本日6/28（金）の17時を以って、大樹レーシングの2017年産2歳馬の募集が締め切られました。昨年8月から募集されていた8頭に追加募集の2頭を加え、17年産としては10頭の募集がありました。他のクラブに比べると募集馬が少ないので出資馬に悩む時間も短かったですが、今年も関西馬と決めていたので、出資候補は10頭から4頭に減り、兄姉の活躍や募集口数、父馬の魅力など色々と検討した結果、出資はアッシュベリーの17年産の1頭だけになりました。まあ懐事情から200口（月3,000円）は辛いってのが大きいですが。17年産唯一の満口馬となったアッシュベリーの17年産は名付けさせて頂き非常に愛着があり、デビューの日を心待ちにしているのですが、馬体重が思うように増えず入厩はまだ先のようです。出資前から身体が小さいのは心配の種で出資を迷った時期もありましたが、半兄タイキフェルヴールの活躍が後押ししました。18年産の募集が10月1日から始まりますが、それまでにはデビューを、できれば勝ち上がりを期待したいところです。
6/22（土）の函館4Rで7着に敗れた後、翌々日の6/24に浦河本場へ放牧に出ていたタイキマイスターですが、次走は札幌開幕週（7/27か28）のダート1700mになりそうです。未勝利戦終了まで期間も残されていないので、このまま函館に残り7/21までの函館開催でもう1戦ぐらいすると思っていたのですが、きっちり立て直してから未勝利戦の脱出を目論むようです。次走で優先出走権を獲得しておかないと、出走間隔の都合で札幌開催の終了（～9/1）までにもう1戦できるかどうか分からないので、勝ち上がれずとも最低でも掲示板です。本日の近況更新で同期のタイキリヴェールが地方転籍、ピアレジーナが古傷の再発でデビューできずに引退と、明るいニュースが乏しい16年産ですが、マイスターには札幌で一花咲かせて貰えればと。
本日6/22（土）の函館4R（3歳未勝利・ダ1700m）に単勝92.0倍のブービー13番人気で出走したタイキマイスターですが、勝ち馬からは大きく離されたものの7着で入線し、リーチが掛かっていた2ヶ月出走停止のペナルティを回避する事ができました。ここ2戦は二桁着順が続き、今日も人気が人気だけに覚悟していたのですが、無事に8着以内に入り一安心です。とは言え未勝利戦を突破するのが未勝利馬の目標なので、残り2ヶ月の北海道シリーズで何とか結果を出して欲しいです。レースはスタートのタイミングが合わずダッシュが付かずに中団やや後方から。先行するように指示が出ていたと思うので、この出遅れは痛恨です。それでも折り合いつけて周回し、直線でも切れる脚は無いもののバテずに走り切り、低人気を覆す結果を出してくれました。優先出走権は獲得できなかったものの、ペナルティを免れた事で次走は7月の函館の同条件かと。未勝利戦の終了まで3戦ぐらいしか残されていないので、函館でビシビシ鍛えて今度こそ見所のあるレースを期待したいところです。
明日6/22（土）の函館4Rに出走するタイキマイスターの枠番が5枠9番に決まりました。前走が大外16番でレースにならなかったので、極端な外枠にならずに救われました。できればもう少し内の偶数番が良かったのですが、こればっかりは仕方ありません。競馬ブックの予想の印は当然ながらノーマークで、推定単勝オッズはメンバー中で唯一の☆マーク（100倍以上）で最下位の14番人気。強調材料が「マイスターだけ3kg減量騎手」ぐらいしかありませんが、亀田騎手にはその3kg減を生かして思い切ったレースを見せて貰えればと。人気のジュリアヴィーナスが逃げると思いますが、その真後ろに付けるぐらいの先行策で、8着以内に粘り込む事ができれば良いのですが。
6/22（土）の函館4R（3歳未勝利・ダ1700m）にタイキマイスターの出走が確定しました。先週末は函館の芝で良いところ無く11着に敗れたので、連闘でダートに挑みます。フルゲート14頭の出馬表を見渡すと、マイスター以外の13頭は前走の着順が7着以内で、前走二桁着順はマイスターだけ。このレースで9着以下ならば2ヶ月出走停止のペナルティを受けるのですが、かなり厳しいメンバーに囲まれてしまいました。鞍上は新人の亀田温心（ハート）騎手に乗り替わりで、3kg減の恩恵を受ける事ができます。寺島良調教師も前に行くように指示を出しているので、今度こそ先行してレースの流れに乗り、見せ場を作って8着以内に入って貰いたいところです。
今週末の想定が出ましたが、先週末11着に敗れたばかりのタイキマイスターが土日の函館4R（いずれもダ1700m）にエントリーされていました。大樹のホームページでは抽選対象となっていましたが、netkeibaではフルゲート割れで出走可能でした。ダートはこれまで3戦して11着、12着、9着と奮わず適性が無いものと思っていましたが、まさかのダートで連闘です。もし今週末も9着以下で2ヶ月出走停止のペナルティを受けたとしても、未勝利戦の終了ギリギリには間に合いますが、そんな事を考えてのエントリーでは無いと思うので、減量騎手の起用で勝算があるのかもしれません。いずれにせよレースに使ってくれるのは有難いので、明日の出走確定が楽しみです。
本日6/15（土）の函館4Rに単勝92.2倍の11番人気で出走したタイキマイスターですが、人気通りの11着で終わってしまいました。レースは五分のスタートから中団やや後ろの10番手あたりで脚を溜めるも、末脚は全く切れず見せ場無く終わってしまいました。これで2戦連続で9着以下となり、次走も9着以下ならば2ヶ月出走停止のペナルティを受けないといけません。次走は7月だと思うのですが、そこでペナルティを受けると未勝利戦の出走が叶わなくなってしまいます。このレースは禁止薬物を含んだサプリメントを摂取した可能性のある馬2頭が出走除外の為、レース前は不謹慎ながらも着順が2つ上がったと思っていたのですが、11着では話になりません。芝2000mでは二桁着順が続き適性が無い事が分かりましたので、次走は唯一掲示板に載った事がある芝1800mに挑む事になるかと。先行する力があれば少しはレースも楽しめるのですが…。
明日6/15（土）の函館4R（3歳未勝利・芝2000m）に出走するタイキマイスターの枠番が8枠16番に決まりました。よりによって大外枠です。4コーナー奥のポケットがスタート地点なので1コーナーまで距離はあるとは言え、不利な枠に変わりありません。まあ最後にゲートインできるので、スタートのタイミングが計りやすいのは、スタートの出が良くないマイスターにとっては良かったかもしれませんが。競馬ブックの予想の印はいつもながらノーマークで、推定単勝オッズは23.1倍で9番人気。目標は最低でも掲示板と言いたいところですが、正直なところは8着以内でペナルティにリーチが掛かるのを阻止です。マイスターへの騎乗はこれで5戦目で、函館で調教にも跨ってくれている荻野琢真騎手にマイスターの力を最大限引き出して貰いたいところです。
6/15（土）の函館4R（3歳未勝利・芝2000m）にタイキマイスターの出走が確定しました。元々は翌日6/16の芝1800mに出走予定だったのですが、2分の1の確率で除外の可能性があった為、出走が確実な芝2000mへの出走となりました。芝1800mは前々走で5着があるものの、芝2000mは前走で13着と奮わなかったので、1800mのほうが善戦が期待できるのですが、除外になって1週間スライドするのは時期的に勿体無いのかもしれません。出馬表を見渡すと前走掲示板の馬が16頭中で8頭と、前走13着のマイスターが掲示板に載るのも厳しい状況です。この時期の未勝利戦の出走馬相手で掲示板に載れないのは致命的なので、前々走と同じ5着には入って貰って、優先出走権を獲得したいところです。未勝利戦の終了まであと3戦ぐらいしか無いと思うので、今度こそです。
本日6/11の17時を以ってタイキキララの17年産（父グランプリボス）の出資申込が締め切られました。先週6/7にはマロノヴィーナスの17年産（父ダンカーク）が締め切られ、大樹レーシングで募集中の17年産は残り4頭に。タイキキララの17はタイキマイスターの半弟、マロノヴィーナスの17はタイキサターンの半弟と、両馬共に愛馬の半弟で注目していたものの、やはり関東馬（そして200口）への出資はハードルが高く、またしても出資を見送りました。満口になったアッシュベリーの17を除き、これで出資が締め切られた大樹の17年産は4頭になりましたが、いずれも関東馬。やはり早期入厩は関西よりも関東のほうが多いのかも。
本日6/9（日）の阪神5R・メイクデビュー阪神でキズナ産駒のルーチェデラヴィタが1着に入り、新種牡馬キズナ産駒の初勝利を収めました。父キズナに父父ディープインパクト、母父トウカイテイオーに母父父シンボリルドルフと、ダービー馬が詰まった良血馬ですが、セリでは1,512万円とお手頃価格。デビュー戦でいきなり結果を出すあたりは、流石ダービー馬4頭の血を引いているだけあります。馬体重は426kgとメンバー中で最軽量でしたが、上がりメンバー最速の34.3秒で2着馬に2馬身の差を付ける完勝でした。ルリアンヴェールもデビュー時はこのぐらいの馬体重になると思うので、426kgでも新馬勝ちできたのは心強いです。昨日の阪神5Rでもキズナ産駒のレジェーロが2着に入るなど、サンプル数は少ないものの産駒が走る事が分かりましたので、ルリアンヴェールのデビューが待ち遠しいです。
これまで浦河本場で調整が進められていたルリアンヴェールですが、2泊3日の長旅を終えて無事に名張分場へ到着しました。牧浦充徳調教師によると、先にゲート試験を済ませてから名張で調整というプランも検討との事で、6月中には入厩できるかもしれません。9月の阪神開催からは新馬戦もメンバーが揃ってくるので、8月中にはデビュー戦を迎えておきたいところです。一昨日から始まった新馬戦ではキズナ産駒が1頭（ペプチドサクラ）デビューも、8着に敗れてしまいました。まだ1頭だけとは言えちょっと不安に。早く産駒が勝ち上がってくれて安心できれば良いのですが。
