規模公共事業への支出は始まっている
 *トランプ勝利はひとつの経済的な選択だった
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『老人支配国家日本の危機』




トランプ以後の世界史1(米国下層白人の死亡率上昇)
(ネットより画像引用)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

移民・日本は「日本人になりたい外国人」は受け入れよ3

2022年05月03日 | 日本国内問題
🌸移民・日本は「日本人になりたい外国人」は受け入れよ2

移民政策で犯す第五の過ち
 ☆「非熟練労働者の移民のみを増やすこと」
 *人手不足が深刻な分野ばかりで外国人労働者を受け入れると
 *熟練度も収入も低い移民ばかりになってしまう
 *社会階層の下部に新たな「階層」が生まれてしまうでしまう
 *社会階層の分断がより強化される
 ☆そうした分断を防ぐには
 *職業レベルや教育レベルの高い外国人労働者も受け入れるのが賢明
 ☆外国人がさまざまな階層に分散している方が「同化」もスムーズに進む

移民政策で犯す第六の過ち
 ☆「移民」出身国をある特定の国に集中させる」
 *外国人労働者の出身国と人数に配慮し多元化するのか賢明
 ☆日本は、中国出身者ばかりが増えすぎることを避けるべき
 *北京政府、外国に渡った中国人同胞との絆維持する政策を採っている
 *求めに応じた中国系移民
 *北京政府による他国介入のエージェント役を果たす可能性がある
 ☆日本にいる中国系移民の多く
 *日本社会にむしろ好感を持っていて
 *反抗心など抱いてはいないでしよう
 *なかにはそうでない人も出てくる可能性も高い

日本は自信を持つべきだ
 ☆一般的に日本人は、外国人に対して寛容です
 ☆外国人を社会に統合していくという点で
 *今の日本は成功してぃるとは言い難い
 *日本は「同化」と無縁な社会のように見える
 ☆日本の過去の歴史を振り返ると
 *アイヌや朝鮮半島の人々など、日本にも「同化」の歴史があった
 *日本社会が「同化」の潜在能力を持っていることを示している
 ☆日本は垂直性の強い社会で意外にも
 *「外部の人を内部に引き入れて包摂し同化する」能力も持っている
 *日本の伝統的な家族構造に由来する二面性です
 ☆外国人を受け入れるというのは、国家の大改造です
 ☆明治維新や戦後改革のような大変革期
 *天皇や官僚システムといった垂直的な「権威」がうまく機能した
 ☆日本の移民受け入れ拡大は、組織的に制御して行うべきだ
 *「放っておけばいい」方法では、うまくいかない
 ☆日本は「上からの改革」に合った社会だ
 *日本は、舶来物を吸収、環境の変化に不断に適応してきた社会です
 *この適応能力こそ日本文化の真髄だ
 ☆日本は、幕末期のような国家的危機に直面している
 *今こそ、そうした本領を発揮すべき時だ
 *移民の受け入れは、日本にとり「第二の明治維新」の大変革
 ☆外国人が長く日本に定住するようになれば
 *日本社会に属することを誇りに思い
 *日本人になりたいと思うはず
 *日本は、自信を持った方がいい
 ☆自信をもって外国人に寛容に接すれば、「同化」は成功する
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『老人支配国家日本の危機』


移民・日本は「日本人になりたい外国人」は受け入れよ3
(ネットより画像引用)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

移民・日本は「日本人になりたい外国人」は受け入れよ2

2022年05月02日 | 日本国内問題
🌸移民・日本は「日本人になりたい外国人」は受け入れよ2

移民政策で犯す第三の過ち
 ☆「移民を単なる経済的現象と考えること」
 *移民現象は、市場至主主義の経済学では「労働力の流動性」として扱う
 ☆筆者は、基本的に移民を擁護する者、移民主義者です
 ☆しかし、移民の無制限の受け入れは無責任だ
 ☆ドイツには、大勢のトルコ系移民が暮らしている
 *彼らの社会統合は、成功しているとは言い難い
 *又、ドイツは、シリア移民を大量に受け入れようとしている
 *ドイツは、労働力を手っ取り早く移民で補う安易な政策だ
 ☆日本は、ドイツと同じ轍を踏むべきではない

移民政策で犯す第四の過ち
 ☆「移民受け入れにあたって多文化主義を採用すること」
 *移民の受け入れは、人々の文化的な差異に注意し進めるべき
 ☆移民にとり可能な未来は、「同化」か「隔離」の2つしかない
 ☆移民にとっての究極的な運命は、「同化」しかない
 ☆かって英国やドイツが多文化主義を唱え
 *移民を無理に統合させようとせず
 *彼らの自主性に任せるという政策を採ったがうまく行かなかった
 ☆移民に対し「同化主義」を採用してきたのは、フランスです
 *移民を本質的に「異なる人間」とは見なしていない
 *「同化」を自然なことと見なしている
 ☆日本は、日本語と日本文化を主流として「同化主義」を採るべきだ
 *フランスの「同化主義」が問題を起こすのは
 *同化が、教条的で高圧的で不寛容なものになる時

寛容な「同化主義」を
 ☆「同化」は、決して急いではいけない
 *「同化」には時間がかかり、移民に時間的余裕を与えるべき
 ☆移民が「受け入行国に同化」するというのは
 *「場所のシステム」が作用していること
 *親が子供に教え込むことで、ある価値が伝達される
 *価値伝達のメカニズムは、学校、街、近所、企業など
 *家族よりも広い環境で価値観が再生産され伝達される
 *これが場所のシステム
 ☆多くの移民を受け人れながらも
 *米国は米国であり続け、カナダはカナダであり続ける
 *「場所のシステム」を個人は、時間をかけて自分のものにしている
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『老人支配国家日本の危機』




移民・日本は「日本人になりたい外国人」は受け入れよ2
(ネットより画像引用)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本は核を持つべきだ3(日本の人口最重要問題)

2022年04月30日 | 日本国内問題
🌸日本は核を持つべきだ3(日本の人口最重要問題)

核とは戦争を不可能にするもの
 ☆核の保有
 *パワーゲームの枠外に自らを置くことを可能にする兵器
 *核は「戦争の終わり」を導き、戦争を不可能にするもの
 ☆欧州の主要国のエリート層
 *反ロシア、ロシア嫌い、 ロシア恐怖症が拡がっている
 *欧州とロシアは非常に敵対的な関係になっている
 ☆この緊張に歯止めをかけているのが核の存在
 ☆ウクライナ危機でも、ロシアと西欧が戦争にならない理由
 *核による恐怖の均衡があるから
 ☆核兵器は、相互壊減の可能性がある

対露接近は日本の国益に適う
 ☆欧米によるロシア排除
 *ロシアを中国との連携に追いやっている
 ☆中国は、ロシアに資金力の見返りに
 *ロシアから高度な軍事テクノロジーの提供を受けている
 *南シナ海での中国の軍事的拡張
 *ロシアの援助があって可能なのだ
 ☆日本の地政学的環境を考えた時
 *対露接近は日本の国益に適う

中国は「砂でできた巨人」
 ☆中国は、今後、世界の覇権を握りとしばしば言われるが
 *「幻想の中国」と「現実の中国」を冷静に分ける必要がある
 ☆中国を必要以上に大きく見せるのは
 *中国でビジネスをする欧米の財界人
 *中国の未来を過大評価することに経済的利益があるから
 ☆中国が、「帝国」になることは、政治的にも経済的にもない
 ☆中国の未来は悲観せざるを得ない理由が人口問題
 *中国では、少子化と高齢化が急速に進んでいる
 *懸念されるのは、出生児の男女比
 *今日の中国では、 118人(男子)対100人(女子)
 *将来の人口構成に悪影響を及ぼす異常値を示している
 *女子の選択的堕胎が行なわれている
 ☆中国経済は成長を遂げた
 *中国経済、内需が弱く、輸出依存の脆弱な構造
 ☆中国は、「砂でできた巨人」である

中国に日本はどう向き合うべきか
 ☆イデオロギー・軍事面で毅然とした態度を取るべき
 *日本に必要なのは、必要な軍備を整えれること
 ☆歴史問題をしつこく蒸し返されるなら
 *「第二次大戦はもう終わったのだ」と言い返す
 ☆南京虐殺を毎度持ち出されるなら
 *毛沢東の圧政による死者数がはるかに多いと返せばいい
 ☆日本がきっぱりと語れば中国も聞く耳を持つ
 ☆米国と世界が不安定化するなか
 *日本は、安全保障問題での核保有するのが必要である
 *それが、日本にとり今後、死活問題となる

日本の最大の危機は、人口の高齢化
 ☆日本は、積極的な少子化対策を打つことが必要
 ☆出生率を上げるための社会制度を整えること
 ☆安全保障政策以上に、日本の存亡に直結する最優先課題
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『老人支配国家日本の危機』








日本は核を持つべきだ3(日本の人口問題)
(ネットより画像引用)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本は核を持つべきだ1(分裂病の米国)

2022年04月28日 | 日本国内問題
🌸日本は核を持つべきだ1(米国の分裂病)

 ☆「米国の核の傘」は実はフィクションにすぎない


米国に対する楽観と不安
 ☆現代の社会は、急速に不安定化に向かっている
 ☆米国・中国にしろ、今後、特定の国が覇権を握る結果
 *世界が無秩序状態に向かっていくことに危惧している
 ☆米国への楽観と期待を修正するのが必要である
 *米国の方向転換が世界を安定に導くと思っていたが
 *米国こそ、我々にとり一番のリスクと化している
 ☆直近の英・米国の動向に大きな不安を感じる
 *英国のEU離脱の大きな要素
 (ポーランドからの大量移民に対する反感)
 *米国のトランプ支持の背景もメキショ移民への反感
 ☆民主主義とは、きれいなイメージだけで説明できるものではない
 *民主主義は、初めは一種の外国嫌いや国境の強調を含むもの
 *移民を主権国家がコントロールできなければ
 *国境が脆弱になり、結局は、民主主義の成立条件が損なわれる
 ☆筆者は移民に反対ではない
 *一定程度の移民の受け入れには、大賛成
 *しかし主権国家には、移民の受け入れをコントロールする権利がある
 *それを手放しては、民主主義自体が成立しない

「分裂症」の米国
 ☆英米社会内部の深刻な分断状況が非常に不安状況だ
 ☆英国には、国民投票で決まったブレグジットをいまだ認めず
 *もう一度国民投票を求めるような勢力が存在する
 ☆米国の国内分裂
 *共和党と民主党で政界が二分され、「二つの米国」の代表
 *共和党が、高等教育を受けていない白人の代表
 *民主党が、高学歴の白人とヒスパニックと黒人を代表
 *国内が完全に二極化されている
 ☆米国の現状
 *「トランプ大統領を中心とする勢力」
 *「トランプを認めない高学歴エリートの勢力」が存在している
 *米国は、「二つの脳」を持ち「分裂症」に陥っている

米国トランプ前大統領による「イラン核合意破棄」
 ☆オバマ政権時代、ウラン濃縮などの核開発活動の制限で
 *米英仏独中露およびEUとイランとの間で結ばれた
 *見返りに、米欧などは金融制裁やイラン産原油の取引制限を解除した
 *この合意をイランは順守し欧州との経済協力も深まっていった
 ☆米国は、一方的にこの合意から離脱した
 *「最高レベルの経済制裁を科す」ことを表明した
 *世界にとって最悪の選択で、狂った行動と言える

「イラン核合意破棄」から見えるもの
 ☆国内の反トランプ勢力も、イラン核合意の破棄を支持している
 ☆対外強便姿勢で「二つの米国」が一つになっている
 *トランプ個人の問題ではなく、米国のシステムとしての問題
 ☆合意の破棄は、「トランプの選択」というより
 *「分裂した米国の病的選択」と捉えなければならない
 ☆恣意的で冒険的な外交政策
 *「二つの米国」という分裂を解消するソリューションになっている
 *内部対立を緩和できる米国はそれで良いかもしれない
 *同盟国や世界にとっては災厄でしかない
 ☆外交面で米国の病的なナショナリズムが発現している要因
 *世界各地で米国は、かっての影響力を失い、敗北を続けている
 *欧州では、覇権バワーをドイツに奪われている
 *ブッシュが始めた中東での戦争、米国はすでに敗北した
 *シリア情勢を軍事的にコントロールしているのはロシア
 *アジアでも、米国は、南シナ海での中国の動きを止められず、
 (この海域では中国が覇権をほぼ確立した)

 ☆世界各地で米国の衰退のせいで、米国はかえって硬直化し
 *攻撃的な意味でのナショナリズムの発作を起こしている
 ☆今の米国は、かっての覇権国の地位から
 *効果的に、エレガントに撤退するかが問われているのに
 *米国は、虚勢を張ってしまっている
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、週刊『老人支配国家日本の危機』





日本は核を持つべきだ1(分裂病の米国)
(ネットより画像引用)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする