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商社は大変だ「減損連発」

2016年03月24日 | 日本国内問題
「減損連発」の住商へ子会社が反旗

「内向きの論理」で居座る体制は許せない、IT部門が本社離れ
SCSKは社長を、旧CSKから抜擢、親会社から距離を置くことを宣言
住商黒字見通しは、ポジティブサプライズ「減損規模がさらに膨らむのでは?」
責任追及を誰も言わない
FACTA4月号記事参考&引用(真相が記載されている雑誌で私の愛読書です)






商社は大変だ(ネットより引用)

住商には「格好つけすぎ」との業界評
最終赤字731億円(15年3月期)転落、社長が引責辞任?
約2千億円の赤字を占めた、米テキサス州でのシェールガスーオイル開発(社長が推進したプロジェクト) 
社長は就任時「総資産に占める資源比率を12%から20%に引き上げたい」とぶち上げた
担当役員時同案件を推進し、社長就任後プッシュした責任は重大

莫大な損失を出したシェールガス開発の失敗?
お手盛り案件の検証はうやむやとなり、事実上の不問に付された
今期決算で計上するマダガスカルのニッケループロジエクトも減損

巨額損失の原因を検証しない?
巨額の減損を計上しておきながら、住商の経営陣は何事もなかったかのように振る舞えるのか?
ある幹部は「外面を気にするカルチャーが染み付いている」のでは?
同社の元役員は「1996に発覚した銅事件が、トラウマになっいる?
社内に波風を立てないことをよしとする、内向きの論理が浸透した

住商「50円配当」維持で株主黙らす?
「事を荒立てない」という住商の流儀は配当政策にも現れている
前期は赤字転落、今期の純利益も伊藤忠の3分の1以下
惨めな成績だが、住商は17年度まで年間50円配当を維持する

住商現体制が安泰なわけでもない
ITベンダーのSCSKが社長交代を発表
同社は、住商情報システムとCSKの合併会社で、住商が代々社長
今回、後任は旧CSK出身、住商は有力なOBポストを失った
SCSKは「若返りを図る」と釈明するが
住商幹部は「IT部門が反旗を翻した」と内情を明かす

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