木曜日は在厩馬の近況更新日なのですが、愛馬の更新はありませんでした。ルリアンヴェールが7/28（火）の検疫で帰厩してから2日経ったので、今日の更新で次走の目処でも書かれているかなぁと期待して夕方まで待っていたのに。JRAホームページのルリアンヴェールの競走馬情報でも「放牧」の文字が消えていたので、在厩なのは確実なのですが。まあ帰厩して2日だと追い切りも行っていない可能性も高いですし、コメントするような事もないのかも。7月中に帰厩させて貰ったので、小倉開催（8/15～9/6）でのチャンスが2回に増えた可能性が出てきたのは良かったです。小倉は無観客競馬の継続が確定してしまったので、応援に行く事はできませんが…。
名張分場で調整しているルリアンヴェールの近況が更新されましたが、馬体重が434kgを記録し、目標としていた430kgを超える事ができました。過去のブログを漁ってみると昨年の9月2日に434kgと書いてあったので、11ヶ月経って元に戻っただけでした。馬体重は同じでも、この11ヶ月で鍛えられたと思うので中身は全然違うのでしょうけど。牧浦充徳調教師から今週の検疫での帰厩の声が掛かったので、早ければ小倉開幕週（8/15・16）に出走できるかも。優先出走権を確保できれば、中2週で最終週（9/5・6）へのチャレンジも可能ですし。とは言え1回使うと長距離輸送もあり馬体重が大幅に減る馬なので、一発で決めたいところです。
7/18（土）の福島12Rを制したタイキメサイアのゴール前写真がクラブから届きました。愛馬が勝利するのは2年ぶりなので、写真が送られてくる事をすっかり忘れていました。2年前に初勝利を挙げた際は、2着馬との差が3/4馬身だったので写真に2着馬が写り込んでいましたが、今回は直線で早目に抜け出して1馬身3/4の着差があり、↑の写真の通りメサイアのみ。無観客競馬が続き、普段なら入っているはずの口取り写真が無いのは残念です。1勝クラスで計16戦、このうち2着が4回もあり惜しい競馬が続くも、二桁着順になる事は一度もなく安定した走りを見せてくれました。この後は浦河で夏休みに入り、復帰は9月の中山開催の模様です。コロナの感染者が再び増加し、8/1に予定されていたスポーツイベントへの入場制限緩和が8月末まで先送りになり、無観客競馬もまだまだ続きそうな感じです。早く愛馬の頑張りを競馬場で応援したいものです。
先週末に出走したタイキサターン（9着）、タイキメサイア（1着）共に浦河本場へ放牧に出る事になりました。名張分場だと最高気温が連日30℃ぐらいあるので、涼しい北海道で休養するのは両馬にとってリフレッシュになりそうです。共に明日7/24に美浦を発つとの事なので、同期仲良く同じ馬運車じゃないかと。次走はどちらも9月の中山開催っぽい感じですが、まだ番組表が出ていないので具体的なレース名などの記載はなし。無観客競馬が終わり、どちらも同じ週に出走するようであれば応援に行きたいところですが、近頃のコロナの状況では9月も無観客が継続の予感。8月・小倉のルリアンヴェールの復帰戦（未勝利最終戦）も無観客で応援に行けそうにないので、愛馬を現地で応援したい身としては退屈な日々です。
7/18（土）の福島12Rで2勝目を挙げたタイキメサイアは高橋祥泰調教師、小林脩斗騎手共に大絶賛。叩き3戦目だったので、この後は勝っても負けても放牧だと思っていたのですが、硬さが無いので続戦するかもしれないとの事。メンバーが厚くなる秋競馬の前に、2勝クラスで腕試しをするのもいいかもしれません。7/19（日）の阪神10Rで9着に敗れたタイキサターンは、ハナを切るつもりも外から被せられ思惑通りの競馬ができず、インの荒れた馬場や直線で2回窮屈になり苦戦したとの事。次走は中山開催に向かうとの事で、また放牧に出る予定です。芝、ダートの言及は無かったので、また芝を使ってくれるかも。さて、3歳未勝利のルリアンヴェールは来月の小倉開催に向けて名張分場で調整中。馬体重は先週より1kg減って428kgで、なかなか目標の430kg台に到達しません。これから更に暑くなるので、維持するのが精一杯かもしれません。まだ帰厩の声は掛かっていないので、出走は8/29以降の週かも。無観客競馬が終わったら応援に行きたいところですが、今の感染状況だと8月、9月も無観客っぽいです。最後にデビュー前の2歳タイキフロリゼルは初入厩へ向け名張分場で調整中も、入厩の声が掛かり次第ですぐに移動できる体制が整っている模様。リオンディーズ産駒は先週末だけで3勝を挙げ、2歳リーディングは8位まで一気にランクアップ。フロリゼルにも期待が高まります。
本日7/19（日）の阪神10R・オークランドRCTに6番人気で出走したタイキサターンですが、その人気に及ばず9着に敗れてしまいました。好スタートから1枠1番の利で内ラチ沿い3番手を追走、直線はそのまま内を突くも少し窮屈なところもあり、馬場もボコボコで伸び切れず馬群に飲み込まれてしまいました。得意の阪神・芝1400mで浮上のきっかけを掴みたいところでしたが、結果を残す事ができませんでした。6月に美浦の伊藤大士厩舎へ転厩した際、伊藤調教師が「スピードがある程度あってバテはしないがキレはない」と仰っていたのですが、その通りでした。この結果を踏まえて芝からダート路線へシフトするかと思いますが、元々はダートで未勝利戦を突破したので適性は問題ないかと。昨日のタイキメサイアに続き2日連続の愛馬の勝利を期待したのですが、そんな簡単に勝たせてくれるほど準オープンは甘くなかったです。
本日7/18（土）の福島12R（3歳以上1勝クラス・ダ1150m）に出走したタイキメサイアですが、鞍上の小林脩斗騎手の見事な騎乗で理想的なレース運びができ、直線は鋭い末脚を発揮して2着馬に1馬身3/4差をつけて2勝目を挙げる事ができました！未勝利戦を突破してから2年以上、このクラス16戦目でようやく2勝クラスに昇級です。無観客競馬で直接応援に行けず、勝利の瞬間に立ち会う事はできませんでしたが仕方ありません。これまでは叩き3戦目で成績を落とす傾向があったのですが、喉の手術のお陰で大きく改善されたようです。この後は放牧に出て、次走は2勝クラスに挑戦です。1勝クラスは時間がかかりましたが、この勢いで勝ち上がってくれる事を期待です。まずはゆっくり休んで貰って英気を養って貰えればと。
明日7/18（土）の福島12Rに出走するタイキメサイアの枠番が3枠5番に決まりました。前走でメサイアより先行してレースを進めた2枠3番のネバーランドがハナを切ると思うので、その後ろの内ラチ沿いで脚を溜める事ができればと。競馬ブックの予想の印は○▲△が並び、推定単勝オッズは5.2倍で2番人気。前走惜しい2着だったので、てっきり1番人気だと思っていたのですが、3戦目で成績を落とすのはTMにもバレているようで、「叩き3戦目で硬さがなければ」と書かれる始末。ライバルは上述のネバーランド、名古屋3戦3勝で中央返り咲きのマル外ベストマジックあたり。メサイアは勝っても負けても放牧に出る予定なので、きっちり1勝クラスを突破して涼しい北海道で夏休みに入りたいところです。
愛馬が土日共に出走確定です。まずは7/18（土）の福島12R（3歳以上1勝クラス・ダ1150m）にタイキメサイアが出走。中1週ですが、前走このコースで0.1秒差の2着と惜しい競馬だったので、前走同様に▲小林脩斗騎手を配し必勝を期して臨みます。ただ叩き3走目でいつも成績を落とす傾向があるのが心配の種。喉の手術のお陰でそのあたりは改善されていたら良いのですが。そして翌日7/19（日）は阪神10R・オークランドRCT（3歳以上3勝クラス・芝1400m）にタイキサターンが4ヶ月半ぶりに出走。鞍上は今年の高松宮記念でG1初制覇を果たし、先週末のプロキオンSを勝利した松若風馬騎手。サターン自身は転厩して関東馬になったのですが、2勝を挙げて慣れ親しんだ阪神競馬場での出走です。転厩後はフォーム改善を図り、伊藤大士調教師によると「状態は良く力を発揮できる状態」との事なので、復帰戦ながら勝ち負けを期待したいところです。無観客競馬が続き直接応援に行けずに残念ですが、どちらも好レースになりそうなので週末が楽しみです。
名張分場で調整中のルリアンヴェールの馬体重が429kgまで増えました。先々週が424kg、先週が426kgだったので微増ですが、増えるのは良いことです。馬体重が増えた要因は、長雨で坂路調教を行わず緩めたせいでもありますが。それでも目標の430kg超まであと少し。今週も帰厩の声は聞こえなかったので、小倉の未勝利戦で一発勝負に賭けることになるかと。さて、7/19（日）の阪神10R・オークランドRCTに特別登録したタイキサターンですが、クラブの発表によると鞍上は松若風馬騎手。最近よく跨ってくれている北村友一騎手かなぁと思っていたのですが、北村騎手はこのクラスで近走連続2着のガゼボに騎乗するのかと。それでも昨日のプロキオンS（G3）を5番人気サンライズノヴァで制した松若騎手なら実力的に問題なし。サターンが勝利を挙げた3つのレース共に別の馬に騎乗していたので、名前ぐらいは知ってくれているかと。せっかくの阪神での出走ですが、無観客開催が続くので今回も現地観戦はお預けです。
タイキサターンが抽選に外れ、出走が叶わなかった本日7/11（土）の福島11R・テレビユー福島賞（3歳以上3勝クラス・芝1200m）ですが、12番人気のアユツリオヤジが逃げ切り勝ち。直近このクラスで4戦連続二桁着順を喫して人気を落としていましたが、デビューから35戦全てダートで戦ってきて、今回が初めての芝のレースで覚醒です。前半34.0、後半34.5で他馬を圧倒し、2着のブレイブメジャーに5馬身も突き放しました。1番人気のブレイブメジャーでも全く届かなかったので、時計的にもサターンが出走していたところで手も足も出なかったかと。（手は無いけど） 2日前は抽選に外れて残念だと思いましたが、今は抽選に外れて良かったなぁと。
期限ギリギリの6月末に出資を申し込んだフロレンティナの18年産の金融商品取引契約書がクラブから届いたので、捺印して返送しました。これでタイキフロリゼルが現役4頭目、延べ13頭目の出資馬となりました。馬名の由来は「Flor」まで同じなので母名からの連想かと思っていたのですが、父名リオンディーズが主人公のシェイクスピア「冬物語」の登場人物フロリゼルからでした。どなたか存じませんが高尚な方が名付けられたのかと。過去にはイギリスで「フロリゼル」という名の強い競走馬も2頭いたようです。タイキフロリゼルですが、初入厩に向けて現在は名張分場で調整中。18年産の同期9頭のうち既に3頭が入厩し、アヴォロンティは先週（7/5）デビュー、タイキドミニオンは明日（7/12）デビューと、次のステップに進んでいます。先週（7/5）は福島6Rで同じリオンディーズ産駒のマルスが新馬勝ちを収め、産駒初勝利を飾っただけにフロリゼルにも期待が高まります。
7/11（土）の福島11R・テレビユー福島賞に出馬投票したタイキサターンですが、抽選に外れて除外になってしまいました。投票した26頭のうち何頭が優先出走権を持っていたか分かりませんが、フルゲート16頭の出馬表に馬名を連ねる事ができず、枠外の非当選馬の欄に載ってしまいました。転厩してもツキが無いのは変わらないようです。まあ出走していてもブレイブメジャーやクラヴィスオレア、ワールドフォーラブがいるので、勝ち負けまでは厳しかったかもしれませんが、田辺裕信騎手を確保しての出馬投票だったので残念です。次走は7/19（日）の阪神・オークランドRCTか、7/25（土）の札幌・しらかばSとの事です。これまで1-0-1-0と得意な阪神・芝1400mか、初出走ながらメンバーが落ちそうな札幌・芝1200mか。伊藤大士調教師も普段の調教から工夫してくれてフォーム改善が図れているようなので、どちらにせよ楽しみです。
2019年産は募集開始日が8月13日なので、ラインナップの発表はもう少し先かなぁと油断していたのですが、突然に募集馬10頭が公開されました。牡馬8頭に牝馬2頭、いずれもビクトリーホースランチの生産馬で、外部からの購入馬はなし。募集されたらいいなぁと思っていたタイキソレイユの19（牡・父ハービンジャー）とタイキキララの19（牡・父キズナ）も募集馬に含まれていて一安心。入厩先は未発表も、東西は既に決まっていて美浦6頭に栗東4頭。上述の2頭は栗東なので、私の中で出資検討候補のワンツーが今日の時点で確定です。募集口数次第ですが…。他には同じく関西馬のスノーサミットの19（牡・父ザファクター）や、関東馬ながらもDanzigの奇跡の血量があるグッドイヴニングの19（牡・父アメリカンペイトリオット）が気になりますが、上位2頭は揺るぎそうにありません。募集開始後もしばらくは満口にならないと思うので、19年産もじっくりと検討を楽しみます。ちなみにDanzigはダンチヒだと思っていたのですが、Wikipediaを見たらダンジグでした。
本日7/4（土）の福島8Rに単勝8.8倍の4番人気で出走したタイキメサイアですが、惜しくも2着に敗れてしまい2勝目を挙げる事ができませんでした。レースは苦手な芝スタートでダッシュ付かず内ラチ沿いの中団8番手から。3～4コーナーで少しずつ進出し、直線では馬群がバラけたところをロス無く内を突き猛追も、逃げた勝ち馬に半馬身届かず2着惜敗。不良馬場の中で8番人気馬のドラゴンズバックに気分良く逃げられてしまいました。1～3番人気の3頭がハナを争うと思っていたのですが、思わぬ伏兵にまんまとやられました。メサイアは上がりメンバー最速の末脚を繰り出しただけに、たらればですがスタートダッシュを決めていればと悔やまれます。好位で進めていれば2番手追走していた1番人気馬サノマナのように、馬群に沈んでいたかもしれませんが。再び優先出走権を獲得できたので続戦と思いますが、叩き3戦目で成績を落とす傾向があるのが心配です。あと、今日の馬体重は前走と変わらず516kg。あんまり増減がないなぁと思って調べてみたら、昨年の11月から7戦連続で514～516kgでした。8ヶ月も同じコンディションで競馬場へ送り出せる厩舎の管理力はすごいです。
