【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

白浜放浪2024春先 『 寄せ鍋が美味かった雑魚釣り大時化大作戦 』

2024年03月11日 | 旅三昧!釣り三昧!
和歌山での不甲斐ない仕事の後、そのまま南下して週末を雑魚釣り基地で過ごしている。

今回はシンジ兄と、金曜日の夜は寄せ鍋で遅い新年会である。こいつは美味かった。寄せ鍋は色んなものを入れるのが正解である。寄せれば寄せるほど味に深みが増してくる。

土曜日は海が悪く、寒くて2人で昼過ぎには帰港。前日の寄せ鍋の汁にうどんを投入して食った。更に美味!

基地でだらだら過ごす。昼寝したりCS観たり。ゆるやか過ぎる時間である。

この日はアオハタの塩焼と豚しゃぶをした。寒い夜はやはり鍋に限るのだ。豚しゃぶも相変わらず美味いのだが前夜の寄せ鍋には勝てない。




日曜日は予報では海はまだ少しマシとの様子にて椿沖の水深120m界隈まで行ってみた。
 
やはり大潮は魚の反応が悪い。

色々とジグを変えながら魚にスイッチが入るのを待ち続ける。そんな中、細いタックルに重いジグを着けて落とした一投目にフォールのジグが止まりヒット!その引きですぐにその魚が大物である事が分かりシンジ兄にタモを願い出た矢先にラインブレイクしてしまった!恐らく太い青物であったと思う。

あの大きさだとリーダー5号は厳しかったかもしれない。

その後、風が強くなり帰りが大変になると考え船を浅場に戻したのだが、一箇所に遊漁船が5隻ほど集まっているポイントを発見し、またそこは春先に青物が回ってくる僕の知るポイントでもある。

ここにきて大時化の状態で船が揺れまくる。そんな中、水深50mの底にジグを何度か落とすと… ガツン!

食った!

上がってきたのはなかなか形の良いブリであった。ブリと呼んでも良かろう。




まだまだ攻める事も考えたがいかんせん船が揺れまくり、大間のマグロTVの大時化の様な海況になってきたので我々は次のリベンジを近い帰港する事にしたのであった。


釣りロマンを求めて〜


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