【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

白浜放浪2018春先 『 乗っ込み真鯛よ一体何処へ 』

2018年04月22日 | 旅三昧!釣り三昧!
金曜日、夕方に雑魚釣り基地入り。

ホルモン肉をいつものスーパーで購入しフライパン飯とした。もやし炒め用の野菜と混ぜて炒めたらとてもいい感じになった。



土曜日早朝に出港。海は穏やかなのだが、穏やかすぎて潮が緩くジグに全く反応がない。

浅場から深場へ、深場からまた浅場に戻り、そしてまた深場へ。

浅場にてなんとかアコウ、深場にてガツンとワラサがヒットした。



そしてこの夜のの雑魚釣り基地飯はアコウのタタキと粗汁にした〜



タタキはミョウガが効いてサッパリ美味いが、味噌汁はええ出汁が出て驚くほど美味かった!



さすがは春夏の最高級魚アコウである。

陽射しが強く、暑くて半袖になったら腕が焼けた。



翌早朝も目津の瀬へ。

個人的にはずっとノッコミ真鯛を追いかけているのだが、どこにもいないのだ。

この日も、ワラサ、アコウ、アヤメカサゴ、シマフグ、ヒメといった釣果。

最後に三段壁の沖合い水深65メートルのところでガツンとジグにアタリあり。綱引きしながら底から20メートルくらいは剥がし取れたと思った途端、謎の巨大魚は底に向かってドラグを滑らせまくり、止めようと指ドラグで奮闘するもPE2.5号をぶち切られてしまった。

悔しすぎる…。

GWは必ずこのポイントでもう一度落としてみるつもりだ。

家に帰りワラサをフライにしたら最高に美味かった!


釣りロマンを求めて〜

箕面高校テニス部の旧友らと

2018年04月20日 | 徒然日記
昨日今日と仕事上での苛つく出来事を極力人に見せないようにしつつ、ヤル気を失わせる原因を考え僕は決して同様な事をしないお手本と思うようにした。

今夜は箕面高校男子テニス部の旧友らに誘われて大阪で飲む事に。

今夜の内にこのヤル気低迷のリセットをすべく早めにクルマを自宅に戻し、駅まで歩き電車に乗った。

1時間程、予約の時間より早く到着。

新梅田食堂街にある立ち飲み屋はたくさんのサラリーマンで満席状態であった。



おでんが美味そうだったがこの日は我慢した。

オカムが立ち飲み屋にやってきたので店を変えて2人で乾杯。その後、待ち合わせのスペイン料理屋へ。

マツヤマ、ヨッさん、オカムらはゴルフ仲間という事もあり、1年に1回はゴルフに行っているという。

今それぞれ全く異なる環境にいるのだが、みんなそれぞれが頑張っていた。そしてそれぞれが日々の生活を楽しんでいるようであった。

高校時代、当時学校では噂になるほどの厳しい走り込みや基礎練をこなし、辞めることなくそれを続けた仲間である。

気持ち良く酔っぱらい新快速に乗ったら、寝すごして降りるべき駅を通り過ぎてしまった。

仲間と語らい仲間の顔をみて、明日からまた頑張ろうとしみじみ思った。

呑兵衛の週末〜

2018年04月15日 | 徒然日記
今週末も予定していた雑魚釣りが海況悪く流れてしまった。

まあ、GWは雑魚釣り基地に住みつくつもりなのでその時に思いきりジギング三昧しようと思っているのだ。

今回は一部を除いて単独合宿となるので、気ままに過ごすつもりだ。そういえば5年ほど前、そうひとつテンヤにハマった夏も同じように単独合宿をしたのであった。

今度はいつものジギングタックルに合わせて、PE08のスピニングタックルにエギを着けて船に持ち込む魂胆なのである。そして今日そのリールにリーダーを巻いておいた。



最近、沖縄久米島遠征用で使えるリールを吟味しているのだが、今のところ最も魅力的なのがスタジオオーシャンマーク のBHL50なのだ。なかなか高価なリールなので思いきりが必要である。



午前中だけ会社で雑務をこなした土曜日、帰り道にスーパーで日本そばを3玉購入。60円足らずだ。今日も『椎名誠流・死に辛そば』を作成した。

そばは熱湯で約1分くらい茹でて冷水に浸す。ざるそばだ。

タレはラー油をどかっと麺つゆが1:1、これに青ネギ刻んだのとゴマをたっぷり入れてかき混ぜる。青ネギはどんどん入れるので小皿に入れて手許に用意する。隠し味にレモン汁と島とうがらし醤油を垂らしたら出来上がりである。

つけダレに青ネギを放り込み、つけた麺を青ネギに絡めて食べるのである。そしてまた青ネギを放り込み、麺をつけて絡めて食べる。途中、ラー油とゴマを補充する。そしてわしわし食べるのだ。

辛いはうまい!うまいは辛い!🔥

夕方から雨が降る予報だが、一昨日まで高知から今治へ駆け抜けてきた愛車のフロントが虫だらけなので、家の前で手洗い洗車した。雨が降るので拭き取るのは割愛した。



その後、ラメが剥がれたりキラキラ感を失ったジグの手入れを実施、玄関先でウレタンコーティングを施工。

夕方、神戸から戻ってきたマイと合流し家族でいつもの寿司屋へ。その後、何故か1時間の予定だったカラオケが2時間半となり、当然最後は泥酔記憶なしパターンに陥ってしまった。

僕自身は1年に1度行くか行かないかというカラオケだが、前半90.234点と最高点をマークするもその後にマイに抜かされてしまったのは酔いながらも覚えている。

日曜日、朝起きるとちと頭が痛いのであった。

壬生菜の漬物を生姜醤油で炊きたて白ごはんにインスタント味噌汁が美味い!

壬生菜は漬物界のプリンスだと常々思っているのだ。そして梅干はもちろん紀州の思いっきり酸っぱいヤツだ。因みにコレは我が家では僕しか食べないから長持ちして嬉しい。大玉なので一個の半分を白ごはんに乗せて一食分となる。

昼からスーパー銭湯へサウナに行った。体重を測ると66キロである。目標値まであと1キロ減だ。

サウナからの帰り道、スーパーでステーキ肉とスイートバジルとニンニクを購入。今宵は肉を焼くのだ。

何もない休日は昼からビールなのだ。



ギフトで頂いた普段は飲まないプレモルの黒を飲んでみる。そういえばずっと昔、プラハを訪れた時に向こうで飲むビールはいつも黒だったな。アルコール度数がワイン並みだった。

マイレージが8月でEXPIREするので、7月に久米島に釣りに行けないかを考える。

夜は肉を焼いて食べた。昼間から飲んでるのでまたまた出来上がりである。

明日からまた頑張ろうと思う。

しかし本当にゆっくりできた週末だった。












トスカーナの大自然からの贈り物〜 Reccardo Marzi (リカルドマルツィ)

2018年04月08日 | 徒然日記
“Riccardo Marzi" について

少しだけ仕事の話〜

先月末のイタリア出張にて、トスカーナ州のリカルド・マルツィ社を訪ねて、同社が製作するトスカーナ州産物をアクリル樹脂に閉じ込めたキッチンウェアや小物の製作過程を見学し、日本国内にて輸入取り扱う事を決めた。

その工房はフィレンツェサンタマリアノヴェラ駅より鈍行で30分ほど東に走ったエンポリという駅にある。

弊社オーダー輸入品には、全ての作品にウチのロゴを刻印してもらう事により正規輸入の証とする事にした。

また既に国内で某百貨店等、ネット販売されているようなのだが、それよりもリーズナブルで適正だと思う価格にて打ち出す考えである。



とても素敵な作品なのである。

Riccardo Malzi as ALIKA COLLECTION

釣りに行かない休日の過ごし方〜

2018年04月08日 | 徒然日記
釣りに行かない休日の過ごし方〜

土曜日は早めに仕事を上がり、サクと嫁とで久しぶりに秋吉に行ってきた。秋吉は2人の希望で押し切られた形だが、まあたまには良いのだ。

ここのところ、マイの部屋のシングルベッドで寝ているのだが、我が家にあるベッドの中で個人的には最も快適な硬さのベッドがこれなのである。

ゆっくり起きた日曜日の朝、庭を覗くと放ったらかしの花壇にチューリップが今年も花を咲かせていた。



50歳になっても変わらぬ体力でいたいものだと久しぶりに10キロウォーク&サウナを敢行した。体重を計ると66.3キロ。抑制しない食生活を送ってきた割には思った程悪くはない。少し無理をすれば絞れそうだと思いながら大ジョッキのビールを頼んだ。

家に帰り、椎名誠の本を読んで感化された「死に辛そば」を作ろうと思った。しかしそばがないのでソーメンを湯がくことにした。

つけだれほ、先ずラー油をドボドボと入れて、そこに麺つゆを入れて、ゴマを入れて、青ネギを投下。レモン汁と島とうがらし醤油をちょこっと。



黒星ビールで昼メシだ!美味美味!クチビルがハヒハヒになった。

昼寝してから庭にアリ用の殺虫剤を撒き、二階堂サワーを昼から飲み始めた。

釣り番組を観ながらサワーだ。酔う酔う!

嫁と買い物に行き、今夜の鍋の材料を仕入れた。

寄せ鍋である。

美味かった!けど写真撮り忘れた。

どろんどろんになりながら、ストレスフリーな1日を過ごした。

また今週も頑張ろう!

白浜放浪2018春風 『 丸々と肥えたブリに出会った!』

2018年04月02日 | 旅三昧!釣り三昧!
日曜日、雑魚釣り沖へでた。

土曜日夜にシンジ兄とシミズくんと基地入りし肉を焼いて翌朝に備えた。時差ボケの僕は速攻に寝落ちしたが夜中に目が覚めて、仕方がないので2人のイビキを聞きながらまた飲んだ。

日の出前に沖へ向かう。

大潮なのだが思いの外、潮が緩く生体反応がない。べた凪の海況である。

それでもなんとか水深140メートルで丸々と肥えたブリがやってきた。コイツはトルクが凄かった。前回、ドラグを締めすぎた為かフックを折られた事もあり、魚をかなり浮かせてからはドラグを緩めたのだが、魚から船底が見えたのであろう猛烈な引きでドラグからラインが出続けた。



90センチほどのブリである。腹パンパンに肥えていた。

そして昼過ぎの潮止まり前に小さな時合いがやってきた。

釣果、ブリ、ワラサ、ハマチ、アオハタ4、アヤメカサゴ2、サメ、チビエソ。

その内、ブリ、ワラサ、アオハタ1、アヤメカサゴ1が僕であった。



家に帰ってブリシャブにしたのだが、虫もおらずかなり美味い魚であった。

しかし真鯛は何処にいるのであろうか… 乗っ込みはもうすぐなのだろうか…

釣りロマンを求めて〜