【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

下関放浪2023梅雨 『 関門トンネルをてくてく歩いて〜 』

2023年05月31日 | 旅三昧!釣り三昧!

今朝も朝から関門の湯にてサウナ→水風呂→外気浴の3ループで気持ち良く整ったのだが、取引先サイドの不慮の事態で現地休日となってしまう事に。

せっかくなので1日楽もうと関門海峡トンネルを歩き九州側へ渡ってきた。






唐戸市場を通り過ぎて壇ノ浦からトンネルへ。関門トンネルは780メートル。

門司に渡りテクテクと門司港にある旧門司税関などの建物があるレトロ地域へ。




創業昭和31年というラーメン屋でビール餃子と豚骨ラーメン。会計は自分で食った分のお代を所定の場所に置いていくスタイルであった。




来た道を引き返しホテルに辿り着いたら17kmのウォーキングであった。

ホテルに帰るとどっと疲れて1時間半ほど昼寝。その夜はなんだかどこか居酒屋に出かける気分でもないのでスーパーに行ってフグのタタキと惣菜色々買ってきた。

夕方、この日2度目となる関門の湯へ。また3ループして気持ち良く整ってきた。ついでに洗濯もしておいた。

以前にも書いたが朝ごはんはそんなに食べれないのでレンチンご飯と納豆と生卵と味噌汁にしているのだが、この月曜日に海沿いの食堂で昼メシを食った時に発見した「あかもく」というふりかけを興味本位で買ってきて朝飯に使っている。味は至って普通だがなんだかカラダには良さそうだ。




今日はゆっくり出来た現地休日であった。

そして明日から始まる6月は勝負の月である。気合を入れていこう!


白浜放浪2023台風 『 イサキは何処へ〜 SLJで多魚種ゲトの巻 』

2023年05月29日 | 旅三昧!釣り三昧!
この週末、1ヶ月ちょいぶりに南紀白浜雑魚釣り基地へ入った。

今回の参加者はマツモト兄とシミズくん、そして新メンツとしてハナちゃんが参加となった。ハナちゃんは鹿児島出身の研究職。船釣りはほぼ初めてという。

台風2号の影響により、初日の土曜日は午後からはかなり海が荒れた。そして魚もなかなかヒットしない。

僕は海が荒れる前に深場で久しぶりにウッカリカサゴを久しぶりに釣り上げた。

この夜は型の良いアオハタとオオモンハタでしゃぶしゃぶ食べ比べをした。ノッコミのアオハタは白子を持っており湯掻いてポン酢で食べたら美味かった。




日曜日、早朝より出港し10時過ぎまで浅場でSLJを楽しんだ。この日はまだ土曜日より魚の活性が良くいろんな魚を釣り上げる事が出来た。

釣果はアカハタ、ニセホシフエダイ、オジサン、オオモンハタ、アオハタ、ウッカリカサゴ、アヤメカサゴ、コロダイ、コマサ(養殖場から逃げたのだろうか…)、オニカサゴ、エソ、グーフー… の12魚目だ。




マツモト兄は何故かオオモンハタばかり釣り上げていた。

金曜日夜に岩国から戻り、土曜日早朝移動にて雑魚釣りし沈没。翌日は早朝に起きて午前中のうちに釣りは終わりにして帰路に。家に着いたらシャワーして着替えてから下関を目指すという少し無茶なスケジュールであったが、海の上で楽しいひとときを過ごす事が出来た。

釣りロマンを求めて〜


コロナの後遺症

2023年05月25日 | 徒然日記
コロナ感染から2ヶ月弱、未だに平熱が高い状態が続いている。

本来僕の体温は36.1℃ほどなのだが、今朝久しぶりに測ってみても36.8℃である。
何故かコレまでのように朝jogwalkをする気にはならないでいる。

具体的にどこかに変調をきたすわけではないのだが、なぜこのような後遺症が継続的に続いているのか疑問である。

早く良くなれば良い。

少しずつ前へ前へ

2023年05月16日 | 仕事!仕事!!
GW明けの1週間強、東京に滞在していた。

週末行われた大丸松坂屋百貨店の全国の外商VIP顧客向け最重要催事である『 貴賓会 』への出展及び事前と事後同行での滞在であった。




アリカ創業48年目にしてこのように名だたるブランドと並びながらブース展開出展出来た事は感謝である。




お陰様で僕個人としては満足出来る売上を作る事が出来た。

これからも我々が出来る事をよくよく考えて、スタッフ一丸となり全員野球で前に前に進んでいきたいと思う。


タイ放浪2023GW 『 メコンオオナマズとチャンタブリーと美味いタイ料理と 』

2023年05月08日 | 旅三昧!釣り三昧!
2023GWバックパック独り旅




コロナが終息となった今、久しぶりのバックパック旅としてBKKでの仕事に重ねてタイ王国最大の宝石の街であるチャンタブリー、そして同じく一度も訪れたことのないカンチャナブリに行こうと今回の旅計画を立てた。またどこか1日でタイにある釣り堀で雑魚釣り淡水魚記録更新を狙う。

GW故に深夜便となるが初めてピーチ航空を利用してバンコク入りする事にした。空港の駐車場が一杯だと困るので少し早めに関空に向かったのだが問題なくクルマを停めることが出来、第二ターミナルにあるココスレストランにてビールとハイボールを呑んで時間を潰した。

今回のLCCフライトの為にiPadには幾つか映画をダウンロードしておいた。

行きのフライトは約1時間の遅延にて結局ホテルに到着したのは午前2時であった。

その後4時頃までビールを飲んで寝て起きたのは午前7時。ホテルよりタニアの方に屋台が出ているようなので朝飯を食いに出向いた。

朝はバミーと決めていたのだがバミー屋台が見つからず、ガパオとパッキンと言われる生姜炒めを食べてホテルに戻った。

この日はBKKから1時間半程クルマを走らせたところにある釣り堀を予約していた。

狙うはメコンオオナマズである。目標は20kgであったが僕は最終的に推定25kgとガイドが話すメコンオオナマズを釣り上げることが出来た。満足







釣り堀の深いところは15mくらいとの事。大きいのは100kg程の怪魚もいるらしい。その引きは全くもってサメのトルクフルな引きに類似していた。

淡水魚侮るなかれ。






ガイドさんが釣り堀脇に実っている木からマンゴーを採り剥いてくれたのだが甘くて酸っぱくて美味かった。正に野生のフルーツだ。




ヘロヘロになりホテルに戻り、早めの夕方に近所に見つけたCOCAへタイスキを食べに向かった。

久しぶりに食べたCOCAのタイスキは非常に美味かった。腹が破れるほど食べてビアチャンを飲んだ。

翌日翌々日は仕事。

朝ホテル近くの屋台でバーミーを食う。ポークベースで美味い。またそのそばにローカルな屋台村みたいな食堂を発見。明日はあっちに行ってみようと思う。




その屋台村で翌日はガパオガイを頼む。コイツもまた美味かった。その翌日はカオパットだ。




今回もSAMMYと2人娘であるSANDYとDEEDEEとタイ料理をご馳走になってきた。久しぶりに会うから少しずつ成長しているのがわかる。大病から復帰したSAMMYはかなり細くなっていた。聞けば10kgは落としたようだ。

翌日、今回の旅の大きな目的のひとつであったチャンタブリーへ向かう。

同行はCHAIYANとAOUとBALLである。CHAIYANのアルファードに乗って寄り道をしながらチャンタブリーへ。

途中、大きな寺院を訪れる。多くのタイ人観光客がいた。タイ人は信仰深い。






川沿いの小洒落たレストランで川海老や揚げた川魚(ナマズ)を食べる。今回は本当にこれまで食した事のない物を食べている。




チャンタブリーの街に入る手前でCHAIYANらが親戚に投資している広大な土地を見に行った。球場四つはゆうに入る広さである。開拓してドリアン畑を作るらしい。なんともスケールが違うのであった。




この日はチャンタブリーに到着したのが夕方、夕飯までのわずかな時間を貸切のプールサイドで寛いだ。水は冷たくなくほんの軽く泳いだ。






なかなか綺麗で川沿いの素敵なホテルである。

夕飯はBALLのオススメのイタリア料理へ出向いたのだが、チャンタブリーに来て本場のイタリアンを食べる事になり美味くて驚いた。

チャンタブリーでの2日は最高に面白かった。

広い建物の中の机を借りて座っていると沢山のエージェントが石を持って売りに来る。タイで採れる宝石だけではなくセイロンやマダガスカルのサファイヤなども持ってくる。僕的には集計地だからと驚くほど安くなく、ルースは利益率が低い商材という印象。






海沿いのレストランでの宴に招かれてそこのオーナーが釣り好きという事でかなり熱い会話となった。釣り好きは万国共通である。




CHAIYANらのチャンタブリーの知人らはこちらのGEM協会の重鎮らのようでかなり顔が利くらしい。確かに皆んな驚く程金持ちっぽい。

この夜はこれまで30年以上に渡り100回以上訪れているタイだが恐らく最高のシーフードをご馳走になったと思う。これは勿論、その食事の際のロケーションや場の雰囲気が大きく関与するとは思うのだがとにかく最高であった。




またチャンタブリーではAOUと一緒にタイマッサージを楽しんだ。マッサージのおばさんはとびっきり腕が立つのであろう… 痛いところをグイグイと押してくる。こちらが「痛い痛い!」と言っても問答無用である。

痛いという事はつまりそこにコリがあるわけでそれをほぐさないとマッサージの意味がないのだ。お陰で2時間で身体がものすごく軽くなった。

しかし痛かった… むしろ拷問に近かった…




チャンタブリーの朝メシに食べたラートナー(餡掛け太麺)がとても美味かった。

最終日、予定ではカンチャナブリに鉄道で行ってみようと思っていたのだが、あまりにタイトなスケジュールなのでそれをやめにして部屋でゆっくり過ごした。カンチャナブリはまた今度にしとく。

選挙でアルコールはどこも販売禁止となっているのだが、スリウォン通りに大昔からあるサリカカフェではコーヒーカップでビールを出してくれた。

よって昼呑み開始である。トンカツをアテにシンハービールをグビグビやっといた。

そして最後の夜はこの旅2回目となるCOCAのタイスキへ。ここのタイスキは本当に美味い。COCAのタイスキのタレがきっと僕の好みなのだ。ニンニクと唐辛子をたっぷりと入れる。美味美味!

今回はこれまでで一番長いタイ滞在だったかもしれない。7泊9日である。そしてこれまでで1番美味いものを食べてきたと思う。毎日がものすごく暑い日々であった。
















やはりバックパック旅は楽しい。旅中、パンツとTシャツは何度か洗面台で洗濯して干した。3枚ずつあれば大丈夫だ。

暑い国へ向かうならバックパックを背負うだけで充分である。

次の目標はラオスにするか、タイのハジャイにするか、はたまたミャンマーにするか。また未知の街をてくてく歩きたいと思う。

タイ万歳!