【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

タックの旅計画〜2023

2023年01月30日 | 旅三昧!釣り三昧!
岩国から広島、そして広島から下関へと僕の出稼ぎ旅はまだ続いている。

そしてこの出張中にANAマイレージを利用して6月下旬の久米島マグロ雑魚釣り遠征の参加を決めた。今回はマツモト兄とシンジ兄との遠征となる。それによりGWは大人しく南紀白浜雑魚釣り基地でゆっくり過ごそうと考えていたのだが、BKKの取引先オーナーであるCHAIYANからチャンタブリーに2泊3日で行こうという誘いに一つ返事で乗る事に決めたのであった。

チャンタブリーはタイの東部の田舎町である。タイ有数の宝石産出集計地となっている興味深い町でもある。








コロナ禍となり中断していた中年バックパック旅の再開である。

予定は4月30日出国の5月8日朝帰国というロングランである。チャンタブリーへはBKKからクルマで片道3時間半。そこで滞在中の2泊3日を過ごす事となる。

BKKはCHAIYANの勧めでシーロムにあるクォーターに予約を入れた。ここはキレイで格安との話である。

今回はBKKでもかなりのんびりと出来る旅程となり、今まであまり訪れた事のない場所を彷徨いてみようと考えているのだ。

海パンを忘れずにバックパックに入れていこう。

そして仕事ではその前の3月に香港出張がやってくる。こちらもほぼ3年ぶりとなる訪問となる。カツンとやってくるつもりだ。

話は変わるが今回の出張先ホテルにてSLJのアシストフックを自ら製作した。




市販のアシストフックは1セット550円と少し高い気がしたので全く同じ材料を使い作ったのだが、自作すると1セット178円となりコスパがかなり良いのだ。更にはフックまで自作すると釣れた時の満足感が倍増となろう。

次からの雑魚釣り釣行にはSLJタックルを持参する事に決めている。

マイサクおめでとう!

2023年01月26日 | 徒然日記
マイサクおめでとう!

今年で26歳と24歳。こちらも歳を取るはずです。

この一年でマイは晴れて結婚し東京で生活するようになったね。そしてサクももうすぐ東京へ。

子は巣立ち我が家には2人だけが残る事になりました。

自分の人生は自分で切り拓いていくもの。上を向いて笑顔で歩んでいって下さい。

遠くからいつも応援しています。


パパより





白浜放浪2023新春 『 行くぞ!カガミダイマスターへの道 』

2023年01月23日 | 旅三昧!釣り三昧!
週末、今年初の雑魚釣り釣行に出た。

参加者はマツモト兄、シンジ兄、ユーキが土曜日夜から合流となった。

土曜日は海況が厳しく、午前10時には3人基地入りしたものの手持ち無沙汰。行けるところまで出てみようと浅場へ船を出した。

しかし海上は風速10メートル以上の風が吹きまくっておりかなり厳しい状況だった。

僕とマツモト兄はSLJ、シンジ兄はタイラバで海底を探る。

シンジ兄が小ぶりなアオハタとオオモンハタを釣り上げる。晩メシの鍋に入れよう。

海況が本当に厳しいので帰ろうと思ったが最後に黄色鉄塔の界隈の水深30-40メートル辺りでジグを落とすとガツンとジグが引ったくられてドラグが滑りラインが出される。

青物の引きだ!




上がってきたのは62センチのハマチであった。SLJは細い仕掛けが故に最高に面白いのだ。

この夜はハマチと豚肉でしゃぶしゃぶを楽しんだ。

なんとかユーキがやってくるまで起きている事は出来たが、冷蔵庫にあった美味い白ワインを飲んだ辺りから記憶があやふやに… 既に半分寝ていたのであろう。

翌朝は海が凪いでいた。走る船から日の出を拝めた。




しかし大潮はなかなかジギングではいい思いがない通りになかなか今回も魚からのアプローチがないのだ。

色々とランガンした水深150メートルポイントにてようやく海が動いた。僕がハマチを2匹、マツモト兄がワラサを仕留めた。

そしてカガミダイの村に遭遇。当たればそれがカガミダイのアタリと分かるほどカガミダイを釣り上げた。

僕は『雑魚釣り隊カガミダイマスター2023』という栄光を手にしたのであった。(あくまで1人勝手に)

マトウダイにしろ大変美味い魚という事は知っていたので家族分3匹を持って帰って煮付けにしてみたのだが、これは唸るほど美味かった。




今年は常のジギングにSLJの幅を拡げて雑魚釣り道を楽しんで行きたいと思っている。


釣りロマンを求めて〜


初めてのエアーオープン使用記

2023年01月09日 | 旨いもん!旨いもん!!
正月休暇最終日〜

jogwalk13km&サウナの後、年末に嫁が薬局のくじで一等でゲトしたエアーオーブンを使ってみようと思い立ち、昨夜の内に鶏肉と豚のスペアリブを準備しておいた。




鶏肉はジップロックに醤油と酒と味醂とニンニクと生姜でモミモミして冷蔵庫に一晩寝かせてから生卵を2個割ってモミモミしてまた寝かせておいた。

スペアリブはノコギリで5cm程の長さに骨を断ち、同じくジップロックに僅かの酒、醤油、BBQソース、ハチミツ、ニンニクを入れてモミモミして一晩冷蔵庫へ。

サウナからの帰りに冷凍のフライドポテトとコロッケ、バケットパンとトマトを購入。

先ずはテンタティブにフライドポテトとコロッケをエアーオーブンに入れてみた。フライドポテトはカリカリに良い感じ。コロッケは全体にオイルをスプレーしなければならなかったようだ。






結果的には普通に油で揚げるより時間がかかるという事はわかった。なるほどそれなりに良い塩梅で油を使わず出来るという事は新しい発見なのであった。

ただ、総じて冷凍のフライドポテトが1番美味いという事がわかり、次にこのエアーオープンをいつ使用するかは未定な感じなのであった。





琉球放浪2023正月 『 久米島キャンプで雨漏れテントからーのSLJ大作戦 』

2023年01月07日 | 旅三昧!釣り三昧!
2023年正月休暇〜

僕は関空から那覇行きのフライトを待っている。

今回は35年来の親友ナカとの久米島雑魚釣りキャンプである。滞在3日間の内の海況がマシな2日間を遠藤くんの大洋丸チャーターとし、残りの1日はショアジギングを目論んでいる。




今回の釣行のために世の中ではSLJと呼ばれるスーパーライトジギングタックルを準備してきた。海況悪く深場に進めない時に細いラインで軽いジグしゃくり魚を狙うタックルである。

このタックルで今年は僕のベースの南紀白浜でもイサキや甘鯛といったコレまでのジギングではなかなか狙えない魚もターゲットに考えているのだ。またSLJではショアジギングに使用するスピニングリールを活用出来るのである。

今回持ち込む自身のタックルは常のジギング用ロッド、ショアジギング用ロッド、SLJ用ロッド、電動ジギングロッドである。リールは常のジギングベイトリールにPE3x2とPE2.5、ショアジギング&SLJ用スピニングリールにPE1.2、電動ジギングリールにPE4をセットしている。

オフショアキャスティングタックルは冬の海という事もあり今回は割愛した。

ドカットボックスはいつも同様に事前にナカの自宅に発送してある。そして今回からナカも自身のジギングタックルを購入準備して僕との三日間を休日にしてくれている。

昨年は3回通った久米島だが、今年は中年バックパック1人旅を考えているので行けても2回となろう。

--------

那覇空港は気温20℃との事で、今回も関西空港に停めたクルマにてダウンをGジャンに着替えて正解であった。

暖かい那覇空港よりナカのオススメでいつもの空港食堂で沖縄そばを食べずにフェリーが出るトマリンの傍にある船員会館内『いかり屋食堂』にてオリオンビール生を2杯。ここの沖縄そばかなり美味い!満足満足




フェリーに乗って久米島へ。

相変わらずのナカが久米島のフェリー乗場に迎えにきてくれていた。

我々は先ずキャンプ場へ向かったのだが、前回よりナカ持参のキャンプ道具が充実しており驚いた。テントはソロテントが2基用意されておりタープの下にキャンプファイヤーが設置されていた。又、今回結局使用しなかったが調理用コンロなども備え付けられてあった。

この夜はナカの長年世話になっている知人ご家族の宴会に交ぜてもらい、ご家族が釣ってきた魚をご馳走になった。

その後テントに戻り、焚き火を囲みながらナカと酒を飲む。林の中から拾ってきた木をノコギリで切り、火に放り込む。夜は15℃ほどでそれほど寒いと感じない。




しかし夜中に雨が降り、僕のテントは雨漏りして床が水浸しになった。幸いテント内にベッドを用意してくれていたのでカラダは濡れずに済んだ。

翌朝、風が強い中から途中合流したミサキと3人で島陰となる儀間港の方でショアジギングをするもやはり冬の陸っぱり釣りは厳しくキャスト練習だけとなった。

この夜、ナカはまた宴会に参加。僕は昨年末からの暴飲で胃の調子がイマイチなので『亀吉』にて沖縄そばを食べて胃薬を買ってキャンプ場に戻った。

そして久米島遠征のメインである雑魚釣り釣行2日間の朝はコンビニで船で食べる弁当とビールを買込み遠藤くんの船に乗り込んだ。

今回の釣行は残念乍、冬の久米島の厳しい海にてパヤオを狙う事はあきらめ、風裏となる空港沖から儀間港沖の100-150メートル界隈の底を叩く釣りとなった。

2日を通して午前11時頃までは全く魚からのアプローチがなかったのだが、昼過ぎの干潮手前の1時間位よりボチボチとアタリがあり、個人的には色んな魚を釣る事が出来た。




















ヒレナガカンパチ、イソマグロ、ハタ、オジロバラハタ、カワハギの一種、タマガシラのような魚、巨大なキツネフエフキ、そしてサメにカイワリを横取りされたりもした。




僕自身は今回、取りきれない程大きな怪魚とは出会わなかったが、それでもやはり沖縄の魚は良く引くのである。ヒレナガカンパチやイソマグロ、キツネフエフキ、サメにはドラグをかなり出されたのであった。ナカやリョーマは怪魚を掛けてドラグが止まらず最後はリーダーを根切れされていた。

3日目の夜にどうしても食べたくなり訪れた焼肉『桐乃』は相変わらず美味かった。この店は滞在中に一度は訪れたいといつもながらに思う。

4日目の夜は『たか家』にて釣った魚を刺身としゃぶしゃぶにしてもらった。1日寝かせたカンパチは特に美味かった。この夜は遠藤くんも交えて釣り談義をしながら泡盛サワーをグングン飲んだ。








今回の久米島釣行で特筆すべきは、やはり遠藤くんに厳しい海の為に勧められて用意したSLJ(スーパーライトジギング)であった。水深50メートル程の浅瀬にて40-50gのジグと細いラインを用いて丁寧に海底を叩く釣りなのだが、魚が掛かるとロッドが大きな弧を描きドラグが心地よい音を立ててラインが出るこの釣りは大興奮なのであった。

SLJはタックルもリーズナブルであり、雑魚釣り釣行のサブとして、また沖に出れない海況の時に浅場にて楽しめると思う。

次回の釣行は、インリーフキャスティング&SLJとパヤオマグロジギングが出来る秋口にまた久米島にやって来たいと考えている。

今回の旅も大阪那覇間のフライトはマイレージを利用する事により無料、キャンプ場宿泊代4泊分と初日の買い物代を2人で割ると4泊で1人1万円程度と那覇久米島往復フェリー代6000円強が移動滞在に掛かった費用であり、世話になる分少し多めに船のチャーター代を負担しても驚く程リーズナブルに旅する事が出来、感謝感謝である。

今回自身のジギングタックルを買い求めたナカも次はSLJタックルも視野に入れるとの事。次回からも雑魚釣り隊久米島支部の正隊員としてリョーマとともに活躍していくのであろう。




本当に楽しい時間はあっという間であった。

釣りロマンを求めて〜 久米島万歳!


大大吉がやってきた〜 2023元旦

2023年01月01日 | 徒然日記
謹賀新年2023!

今年はオフクロが入院中だという事もあり、午前中に嫁さんと2人で恒例の伏見稲荷へ初詣から、マンションに届いているオフクロ宛の賀状と返信の為の葉書、頼まれた元旦の新聞、年賀とお菓子を入院先の病院に届けてきた。

年末に院内感染によりコロナを発祥したオフクロだが電話での声は元気そうで何よりであった。






伏見稲荷での今年のおみくじは「大大吉」とコレまで当たった記憶のない結果となった。

コレを心に留めて精進していこうと思う。

昨年末は3年ぶりに箕面高校の仲間達との忘年会、そして大晦日は昨年から大学仲間のタカツとタブチとの昼呑みが恒例となりつつある。

皆んなそれぞれのフィールドで活躍をしており、そういう仲間とこの歳になっても付き合っていけている事に深く感謝している。

さて2023年も上を向いていこう!



年末に入手したオメガ&スウォッチのスピードマスター。今年から釣りの時はコレを身につけようと思う。