【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

白浜放浪2021年の瀬 『 メタメタな釣りでも海の上は至福の時なのだ〜 』

2021年12月30日 | 旅三昧!釣り三昧!
2021年の取りを飾る雑魚釣りはシンジ兄と清水くんと〜




海は気圧の谷間で穏やかだったがシンジ兄を除き全く魚からのアタリが少ない。

僕は結局、レンコダイとゴマサバとフグフグフグ…

シンジ兄との忘年会はサバしゃぶと007シャンパンで〜✨






しゃぶしゃぶはエノキと白髪ネギを用意して、魚を絡ませて食べるのが最強に美味い!

なかなか思うように釣れなかったが、このリベンジは年始の久米島にてやってやるのだ!
 
色々考えたのだが、やはり久米島ではタカミテクノスとブルーペプンの最強の組み合わせで挑もうと思う。

ジグはその水深に応じて、手持ちの重めのジグを持参する事にしよう。

今年も良い釣りが出来たな。来年も楽しい釣りがしたいな。


2021年を振り返り〜 『 悲 』

2021年12月26日 | 徒然日記
2021年を振り返り〜 『 悲 』

2021年は我が人生において最も悲しい経験をした1年であった。

長らく病院に入院していた親父がGWに急逝してしまい、このコロナ禍にて人生最後の7ヶ月間を孤独に病室で過ごしたのであろう事だけが一番の心残りでありそれを思い出すだけで、今尚胸が痛くなる。

残されたオフクロが少しでも笑顔でいてくれるように出来るだけ親孝行をしようと思っている。

先月、紅葉が観たいというオフクロを誘い、嫁と永観堂に連れて行ったのだがそれをとても喜んでくれた。毎年桜と紅葉の時期はオフクロを目の保養に連れて行こうと心に決めた。

そして弟とも互いに力を合わせて親父が作ったアリカというブランドをどれだけ世に広める事が出来るのか、先ずコレからの3年で何が僕に出来るのか最大限尽力してみようと心に決めた。

会社は9月末決算ではどうにかこうにか今年も最終利益をギリギリの黒字にて着地する事が出来たが、決して満足いくものではなく、自分に出来る最大限の動きを常に心掛けるのだが組織は1人にして成らず、2022年に大きな課題を残す形となった。

しかし考えたら課題はいつも山積である。慣れっこだ。

家族に関して、今年はサクも晴れて立命館大を卒業出来て、社会人として銀行で働き始めた。毎日朝が暗いうちに家族で一番早く目を覚まし弁当を作り出勤していく。

コレで我が家族全員、とりあえずは一人前の社会人となった。

マイも勤める旅行代理店からの要請でグランフロントの仕事から離れて1年程テンポラリーに自宅からほど近い職場で国の仕事をしている。こちらも毎日かなり残業が多いようだがよく頑張っているようだ。




今年の初詣は向大吉だったな。

何事も私を捨てて、まことの道に従うべし。この気持ちを忘れずにきたつもり。

そして家族で一泊旅行をした名古屋の熱田神宮で引いたこの御神籤をよく読んでそれを心に留めておく事と密かに自身に誓い歩んできた。




また趣味に関して、雑魚釣りでは夏に久米島遠征で遂に念願のキハダを釣り上げる事が出来たのであった。




そして南紀白浜にても真鯛82センチという個人記録を更新する事が出来た。




コロナの影響で公私ともに僕の生活も大幅に制限を掛けられたここ2年間だが、少なからず希望の光も見え始めているので出来る事を少しずつ来年もこなしていきたい。

もう若くなくシャカリキに動いても身にならない事も多くあると思うので、これまでの経験を下に上手く力の強弱を付けながらそして自分が楽しいと思える事を出来るだけ楽しんで生きていけたらと考えている。

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『 自分のスケールで生きていく〜 』

自分なりに考え自分で責任を持ち自分なりに生きる。自分なりに働き自分の好きな事をしながら歩む。

苦しい事も嬉しい事も全て受け止める。

コレこそ悔いなき我が人生だとつくづく思えるように生きる。

自分のスケールで生きていく。

TACK
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人生に於いて最も楽しいと僕が考える50代もまだまだ前半戦である。

来年は素晴らしい年になりますように!

TACK
53歳の年の瀬に

首都圏放浪2021師走 『 大人の遠足〜 懐かしき街から沖縄タウンまで 』

2021年12月12日 | 旅三昧!釣り三昧!
東京での今年最後の休日〜

さて何して過ごすかを考え、初めて社会人となった32年ほど前から3年間のKODAK社勤務時代に住んだ南行徳駅界隈を訪ねる事にした。

確か以前一度同じように行ったことがあったとこのブログを検索してみるとちょうど10年前の昨日に訪れていた事を知りすごく驚いた。


10年ひと昔とはこの事である。

読み返してみたが更に記憶が希薄化しているようだ。

とりあえず電車を乗り継ぎ行ってみた。




やはり30年の月日は長い。南行徳駅前のロータリーがほんのり記憶に残る程度である。




高架下にあった世話になったクリーニング屋はもうなくなっており、唯一『 とんき 』というトンカツ屋は記憶に残っていた。しかし店構えは記憶と異なり店は大きくなった気がする。当時は壁片側に狭いカウンターが並んでいたような記憶である。

当時のコダックの寮まで歩くも中古車屋があの頃と同じようにある事を除けば全く何も思い出せない。

でもあの頃住んでいたエメラルドコーポとその向かいにある酒屋は記憶のままであった。






入口の扉を開けて中に入る時、なんだか少しだけその扉の重さに懐かしさを感じた。

僕がいた302号室のポストにはうっすらと「清水」と書かれ、それを横棒で消されている跡が残っていた。

寮から浦安駅までてくてくと歩く。浦安駅高架下にはたまに訪れた寿司屋がそのまま健在していた。

当時、コダックの同僚と休日や祝日の夜、暇な時に飲みに行ったスナックやラウンジの入ったビルがどうしても思い出せない。当時はそのビルに入っていたそんな店何軒かと顔馴染みだったのだがそのビルが何処にあるのかわからなかった。きっと当時の同僚に話せば思い出すのであろう。

当時3年間というサラリーマン生活だったがその半分以上は出張で全国津々浦々回っていたので記憶が薄いのかもしれない。

浦安の懐かしい寿司屋に行こうかと思ってやってきたがまだ11時前であり、店も開いておらずまた僕も腹が減っていないのであった。いつかまたの機会に。

浦安駅より東西線に乗りまた新橋まで戻る。

今度は今朝NHKで初めてその街の存在を知り気になった鶴見にある『 沖縄タウン 』に行ってみる事に。

そこは戦後4万人近い沖縄からの移住者を受け入れた街らしい。当時は仕事的にも沖縄移民にとっては苦渋の生活を余儀なくされた時だったらしい。今では全く考えられないが昔は沖縄人に対する差別が強くこのような部落を作らなければ移民の方々は生きれなかったようだ。

そうだ!本場の沖縄そばを食べよう!出来たら昼呑みしたいなぁ。




JR鶴見駅からバスに乗って「本町通4丁目」を目指した。

適当に歩いていると沖縄物産センターに着いた。建物の前のベンチには今朝TVにまさに出ていたおばあちゃんが座っていた。






沖縄物産センターにある『 ゆうなの花 』という喫茶店で沖縄そばとビールを頼んだ。




小さな店だが隣の方々が熱く沖縄を語っていた。とろける豚肉がとても美味い。

店を変えてまた食べる。










ポーク焼とゴーヤチャンプルでオリオンビールだ。

最後にダメ押しの沖縄そばもう一杯。

こんなに腹パンは久しぶりかもしれない。今夜は晩飯は要らないくらい沖縄を楽しんだ。

新橋のホテルに帰り、もう少し歩いた方が良いと思い1時間ほど東京タワーから浜松町、そこから増上寺にお詣りして帰ってきた。




今日1日で20000歩近く歩いた事になる。15kmくらいかな。

そしてようやくお腹いっぱいが収まったのであった。

新橋にある 『 ザ・昭和の街中華 』!

2021年12月10日 | 旨いもん!旨いもん!!
サラリーマンの聖地、新橋にて今回『 ザ・昭和の街中華 』を見つけた!

滞在ホテルからほど近いところにその店はある。




昨日はもやしそばを頼んだのだが、あんかけもやしが美味かった。




もやしそば600円也。因みにラーメンは480円なのだ!

そしてこの夜は学生時代の旧友らとの楽しい飲み会の後、ひとりホテルに戻る前に餃子でビール。軽く酔ってたし写真は撮り忘れたのだが、タネをじっくり寝かして熟成させた焼き餃子も美味であった。

翌日も日参、ラーメン半チャーハンセットを頼む。




黄色い玉子麺と醤油スープにほうれん草にシナチクが正に昭和の懐かしいラーメンなのであった。

半チャーハンもラードの香りが程よくとても良い感じ。これで730円也。

店が狭いからであろう… 会計は外に出た道端でおばちゃんに手渡す方式なのである。そしておばちゃんは肩から掛けている財布からお釣りを手渡してくれるのだ。

昭和の時代のあの八百屋にゴムで吊るされたザル籠を財布代わりに引っ張りお釣りを手渡された懐かしい光景を思い出させてくれたのであった。

又、きっとココの大将は少し耳が遠いのであろう、このおばちゃんの50mくらい離れていてもゆうに届くであろうハキハキとしたオーダーの声がキッパリとして好ましい。

ここ新橋はどこに出向くにも交通の便も良く、サラリーマンの聖地として居酒屋から街中華まで本当に愉しい街なのである。

いつまでも続いてほしい街中華である。

“NO TIME TO DIE 007” を観に日比谷へ

2021年12月08日 | 徒然日記
東京での休日

いつもながらの水曜日の休日、今回から常宿のプラチナメンバーにグレードアップした僕はこの四つ星ホテルの2000円近い豪華な朝食が滞在中は常に無料というありがたい計らいを普段であれば仕事が始まる時間にゆるりと楽しんだ。

といっても朝起きて直ぐにそんな沢山は食べれないのだが…

ずっと昔、パタヤにサミーとリンゴに連れて行ってもらった時、2人は旅先のホテル滞在の最大の楽しみのひとつとして朝食バイキングを時間をかけてたらふく食べていた事をふと思い出した。

昨日もカツンとお世話になって、新橋の高架下の居酒屋で1人気持ちよく飲んできたのだ。その後も部屋で飲み続け今朝は少し宿酔である。

朝食後、ゆっくりと天空の湯に浸かる。

意外と同じように風呂に入ってる人らが多い事に驚く。

部屋で小一時間また寝た後、雨の中を日比谷の東宝シネマズへ歩いた。




ようやく『 007 NO TIME TO DIE 』を観に来れた。




実の所、映画館で映画を観る事はほとんどないのだが今回の007はなかなか良かった。

コレを観る前に前作と前々作をプライムビデオで観ていて正解であった。話は繋がっている。

昨夜の深酒からであろう体調が芳しくないので今宵は控えめにして部屋でゆっくりする事に。

明日はアキヒロとカオルと仕事後に新橋で軽く飲む予定だ。

ふるさと納税でゲト!

2021年12月06日 | 徒然日記
この度、ふるさと納税でゲトなのだ!




持ち運びが楽なようなので雑魚釣り基地で肉を焼く時にも使えそうだ。

先ずは自宅で家族団欒焼肉会を行いたいと思っている。

そして締めに焼きおにぎりを作りたいと思う。

早く届くといいな…

話は変わるが、休日の日曜日を久しぶりに往復13kmWALKとサウナ水風呂ループを楽しんできた。

家族が堺の実家へ日中遊びに行ったので、男の手料理「粕汁」を作った。なかなか美味かった。




年末カツンと頑張ろうと思う。

下関の驚くべき居酒屋!

2021年12月03日 | 旨いもん!旨いもん!!
下関での仕事を首尾よく終えて帰ってきた。

来年はこの地にもう少し注力しようと心に決めた。

今回凄い居酒屋を発見したのでここに記しておこう。

その店の名は「おかもと鮮魚店」だ。




そもそもは魚屋のようだ。店に入るとものすごい数の魚が冷蔵棚に並んでいる。

刺身盛り合わせを頼むと13品のこれが1100円なのである!




そして二階堂ボトルは1650円也なのである。

なかなか凄い店なのである!

また行こうと思う。