【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

首都圏放浪2022春先 『 三浦半島の最南端へGO! 』

2022年03月30日 | 旅三昧!釣り三昧!
東京での休日の水曜日、新橋のホテルにじっとしていてもつまらないので何処かへ日帰り放浪しようと思っていたのだが、これまで訪れた事がない所へと三浦半島の南端まで行ってみる事にした。

海沿いの町に出向き美味い魚でも食えたら願ったり叶ったりである。行き当たりばったりの日帰り旅である。

三崎口までは新橋から都営浅草線で直通で行けるようだ。




春の陽気の中、首都圏では桜が満開である。三浦半島南端でも桜を観る事が出来るだろうか…

終点の三崎口に着くと海に近い田舎町の風景。そこから適当に三崎港行きのバスに乗った。三崎口はマグロが有名なようである。




コレは食っとかんとな…

三崎港に着くといくつかお店が並んでいたので1番ベタなお店を選び入った。






三崎定食というのがあったのでそれのご飯と味噌汁を外してもらい瓶ビールを頼んだ。

刺身のツマにタクアンはどうなのだろうか…謎

ハッキリ言ってごくごくありきたりの刺身を食べた後、渡し船に乗って城ヶ島へ。

城ヶ島南側、三浦半島最南端の海は圧巻であった。普段から波がぶち当たるのであろう海岸の侵食が激しく、間違いなくヒラスズキが潜んでいそうなサラシがあちこちにあった。




その後、てくてくと北原白秋の石碑を見て歩き三崎口から帰路に着いたのであった。






あの海ならショアキャスティングのタックルを持って行っても良いと思った。

天候は曇りがちであったが、それでも綺麗な桜の花の下を散策出来た良い一日であった。

今後も首都圏から日帰りで訪れる事が出来る気になる所を歩いていこうと思う。


不撓不屈の精神で〜

2022年03月28日 | 徒然日記
54歳の誕生日がやってきた。この放浪記を書き始めたのが2008年の11月にて13年以上前となる。そしてその前に記していた日記もここに追記させているので、それを合わせると33歳の頃より20年以上に渡り書き記した事柄がココに残っている。つまりは我が自叙伝という事になる。

まぁ大した事は一切書いてないのだが… 笑笑

それはさておき、これからの一年は不撓不屈の精神で自分に負けない生き方をしようと思う。

今年は長女マイも嫁いでいく。次女サクも社会人として頑張っている。そして嫁さんは会社の総務経理部門を統括してくれて大変助かっている。

今年は仕事は勿論の事だが、体調管理を心がけながら趣味である大好きな釣りを楽しみたい。そしてそろそろまたバックパックを背負って知らない街を放浪出来たら良いなぁなどと考えている。

常に前向きに生きていこうと思ってる。

そして我がオフクロが出来るだけ長生き出来る事を心から願ってる。

TACK
28/3/2022



昨日オフクロに贈った花



下関あれやこれや〜 2022春先

2022年03月23日 | 旅三昧!釣り三昧!
下関あれやこれや〜 2022春先

今週は下関に来ている。三寒四温、暖かい日と肌寒い日が交互にやってくる感じ。ただ間違いなく春はもうそこまでやってきている。

適当に撮った画像を貼り付けておく。




今回の宿泊は天然温泉があるホテルにした。




関門海峡を目の前にJOG&WALK。




前回発見したオカモト鮮魚店はこの14品の刺身盛りで1100円というコスパは圧巻である。




入口に大きな魚を入れた冷蔵棚があるのだが、下に18.5kgのヒラマサが丸1匹で並べられていた。こんなん掛かったら釣りあげれるだろうか…




鯨汁という物を頼んだが今回限りとする。イマイチ




ランチに寄った喫茶店で白菜の花のサラダ(おひたし)を生まれて初めて食べた。花は菜の花のようだ。味は白菜だった。




そして今夜は「まんなおし」に肉を食べに行ってきた。ここは安くはないが美味い。お腹いっぱいになった。

下関後半戦も頑張りたい。








下関最終日の朝、高杉晋作終焉の地を訪れた。





朝焼けを臨みながら〜

2022年03月10日 | 徒然日記
朝焼けを臨みながら〜

ここのところ旅先で早朝JOG&WALKを楽しんでいる。

週5のペースでだいたい5-6kmをジョギングしたり歩いたり。まぁ後半はずっと歩いているのだが…




今の季節は凛とした空気が澄んでおりとても心地よいのだ。

早寝早起きでカラダにも良い感じだ。






ここ岩国でも空港から米軍基地を横目に海まで。海の向こうにまだ橙色が残る朝焼けの空が美しい。

ただそもそもカラダ絞りが JOG& WALKの主目的なのだが、今回は何故か体重が全然落ちないのである。

まぁ良しとしよう!








北陸放浪2022残雪 『 寒い日の天然温泉は最高なのだ! 』

2022年03月06日 | 旅三昧!釣り三昧!
久しぶりの北陸放浪である。

コロナ禍となり2年強の間に何回かは訪れはしたが毎回日帰りであった。

今回は富山から金沢まで3泊4日の行程とした。

先ず富山では常宿であった富山第一ホテルが閉業という事を知り、少し気になった『 剣の湯 御宿野乃 』に宿泊したのだがココの風呂がとても良かった。色のついた天然温泉がすこぶる心地よく、サウナも良く、また水風呂も13℃とかなり冷たくて◎であった。




何と部屋にも檜風呂があり天然温泉を呼び込める仕組みになっているのだ。

リピート決定だ!

またすごく久しぶりに総曲輪にある秋吉へ出向き、カウンターで手際よく炭火で焼き鳥を焼く姿を見ながら瓶ビールでジュンケイを楽しんできた。




翌朝は富山にて早朝JOG&WALKを6.27km。かつてお世話になったが今はもうない取引先や懐かしい街並みをグルリと見て回ってきた。空気が凛として心地よい。




日中、富山にて大変お世話になった後、金沢へ移動。

金沢は蔓延防止措置期間という事もあり居酒屋を見つけるのも苦労する始末であった。

また宿泊ホテルは取引先と近く大変綺麗な1ランク上のビジネスホテルなのだが、前夜の風呂が良すぎて次回は温泉付きのホテルを探そうと思った。

翌朝1番に開園したばかりの兼六園へ。僕が1人目の観光客の様で兼六園の景色を独り占めする事が出来た。






なんだか気分が良い。

この日のJOG&WALKは5.69km。

新鮮だろうが決して安いと思わない近江市場から何故か昔から好きな尾山神社も立ち寄ってきた。




前田利家とまつが祀られた神社だ。この唐門は金沢城から移された物との事だ。

お昼は金沢のB級グルメとされる『 宇宙軒の豚バラ定食 』だ。コレを食べなければならない。




そして仕事の後、取引先のセッティングでお客様らと金沢おでんを食べに『 若葉 』へ連れて行ってもらった。やはり金沢おでんは出汁が染みて美味い。椎茸や三つ葉などもそのままおでんの具となるのだ。

北陸出張最後の朝は近江市場がある武蔵から金沢駅の方を5.73kmの JOG&WALK。




振り返る事20年以上前、当時頻繁に訪れていたこの地金沢ではいつも駅前界隈に泊まっていたのであった。ふと昔どじょうを食べさせてくれる小さな居酒屋があった事を思い出してその辺りを歩いてみたが見当たらなかった。

最終日は雪が降る中、クルマで高速を帰ってきた。

今回もお世話になった方々に心から感謝である。

ありがとうございました!