慶喜

心意気
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江戸の天皇(後西天皇、霊元天皇)

2014年12月13日 | 散歩
江戸時代の天皇

後西天皇 ⇒学問に打ち込む、『水日集』等の著作多数
霊元天皇 ⇒歌人、能書家












江戸時代の天皇(ネットより引用)

後西天皇
和歌の才能、古典への理解も深かった
後光明天皇が崩御した時、同帝の養子が生後間もなく、識仁親王が成長するまでの繋ぎの天皇
天皇に譲位を促させた勢力は、後水尾法皇説、江戸幕府説、近年譲位はあくまでも後西天皇の自発的説等


霊元天皇
長兄後光明天皇の崩御以前に、養嗣子に入り儲君となる
将軍徳川綱吉は、朝廷尊重を掲げていたため、朝幕関係は比較的安定していた
朝仁親王(東山天皇)への譲位にこぎつけた後、仙洞御所で院政を開始(仙洞様とよばれる)
院政は、朝廷の法体系の枠外の仕組みで、禁中並公家諸法度に基づく幕府の統制の手が届きませんでした
東山天皇は、上皇が全てを握ってる事に不満を抱き、親政を開始して幕府との関係改善をはかった
幕府もこの動きを歓迎して天皇親政の支援に動き出した
後水尾天皇と並んで、院政(仙洞御所政治)を行い、朝廷政治に重きをなした

{/note/霊元天皇はの歌道、諸芸の逸材
歌道の達人で、この時代を代表する歌人を育てました
桃山から江戸期にかけて、歴朝で後陽成天皇と並ぶ能書の帝王です
有栖川流書道は、この天皇の書風から派生しました

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