3年ぶり2回目

今週末の想定速報が出ましたが、タイキメサイアは予定通り4/3（土）の中山9R・葛飾特別にエントリー。出走希望馬は26頭も、出走順位は16位以内なので出走可能です。特別競走で減量がないので鞍上は誰になるのかなぁと思ったら、なんと藤田菜七子騎手でした。チームタイキの馬への騎乗は2018年5月のエピリマイ以来、およそ3年ぶり2回目の騎乗です（ゆめなな調べ）。

愛馬に藤田菜七子騎手がタイキの勝負服で跨るとなると口取りが無くても中山競馬場へ行きたいところですが、本日3/31は大阪がコロナ新規感染者数599人と全国トップなので自重。おうちでグリーンチャンネル見て大人しく応援です。

ハンデ53kg

タイキメサイアが特別登録している4/3（土）の中山9R・葛飾特別（4歳以上2勝クラス・ダ1200m）のハンデが発表され、メサイアは53kgに決まりました。他の牡馬で52kgがいるのでもう一声欲しかったところですが、その馬は中央未勝利（地方4勝）なので仕方ありません。ハンデ頭が56kgなのでそれほど大きな差はありませんが、タイキサターンはあれだけ負けても54kg止まりだったので、きちんと評価して貰えて良かったです。出走間隔が2ヶ月以上空いているので、ハンデ上位3頭分や優先出走権利持ちの馬を含めても出走順は16位以内なので出走できそうです。調子は良いみたいなので鞍上が誰になるのか楽しみです。

さて、一昨日3/27（土）の中京4Rで8着に敗れたタイキフロリゼルですが、敗因は直線入口での他馬との接触で走る気を削がれてしまったとの事です。正直、あれぐらいなら何とか持ちこたえて欲しいところですが、まだ4戦目の若駒なので気持ちの問題は仕方ないのかもしれません。馬体のほうは無事みたいなので、このまま在厩で新潟開催（4/10～5/23）に向かうようです。この期間は3場開催ですし、新潟はダート1800mの未勝利戦がたくさんあるので、間隔を開けなくても出走できそうな感じです。前走は楽に2番手に付けられたように先行力はあるので、今度こそ巻き返しに期待です。

勝ち馬から1.8秒差8着

本日3/27（土）の中京4R（3歳未勝利・ダ1800m）に出走したタイキフロリゼルですが、8着に終わってしまい掲示板に載る事ができませんでした。パドック周回の段階までは1番人気でびっくりするも、最終は8.0倍の4番人気だったので競馬ブックの予想通りでした。せっかく偶数枠番で後入れの恩恵があったのですが他馬がゲート入りを嫌い、ゲートが開いたのはフロリゼルがゲート入りしてから1分20秒後。そんな中でも無事にスタートを切り、泉谷楓真騎手がうまく捌いてくれて2番手に付ける事ができました。

道中は逃げた3着馬をマークする形でうまくレースを進められたのですが、直線の入口で他馬と接触し少しバランスを崩した後は全く伸びず。先行したアドバンテージで踏ん張れば掲示板に載る事ができたのですが、上がりが41.8秒だったので出走奨励金の出る8着に残るのが精一杯。3歳未勝利戦はスリーアウト制もあり8着と9着では大違いなので、9着馬とはアタマ差だったので危なかったです。優先出走権を獲得できなかったので次走はかなり先になりそうですが、1800mは長そうなので距離を短縮すれば変わり身があるかもです。

3/27（土）中京4R・6枠10番

明日3/27（土）の中京4Rに出走するタイキフロリゼルの枠番が6枠10番に決まりました。前走は自身初の奇数枠番でゲート内で長い時間待たされ、隣の馬と遊んでいる時にゲートが開き、更にその馬と接触して躓き後方からの競馬を強いられたので、後入れの偶数枠番は非常に有り難いです。競馬ブックの予想の印は○▲△が並び、推定単勝オッズは8.3倍で4番人気。前走11着なので人気がないと思っていたのですが、TMの評価は高いようです。

推定の1番人気、2番人気は昨日のブログでも書いたホウオウヴォーヌとメイショウタニカゼ。両馬共に前走は好走しましたが、前々走と3走前は着外なので人気ほどの実力を背負っている訳でもなさそうです。どちらも先行すると思われるので離されずに付いて行けるかどうか。ここで着外になったら次走はいつ出走できるかわからないので、目標は最低でも掲示板ですが、未勝利戦の終了が刻一刻と近づいてきているので、このメンバーならあっさりと勝ち上がって貰いたいところです。

3/27（土）中京4R出走確定

3/27（土）の中京4R（3歳未勝利・ダ1800m）にタイキフロリゼルの出走が確定しました。出走レースはいくつも選択肢がありましたが、橋田満調教師曰く「一番メンバーの薄いところ」でこのレースに決まりました。ローカルと言う事もあり、確かに候補となった他のレースよりは層は薄く、強そうなのは前走2着のメイショウタニカゼと前走3着のホウオウヴォーヌぐらいで、あとはどんぐりの背比べです。まあフロリゼルも前走が11着なので、どんぐりの中でも小さいほうですが。

昨日の坂路での追い切りは全体51.8秒で自己最高時計。リフレッシュ放牧の影響もあり、ここにきてようやく力が付いてきたようです。デビューから3戦連続で跨ってくれていた藤岡佑介騎手が阪神で騎乗なので、鞍上はテン乗りの△泉谷楓真騎手。3/13（土）に通算31勝目を挙げ、先週から▲（3kg減）→△（2kg減）に。あと1勝少なければ▲で乗って貰う事ができたのですが、本人は早くこの印を☆に変えたいでしょうから、フロリゼルで勝ち上がって32勝目を挙げて貰えるように期待です。

想定速報

今週末の想定速報が出ましたが、タイキサターンは特別登録している3/27（土）の中山9R・春風S（4歳以上3勝クラス・ダ1200m）にエントリー。出走希望馬が36頭と言う事で、ランダム5頭枠に選ばれてしまう確率はちょうど20％に。除外目的でエントリーしている身ですが、20％なら大丈夫かと。そんな確率なので依頼する鞍上はまた伊藤工真騎手かなぁと思っていたら、今月デビューしたばかりの永野猛蔵騎手でした。既に3勝を挙げて同期の中ではトップですが、減量の恩恵の無い特別競走にはまだ騎乗した事が無いので、抽選に通ってしまったらサターンで特別競走デビューです。57kgの斤量で騎乗するのも初めてで、いつもより4～6kgほど重くなるで大変です。

今週はもう1頭、タイキフロリゼルも想定速報に名を連ねていました。先週の橋田満調教師のコメントでは「芝に出走させたい」と仰ってくれていて、実際に月曜日の出走予定では3/27（土）阪神2R（3歳未勝利・芝1600m）でしたが、想定では同日の阪神6R（ダ1800m）で、本日更新の出走予定のページでは同日の中京4R（ダ1800m）だったので両睨みなのかと。ダートに変更した意図は明日にならないと分かりませんが、芝よりは勝算があるのかと。そろそろ未勝利戦終了が近付いてくるので、早く勝ち上がって貰って安心したいものです。

第1回特別登録37頭

デビュー済みの愛馬3頭が在厩なので、放牧馬更新の本日月曜日はブログを書くネタがなかったはずなのですが、クラブのホームページの今週の出走予定の欄に、3/27（土）中山9R・春風Sにタイキサターンの馬名がありました。急いでJRAのホームページを見に行くと、確かに特別登録されていました。先々週の話では、4/10（土）中山・船橋S登録（除外で優先出走権獲得）→5/1（土）新潟・バーデンバーデンカップ出走の流れだったのですが。おそらくここで除外になって優先出走権を獲得し、仕上がり次第で船橋Sかバーデンバーデンカップの両睨みなのかと。春風Sは37頭の登録で、半数近くが優先出走権を持っているのでサターンが出走する可能性はランダム5頭枠の抽選当選のみ。出走する確率は20％弱なので大丈夫だと思いますが、当選したらそれはそれで心配です。

さて、今週はタイキフロリゼルが3/27（土）の阪神2R（3歳未勝利・芝1600m）に出走予定。騎手はまだ確定していないようですが、何事も無ければ今まで通り藤岡佑介騎手かと。昨日の阪神大賞典では急遽の乗り替わりながらもユーキャンスマイルをきっちり2着に持ってきたので頼もしいです。その阪神大賞典でユーキャンスマイルに5馬身差を付けて圧勝したのがディープボンド。同じ父キズナ、母父キングヘイローを持つタイキバンディエラ（タイキキララの19年産）に出資している身としては嬉しい限り。この結果を受けて出資される会員さんが増えて「残口僅か」の表示になるかと思ったのですが、全然そんな事はなく変わらず「募集中」のままでした。

3月、4月、5月の出走予定

在厩の愛馬3頭の近況が一斉に更新されました。まずは先週末3/13（土）の中山・アクアマリンSで12着に敗れたタイキサターンですが、不良馬場でのレースのダメージは大きくなく続戦可能。5/1（土）の新潟・バーデンバーデンCに向けてじっくり仕上げて行くとの事。続いてタイキメサイアは今週の追い切りで仕上がれば今週末に出走を目論んでいましたが、もう一つだったようで予定通り4/3（土）の中山・葛飾特別へ。近走は3kg減の小林脩斗騎手でもパッとしないので、減量の無い特別競走でどこまでやれるのか心配ですが、2勝クラスに上がってから一度も出走奨励金の出る8着以上が無いので、年齢的にも後がありません。

最後にタイキフロリゼルは2週続けて栗東の坂路で一杯に追って仕上がってきました。順調に行けば来週末の阪神か中京の予定で、相手関係次第ではもう一度芝を試して貰えるようです。元々は芝の新馬戦で4着、前走の初ダートは11着だったこともあり、ダートよりは芝のほうが走ってくれそうです。リオンディーズ産駒では先週末3/14（日）の中山・アネモネSをアナザーリリックが制したように、芝のマイルが適鞍だと思うので、3/27（土）の阪神2R（3歳未勝利・芝1600m）に出走できれば良いのですが。そろそろ勝ち上がって貰わないと未勝利戦終了まであっという間なので、サターンやメサイア以上に心配です。

引退回避

3/13（土）の中山・アクアマリンSで12着に敗れたタイキサターンですが、関係者コメントでは敗因は馬場が合わなかったとの事で、この一戦でピークアウトを判断せず続戦する事になりました。6戦連続で8着以下の6歳馬ならば普通は肩を叩かれそうなものですが、次も使って貰えるようで良かったです。次走は5/1（土）の新潟・バーデンバーデンカップの予定で、その権利を得るためにまずは4/10（土）の中山・船橋Sに登録する模様。新潟は初めてですが、左回りは中京で勝ち鞍があるので苦手ではない筈。ハンデ戦ではなく定量戦ですが、結果を出さなければそろそろだと思うので、5/1に向けて後1ヶ月半じっくりと仕上げていって貰えればと。

さて、大樹ファームのFacebookによると、ビクトリーホースランチで21年産が次々に誕生しているようです。牡牝は分かりませんが、タイキマロンの21（父ディスクリートキャット）、スノーサミットの21（父アメリカンペイトリオット）、アッシュベリーの21（父サンダースノー）、タイキグラミー（父メイショウボーラー）の4頭。この中ではやはりアッシュベリーの仔かと。ドバイワールドカップを連覇したサンダースノーの魅力もありますが、デビューした産駒4頭のうち3頭が勝ち上がったアッシュベリーの産駒なので楽しみです。勝ち上がれなかった1頭は、馬名を付けたゆめななと言うHNのおっさんの日頃の行いが悪いのかもしれません。

勝ち馬から1.6秒差12着

本日3/13（土）の中山10R・アクアマリンSに単勝67.9倍の12番人気で出走したタイキサターンですが、きっちりその人気通りの12着に終わり、自身初の3戦連続二桁着順を喫してしまいました。スタートは五分だったので好位に付けられるかと思いましたが、1200mのペースに付いて行くことができずズルズルと後退し、道中は中団8番手あたりを追走。4コーナーに差し掛かる頃には先頭と絶望的な差を付けられ終了。直線では切れる脚は無く後続にも交わされ、本賞金には0.8秒、出走奨励金には0.5秒届かず惨敗です。

敗因は月曜日にならないと分かりませんが、今日は土砂降りの大雨で自身初の不良馬場が堪えたのかも。もともと稍重でも最高着順が8着なので、重馬場は苦手なのかもしれません。それ以前に年齢的な衰えかもしれませんが…。ダートもダメ、1200mもダメと言う事で選択肢がどんどん狭くなってきましたが、こんな結果が続くとそろそろ肩を叩かれると思うので、次走こそは何とか巻き返しを期待したいところです。

3/13（土）中山10R・5枠8番

明日3/13（土）の中山10R・アクアマリンSに出走するタイキサターンの枠番が5枠8番に決まりました。ムスコローソが出走取消になり15頭立てなので、ちょうど真ん中の枠番です。近走3戦は奇数枠番で結果が出なかった事もあり、およそ1年ぶりとなる後入れ偶数枠番は好都合です。1つ内の7番ファンタジステラがハナを切ると思うので、うまく引っ張られるような形で追走して好位に付く事できればと。

競馬ブックの予想の印は当然ながらノーマークで、推定単勝オッズは44.8倍の13番人気。前走が単勝65.4倍でシンガリ16着だったので、単勝オッズはもっと下がりそうな感じです。短評は「協調材料欠き」、調教は「馬体絞り切れず」と、紙面上では好走する要素が全くありません。蓄膿症の手術明け叩き2戦目、1年ぶりの芝1200m、3年ぶりの中山、テン乗り柴田大知騎手と、変わり身を見せてくれる可能性は僅かながらもあるので、年齢が年齢なだけに次に繋がるレースを期待です。

3/13（土）中山10R出走確定

3/13（土）中山10R・アクアマリンS（4歳以上3勝クラス・芝1200m）にタイキサターンの出走が確定しました。優先出走権を持っているので出走は確実なものと思っていましたが、前回のブログの通り、フルゲート16頭の枠からハンデ戦なのでハンデ上位3頭分と、通常のランダム5頭分を抜いた8枠を優先出走権を持っている10頭が争う形でした。クラブのホームページの想定速報では「本馬は出走可能」と書かれていたものの、今回は権利を持っていても出走は確定ではなく抽選が行われ、実際に権利持ちの10頭の中ではビアイが除外されていました。よりもによって権利持ちの中で最も人気の無さそうな馬が除外されるとは。

無事に出走が決まったサターンですが、昨日の追い切りでは美浦の坂路で馬なりながらも全体52.6秒、上がり12.7秒と上々の時計で好調の様子。鞍上は今年1月にJRA通算500勝を達成した柴田大知騎手。愛馬に跨って貰うのはタイキビルダーのJRA引退レースとなった2017年5月以来4年ぶりです。このレースがサターン引退の引き金にならないように、積極的にレースを進めて掲示板に載って貰えればと。それがムリならせめて出走奨励金の出る8着以内に入ってくれたら次に繋げられそうですが…。

またまたハンデ54kg

タイキサターンが特別登録している3/13（土）の中山10R・アクアマリンSのハンデが発表されましたが、サターンは前走の雲雀S、除外になったブラッドストーンSと同じく54kg据え置き。直近12ヶ月の成績が9着→14着→16着なので、せめて同じ6歳牡馬のムスコローソと同じ53kgでも良いと思うのですが…。ハンデキャップ作成委員会がどんな感じなのか分かりませんが、JRAのハンデ戦の定義が「各出走馬に勝つチャンスを与える」であれば、もう少し軽くしてくれてもいいのになぁと。

昨日のブログではサターンは優先出走権を持っているので抽選は無く出走できそうと書いたのですが、ハンデ戦なので違いました。当然ながらサターンは最優先出走権のハンデ上位3頭に入らなかったので、そこからランダム5頭枠を引いたら残りの枠は8頭分に。この8頭の枠をサターンを含めた優先出走権を持っている10頭が争うことになるので、出走できる確率は80％（＋ランダム5頭枠の抽選）でした。このレースを逃すと4/4（日）の阪神・淀屋橋Sまで芝の短距離戦が無いので、ここはきっちり出走しておきたいところです。

第1回特別登録37頭

3/13（土）の中山10R・アクアマリンS（4歳以上3勝クラス・芝1200m）にタイキサターンが特別登録されましたが、フルゲート16頭に対して登録数は倍以上の37頭。この中で優先出走権を持っているのはサターンを含め10頭（ゆめなな調べ）なので、ランダム5頭枠を抜いても抽選は無く無事に出走できそうです。芝1200mはこれまで4戦して0-0-1-3、中山の芝1200mは3年前に9着とあまり相性は良くありませんが、年齢が年齢なだけに変わり身を見せて貰いたいところです。

さて、今週はチームタイキでは4頭出走し、勝ち星は無かったものの3頭が掲示板に載り善戦。タイキスウォード、デルニエエトワールは勝ち負けできると思って応援していたのですが、どちらも5着止まりでした。アシナダカは鞍上がデビューしたばかりの松本大輝騎手なのでどうなる事やらと思っていましたが、好騎乗を見せ3着に入り人馬共に初めて馬券に貢献。大久保龍志調教師の距離短縮の判断が光りましたが、10番人気を3着に持ってきた松本騎手は立派です。チームタイキ18年産6頭目の勝ち上がりはこの馬になりそうですが、うちのタイキフロリゼルはいつになる事やら…。

募集馬近況レポート＆動画

19年産募集馬の近況レポートが更新されました。愛馬タイキキララの19年産（タイキバンディエラ）の内容は募集馬11頭の中では特筆すべきものはなく、可もなく不可もなくと言ったところ。隣の芝生は青く見えるとは良く言ったもので、満口になったグッドイヴニングの19年産は全日本２歳優駿、タイキソレイユの19年産はきさらぎ賞、皐月賞、NHKマイルカップと大きなレースの名前が飛び出しています。デビューは秋頃を目指しているとの事なので、慌てることなく暖かく成長を見守りたいと思います。

そんな中で本日のBTC坂路の調教動画もYouTubeでUPされました。近頃は毎週のように動画を撮って、すぐに公開してくれるので有り難いです。坂路はブレずに駆け上がっているのは良いのですが、その後のゲート練習ではゲートが開いているのになかなか入ろうとせず四苦八苦。同期の他の馬がスーッと通って行くので少々不安に。デビューは秋頃を目指しているとの事なので、慌てることなく暖かく成長を見守りたいと思います。（2回目）