【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

心からおめでとう!

2022年05月29日 | 徒然日記
本日は長女マイの東京引越しという事で、昨夜は家族で祇園へ食事に出向いた。

マイが嫁ぎ家から離れるという事をあまり深く考えるとなんだか寂しい気もするので考えないようにしてきた。

マイのこれからの幸せな人生を父親として心から願っている。

7月末の週末、僕の東京出張に重ねて家族でマイの新居を訪ねる旅計画を建てた。

『 人生は山あり川ありいばらの道 手を取りあひて初心忘れず 』

心からおめでとう。









岩国ぶらぶら焼肉旅〜2022梅雨前

2022年05月27日 | 旅三昧!釣り三昧!
岩国ぶらぶら焼肉旅〜2022梅雨前

濃厚接触者としての自宅待機からの翌週は岩国に来ている。




朝に海まで7.05kmのjogwalkした日、いつもの日本一美味いと思う馴染みの焼肉屋『 梁 』へ。

岩国滞在中はこの店のお陰で僕は完全に肉食となる。

1日目はコウネからシマチョウ、セセリを焼いた。この店は特にホルモンが美味いのだ。焼肉のタレも絶品である。






気持ちよく酔ってホテルに戻り、新調したBluetoothスピーカーを用いて『 ハンターキラー 』という潜水艦の映画を観た。

次の朝は白蛇を観に行った。5.55kmだ。冬に訪れた時は冬眠していて観れなかったのだがこの朝は顔を出していた。




少し無理して脚を痛めてから走るより歩く方に重きを置いたjogwalkだが、イメージとしては一月100kmを目標として心掛けるように考えている。

営業の合間に、光市にある伊藤博文の生家を訪れた。今から110年前にこの田舎に建てられたルネサンス建築には驚かされた。伊藤博文は日本の初代総理大臣となる際に西欧文化に大きく影響を受けた事が容易に判る。




この夜は焼肉屋の名物であるホルモン鉄板焼を頼んだ。これは大将曰く、昔の彼の家でのスキヤキだったとの話。それを店で出したところ馬鹿売れしたらしいのだが本当に美味い!




僕はコレを食べてこの店の常連になったのである。

岩国の常宿には大浴場があるのだが、夜は混んでいそうなので僕は人の少ない朝風呂で利用している。朝にバブル風呂にて温めた身体を水風呂で冷やしてまたバブル風呂へ。最高なのだ。

最終日の夜、僕はサムギョプサルを頼んだ。




コイツは野菜もたっぷり摂れて美味かった。今後の岩国旅の晩飯ローテ入り確実となった。

帰る朝、jogwalkは5.58km。また白蛇に会いに行ってきた。なんだか幸運の白蛇の気がするのだ。




過ごしよい梅雨前の1週間を岩国で肉三昧してきた。

岩国万歳!


甲子園でプロ野球観戦!

2022年05月23日 | 徒然日記
昨日は親しくして頂いている友人に甲子園球場での阪神vs巨人戦に連れて行ってもらった。

振り返れば球場でプロ野球観戦をするのは阪急ブレーブス子供会に属した小学生の頃以来かもしれない。

あの頃と違い甲子園に向かう前に梅田で昼呑みして気持ちよく甲子園入りし、甲子園でもビールをガブ飲みしつつ乱視と老眼の遠近両用眼鏡を掛けての観戦であった。

楽しかった。

楽しかった。




感謝感謝!

濃厚接触者の日々

2022年05月19日 | 徒然日記
先週末の土曜日、普段なら2人での外食を嫌がる次女と珍しく2人で焼き鳥屋へ。カウンターに並び気持ちよく飲んだその夜に次女の体調に変化が現れ、日曜日の夕方に検査しコロナ陽性が判明した。

謝る次女は全く悪くない。どこで感染してもおかしくないのだ。

そして僕と嫁はしばらくの自宅待機生活となった。

幸い長女は次女との接触がなかった事もあり、その日曜日から外泊する事に。なぜなら今週は入籍と婚礼前撮りがあったからだ。

当初月曜日から東京出張だった僕はスケジュール変更を仕事関連の方々に連絡、宿泊ホテルにも既に送って頂いた衣類が入ったカバンもしばらく置いておいてもらうよう頼んだ。

営業という仕事がメインでありテレワークなるものははっきり言って皆無に近い僕の仕事では自宅待機は半日もすると本当に待機の時間となった。

正直の所、焼き鳥屋のカウンターにて1時間以上隣の席で話しながら揚げ物のつけだれを共有し、一つの皿の野菜を2人で突いた僕はまず感染するだろうと覚悟していた。

保健所からの濃厚接触者への連絡や相談窓口に濃厚接触者の待機期間等をネットで読んだ内容を再度確認した。

濃厚接触者は原則、接触した日から7日間の待機、もしくは4日目と5日目に抗原検査を自ら実施して共に陰性であれば外出出来るとの定義である。

しかし1日寝室に待機しながらこれほど何もせずにじっとしていた日を過ごした記憶があまりない。10年近く前の正月明けのタイ出張にてインフルエンザに罹り同じようにしばらく待機した記憶はあるがあの時は高熱がありしんどくただただ寝ていた記憶。今回はとりあえずは健常での待機である。

とりあえずはiPadに興味のある映画を取り込み、そして以前買っていたが老眼になってからというもの読む気のなかった本を読む事にした。

昨年観れてなかった『ワイルドスピード』と『ミッドウェイ』をダウンロードして観た。

接触4日目の1回目抗原検査は陰性であった。本来であれば翌日陰性なら外出可能となるのだが、念の為とPCR検査キットも購入し検体をゆうパックで発送する。




自宅待機になって昼メシを担当している。といっても毎日麺類なのだが…

昨日は味噌ラーメン、そして今日は焼きそばを作った。

なんだかカラダはピザやパスタを望んでいる。夜はミネストローネ。

iPadで見つけたFISHDOMというゲームがなかなか楽しくでやっているのだが無課金だとレベル40のところで手詰まりとなってしまった。面白いけど課金するつもりはサラサラない。

ずっと読んでなかった椎名誠著の『漂流者は何を食べていたか』を読了。『わしらは怪しい雑魚釣り隊・おれたちを齧るな!』を流し読む。

接触5日目2回目抗原検査も陰性であった。これで外出可能となるのだが、念の為に本日結果が出るPCR検査レポートを待つ事にする。




次女は未だに喉が痛いようで流動食や飴のような物しか食べれてないようだ。早く良くなればよいのだが。

しかし仕事は今月もまたコロナにやられている。まぁ、ロレンツォ来日のタイミングでなかった事を不幸中の幸いと考えるようにしよう。

午後、PCR検査結果が陰性とのメールが届く。

今回は正直、感染しても当たり前の状況にて覚悟していただけに本当に良かった。明日より働ける。

夕方、久しぶりのJOG&WALKを琵琶湖畔へ9.24km。




こんなに家で何もしないで居たのはこの20数年で初めてだなと思った。

明日からまた頑張ろう!



ラーメンとつけ麺を作った!

2022年05月15日 | 旨いもん!旨いもん!!
雑魚釣り仲間のマツモト兄が経営する製麺屋から頂いた無かんすい無食塩のTAMOTSU麺と大麦麺でラーメンとつけ麺を作ってみた。

TAMOTSU麺は鰹節と昆布と干し椎茸と白葱の緑部分を煮込んだベースに市販の醤油ラーメンスープを重ねて、ホウレン草とワカメに辣油と豆板醤を絡めた白髪ネギを添えて出来上がり。




大麦麺は麺つゆにサバ缶を加えて一煮立ち、刻んだミョウガに海苔と胡麻と青ネギをトッピングしてつけ麺に。




自分で作るラーメンとしては最強レベルだ!

これなら雑魚釣り基地でも作れそうだ。今度皆んなに振る舞おうと思う。

琉球放浪2022GW 『 久米島で釣りキャンプだ! 』

2022年05月08日 | 旅三昧!釣り三昧!
今年のGWはマイレージを利用して沖縄入りし久米島に住む親友ナカとキャンプをしながら釣りを楽しむ計画を立てた。ありがたい事にキャンプ道具一式はナカが所持しており全て持参してくれるという事で、僕はいつもの通り釣り道具と着替えのみ用意すれば良かった。

飛行機の兼ね合いで着いた日と帰る日は那覇にある沖縄船員会館に宿泊するという流れの5泊6日の旅程となった。

沖縄船員会館は当初フェリーで久米島に出入りするつもりだったところナカに立地が便利だと教えてもらい予約したのだが、サイトを見ると船員だと一泊2400円、一般でも3600円とシステムが面白く、又、すこぶる安いので結局空路で久米島入りする事に変更したのだが宿泊はそこに滞在する事にした。


 

久米島滞在3泊の内の1日は遠藤くんの大きい船をチャーターし近海ジギング、もう1日は小さい船をチャーターしインリーフキャスティングというこれまで体験した事のない釣りを楽しむ。また帰りの日は夕方までカヤックをレンタルして釣りを楽しむという釣り三昧の旅計画なのである。

様々な釣りに対応すべく今回の持参タックルはロッドを6本、リール7台という重装備となった。またいつものメタルジグに大物キャスティング用のミノーやポッパー、インリーフやショアキャスティング用のルアーなども色々持ち込んだ。PEは2号から4号まで、リーダーは8号から18号までをセットした。

5月3日:

自宅出発を夕方5時の目安としていたので、午前中に10kmWALKと岩盤浴へ行って汗を流してきた。

やはりまだ脚は完治ではなく踵に若干違和感があるので走るのはやめて歩き続けた。

帰宅して雑魚釣り仲間のマツモト兄が経営する製麺屋から頂いた麺を用いラーメンを作ってみた。無冠水のこの麺にはあっさり醤油味が1番だと聞いていたので、市販の醤油ラーメン用スープに前夜より削節と昆布と白ネギの緑の部分を煮詰めておいたスープと合わせてみた。更には茹で卵とほうれん草とワカメ、そして白髪ネギに辣油とコチジャンと胡麻を絡めた物をトッピング。

コレが美味かった!

出発前のひとときをゆっくり寛ぎながら色々釣りの事を考える。今回は前回イソマグロにアシストラインをぶち切られるという敗北を考慮してワイヤー入りのシングルフックを用意してきた。久米島の魚は本当にデカいのでドラグもかなりキツめにいかねばなるまい。とにかくデカい魚を釣り上げたい。またインリーフキャスティングは全くもって未知だが何か釣れればきっとハマりそうな気がする。当初4.5日のチャーターを天候の都合で5.6日に変更し、それにより6日は僕単独のチャーターキャスティングの予定だ。

GW故に駐車場や渋滞を気にして少し早めに関空に向かったのだが心配は杞憂で早めに関空に着く。どこかで飲もうと空港内を歩くも開いてる店はすき家のみ。結局、ローソンで酒とつまみを買ってベンチ飲みからの旅スタートだ。気持ち良く酔って、夜のフライトは寝ていたいと思う。




那覇へのフライトはガラガラだった。マイレージ利用者を除き、最終便を利用する客はそうそういないのであろう。

宿泊先の船員会館界隈は全く店が開いてなく、少し歩いてラーメン屋のような店でオリオンビールと泡盛を飲んだ。今夜も気持ち良く酔ったみたいだ。

5月4日:

朝6時に起きて船員会館を後にする。さて久米島に行こう。



左が南大東島行き、真ん中は宮古島行き、右は久米島行き。どこもなんだか魅力的だな。




鋭く甘かった沖縄バヤリース。

久米島空港にはリョーマと遠藤くんが待っていてくれた。しかし生憎の天気である。風速も12.13メートルありとても船を出せる海況ではない。

午前10時半に仕事が終わるナカを待って、沖縄そばを食べに行き、その後、買い出しをしてキャンプ場へ。




2人でテントを組み立てタープを張ったらまた雨が降り出した。




少し雨が止んだので陸っぱりから僕はルアーを、ナカは秋刀魚の切身を餌に竿を出すも魚は釣れず、早々に引き上げて薪を切り火を起こした。

なぜ焚火はずっと見ていれるのだろう…

肉を焼き、酒を飲み、色んな話をして笑う。




仕事上がりのリョーマとミサキが加わるも僕はかなり酔っ払い、先にテントの中のシェラフに沈没したのであった。

遠藤くんから翌日の欠航を聞かされ、チャーター船の全てのスケジュールを単独釣行にて6.7日に変更する事にした。

5月5日:

6時に目を覚めると焚火が消えていたのでまて火を起こし激しい雨の中、ぼんやり過ごす。

今日は予定していた釣りが欠航となり、ゆっくりと寛いだ時間を仲間と共に。

昼メシは亀吉にて沖縄そば。2日連チャンのソーキそばだ。

午後からショアキャスティングの道具を持ってナカとリョーマと海へ。

真泊港の脇の岸壁でキャスト。魚は釣れないが気持ち良かった。

ナカが釣ったオジサンを僕が捌き、焼肉の桐乃から取り寄せた肉を焼いて酒を飲む。

この日もあっという間に寝落ちした。

この季節のテントは暑くも寒くもなく、そして寝心地が良く快適であった。

5月6日:

この日は単身、遠藤くんの小さい方のボートでインリーフキャスティングに挑戦した。




いやはやコレが大変楽しいのだ。

水深1.5メートルから3メートルの透き通った海の根の脇へポッパーなどのルアーを投げて誘うとドン!と出る感じ。

一度カスミアジらしき強いアタリがあったのだがリーダーの結束が甘く切れてしまう。僕のミスだ。

その後、かなり立派なムネアカクチビがヒット!そばの30-40メートルの駆け上がりにてこちらもなかなかのバラハタをヒット。






このインリーフキャスティングはこれからもっともっと楽しみたい釣りである。やはりトップでの魚のバイトは面白すぎる。

夜は居酒屋にてムネアカクチビを捌いてもらい酒を飲んだ。




最高である!

5月7日:

この旅で最も天候が良い1日。

朝6時にナカに大洋丸が係留されている儀間漁港まで連れて行ってもらう。

この日は遠藤くんと遠藤くんの息子ソウタと僕はデカいカンパチを狙って一級ポイントとされるシューガマまで。約1時間半船を走らせてもらったのだが、今回も前回正月に訪れた時同様に掛かる魚がデカくて取りきれない。

カンパチらしい走りに翻弄されて根ズレでラインブレイクしてしまったり、その後も釣った魚が途中からサメに代わり鬼のようなトルクでドラグが出されラインをぶち切られたり。

結局、僕はこの日、これまで雑魚釣り釣行にてエースとして使用していたメタルジグ5個をロストし惨敗した。




ヒレナガカンパチの幼魚を釣り上げただけである。

しかし魚を掛けることが出来ても引きが強すぎてリールからラインが出されてしまう。

今のタックルでどうやったら取れるのだろうか…

出来るだけ海底より高いポイントにて魚を掛けなければ取り切れない気がする。

帰港してキャンプ場に戻り、急いで釣り道具とキャンプテントらをナカと2人で片付けて久米島空港に送ってもらった。

今回もナカには至れり尽くせりで本当に感謝なのであった。

那覇に戻り、かつてナカに紹介してもらい一緒に釣りに行ったジュンの営む居酒屋へ。

その後、焼鳥屋でビールからハイボールを気持ちよくなるまで飲み色々話した。

しかし楽しい時間はあっという間である。

次はいつ久米島に行こうかな。

久米島万歳!

釣りロマンを求めて〜🎣