慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

武漢から邦人退避&クルーズ船への対応

2023年02月24日 | 首相
🌸コロナ蔓延2020年(1)

 ☆安倍晋三ダイアモンド・プリンセスから首相辞任迄
 ☆中国の湖北省の武漢市衛生健康委員会
 *原因不明の肺炎患者が相次いで確認されていると発表
 *瞬く間に新型コロナは世界中に蔓延した
 ☆目に見えないウイルスの脅威に、安倍政権も翻弄された

プロローグ
 ☆官邸で「新型インフルエンザ等対策総合訓練」が行われた
 *基本的対処方針を定め、患者の入院、外出自粛要請等を決めた
 *国民に対する手洗い、咳エチケットなどの要請
 *学校の臨時休校の要請も含まれている
 ☆安倍首相は、新型コロナウイルスの話題を耳にした時
 *従来の新型感染症と同様に中国国内で封じ込めれるとの印象を持った
 *中国が封じ込めに失敗したら、日本の水際を固めればいいと思った
 ☆安倍首相の認識は一般国民とはぼ同じだったと思う
 ☆欧州も、この感染症の脅威を過小評価していた

中国武漢市からの邦人退避での安倍首相の対応
 ☆邦人の退避は、中国とギブ&テイクで実施した
 *武漢市全域の封鎖を中国が発表した
 *武漢市に暮らしている日本人をどう守るのか?
 *進出していた日系企業は160社以上
 *中国は、果たしてちゃんと対応してくれるのか
 ☆中国当局は自分の国から人が逃げ出していくのを嫌がった
 ☆安倍首相中国を説得して、日本人を救出をやろうと決めた

 *見切り発車で武漢に大使館員を向かわせた
 *外相に、王毅外相と電話会談をして直談判してもらう
 ☆中国も、日本の要求を受け入れた理由
 *日中関係は改善していた
 *春に習近平国家主席の来日を控えていたことも影響した
 *結果として、計5回航空機が派遣出来た
 ☆日本から武漢空港に向かう時に医療機材や防護服を運んで提供する
 *その代わり、日本人を帰国させるために何度でも飛ばさせてくれと要求
 *中国側も、医療機材をありがたいと思ったのか受け入れた
 *計828名の日本人を帰国させることができた
 ☆邦人退避のオペレーションはうまくいった

中国からの帰国者をどう扱うかの問題
 ☆厚労省は法律上から主張する
 *症状のない人に隔離を強制することはできない
 *厚労省は自宅に帰す方向で話を進めようとした
 ☆政府内では、症状のあるなしにかかわらず
 *一定期間隔離すべきだとの主張もあった
 ☆緊急事態に対応する法制がなく、強制はできなかった
 *厚労省は、強制すれば人権問題になってしまうと言う
 *すべてにおいて強制はできない
 *それでいいのかという議論は、この後ずっと続く
 ☆安倍首相の決断は、施設で自粛を要請した
 *警察大学校、国立保健医療科学院、税関研修所等を施設として準備した
 *それだけでは足りず、勝浦ホテル三日月にお願いした
 *ホテル三日月はその後、なぜ受け入れたのか地元で誹謗中傷を受けた
 *社長と従業員の皆さんには、ご迷惑をかけました

安倍首相、ダイヤモンド・プリンセスを「病院船」と位置付けた
 ☆「ダイヤモンド・プリンセス」で集団感染が起こった
 *横浜港に帰港する前には感染が広がっていた
 *船は、英国船籍で、運行会社は米国
 ☆国際法上、日本は公海上の船に対し感染症対策を行う権限はない
 *入港を受け入れる義務もなかった
 *問題は、感染の疑いがある3700人をどう対処するか
 ☆厚労省は乗客らに原則2週間
 *船内の個室で待機するよう要請した
 *厚労省の待機要請を、外国メディアは激しく批判した
 *この時はまだ、欧米では感染が広がっていなかった
 *欧米メディアは「言いたい放題」の状況だった
 ☆日本から各国政府に対して要請した
 *外国人の下船を認めるから、帰国の手配をするよう
 *どの国も「待ってほしい」という考えでした
 *感染の可能性があるから、受け入れたくないとの意向
 ☆各国のあまりの無責任さに驚いた
 ☆日本人も下船させない判断はやむを得ませんでした
 ☆安倍首相、クルーズ船を「病院船」のように扱う考え方で臨んだ

武漢の邦人退避、クルーズ船の対応は官邸が司今塔になった
 ☆どう対処すべきか、意見が割れた
 *専門家の意見が異なるので、安倍首相も判断に迷う
 ☆厚労省の医系技官は、断定的なことは一切言わない
 *日本と世界の感染者数など数字の説明だけする
 *結局どうするのと聞くと、「官邸で決めてください」と返答する
 ☆厚労省幹部の絶対に責任は負わないという強い意思を感じた
 *責任ぞ取るのは首相なのであきれてしまいました
 *厚労省は、思考が停止していた
 ☆新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の初会合が開かれた
 *専門家組織の人選は事務レベルで決まっていた
 *首相といえども素人が意見を差し挟む余地は全く無かった
 ☆専門家会議はその後、様々な感染対策を発信していく
 *多くの経験を積んだ尾身茂さんの人選は良かった
 *専門家、学者だが、 コ、ミュニケーションの取り方が上手
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『安倍晋三回顧録』







 武漢から邦人退避&クルーズ船への対応
(ネットより画像引用)
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2023年02月24日 | 生活
🌸アフターコロナ後の処方箋3

「先延ばしマインド」をやめる
 ☆コロナ禍で知らず知らずのうちに身につけたもののひと
 *私たちの合言葉は「コロナが収束したら……」でした

 ☆多くの人が「今、動くこと」をせず
 *先延ばしにすることを習慣にしてしまった
 *人は動けば動くほどフツトワークが軽くなり
 *動かなければ動かないほど、身動きがとれなくなります
 ☆今まで「コロナだから」とコロナを言い訳にしていた人ほど
 *「とりあえず行動してみる」を目標にしてみてください
 *ポイントは「行動すること」そのものにあります
 ☆「コロナが明けたら旅行へ行こう」と思っている人は
 *「今のうちにでも行けるところはないかな」と考えて
 *実際に行つてみてください

気になったときは「行動するほう」を選ぶ
 ☆誰にでも「ちょっと気になる」瞬間があると思います
 *どんな人にも日常的に起こる感覚です
 *たいていの人は「そう思って終わり」
 *実際に行動しない人が多いのでは
 ☆少しだけ意識を変えて「行動するほう」を選ぶ
 *行動するのは面倒で、「行動しないほう」に流されてしまう
 ☆自律神経を整える上で大切なのは「自分からいい流れをつくる」こと
 *面倒でも「行動するほう」を選べば必ずいい気分になります
 *小さな達成感が得られます
 *その瞬間、リセットでき、 コンデイションはよくなっています
 ☆その達成感がやみつきになって
 *気持ちの充実度が格段に変わつてきます

無趣味な人は「勉強」がおすすめ
 ☆自分の生活、ライフスタイル、時間の使い方をリセットするのに
 *「新しい趣味」は最適
 ☆この話をすると「私、無趣味なんです」とか
 *「やりたいことが見つからない」とおつしやる人が一定数いる
 ☆無趣味な人にお勧めが勉強
 *勉強と聞くと、学生時代のつらいイメージが湧いてくるかも
 *社会人になった私たちが行う勉強はもっと自由で、楽しいものです
 ☆「私は無趣味なので」という人ほど、何かの勉強を始めてみて下さい
 *変化が生じて、いいリセットになる
                      (敬称略)                                     
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『リセットの習慣』




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30年で建設投資20兆円減少する

2023年02月24日 | 企業
🌸30代が減って新築住宅が売れなくなる2

150万戸の空き家再生
 ☆今後、新築物件を減らす要因
 *既存の中古住宅市場における取引の活性化だけではない
 *新たな要因となりそうなのが空き家の再生である
 ☆政府は活用を進めていく方針だ
 *最寄り駅から1km以内という空き家は全国に約50万戸ある
 *耐震性不足の物件が約56万戸ある
 *その他の理由を含めると、全国で約152万戸ある
 *政府は改修や建て替えなどを施して、蘇らせることを想定している
 ☆新築物件の建築数を押し下げることになろう
 *新築需要が少なくなれば不動産の資産価値そのものが下落する
 ☆住宅メーカーや不動産会社は収益モデルの見直しを迫られる
 ☆人口減少は、住宅・家具メーカーや不動産会社など
 *「住まい」に関係する各産業の役割を大きく変えていく
 ☆住宅選びはどう変わるか
 *今後は築年数、立地や建物の性能、地域コミュニティーの有無といった
 *要素も含めた総合的な視点で住宅の価値を評価することが求められる

この30
年で建設投資は20兆円減少
 ☆建物や建築物というのは完成したら終わりとはいかない
 *完成後にこそ真価が間われる
 *どこまで人口減少による需要減を織り込んでいるのかと心配になる
 ☆建物や建築物の生産高である建設投資は1992年度の約84兆円
 *2021年度は約58兆円の見通しで、ピーク時より約30%減

 *生産年齢人口がピークを迎えたのが1995年で
 *生産年齢人口の減少に歩調を合わせるように縮小を続けてきた
 ☆本格的な人口減少社会を前にして
 *すでに縮小傾向を示し始めている建設業
 *生産年齢人口は今後急カーブを描きながら減少していく
 *普通に考えれば、建設需要が現行水準を維持することは考えづらい

老朽化による政府投資の拡大
 ☆建設業の場合には明るい材料がある
 *社会インフラの多くが高度経済成長期以降に整備されており
 *老朽化が目立つようになってきた
 ☆全国に約72万ヵ所ある道路橋梁の場合
 *建設後50年を経過する施設の割合
 *2019年の27%から、2029年には52%へと跳ね上がる
 *トンネルや港湾岸壁、水門といった河川管理施設なども同様だ
 ☆民間投資の縮小を国交省は生産性向上を解決策とするが
 ☆建設業にとり人口減少の影響は
 *就業者の減少という形で表れる
 *少子化に伴う若い世代の減少スピードは速く
 *″不人気職種〃から脱することができなければ
 *採用難はさらにひどくなる
 ☆建設業就業者はコロナ禍前の2018年度時点で
 *前年度の331万人より約2万人少なくなっている
 ☆外国人労働者について3万人ほど少なくなると試算する
 ☆2023年度までに約21万人を確保しなければならない
 *しかしながら、新規学卒者だけでは賄いきれない
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『未来の年表』


30年で建設投資20兆円減少する
『未来の年表』より画像引用
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