来週末4/7（日）の阪神10R・大阪－ハンブルグカップに出走予定のタイキサターンですが、鞍上は前走と同じく北村友一騎手に決まりました。当日は桜花賞があるので、これまで3勝を挙げてくれたM.デムーロ騎手かなぁと思っていたのですが。それでも今年は既に重賞3勝と絶好調の北村友一騎手ならば、全く問題ありません。前走は図らずも逃げる形になり脚が上がってしまいましたが、これまで2戦2勝と勝率100％の阪神ならば、いつものように2～3番手追走から、きっちり差してくれる事かと。調教過程も「ここまでは思い描いた通り」と高野友和調教師からもコメントがありましたので、好レースを期待できそうです。当日はG1開催日なので馬主席の予約はできませんが、口取りを申し込んでゴール前で応援する予定です。
3/15に1ヶ月の短期放牧から帰厩したタイキサターンですが、次走は予定通り4/7（日）の阪神10R・大阪－ハンブルグカップ（4歳以上1600万下・芝1400m）に決まりました。帰厩後1本目の坂路追い切りは53.5-38.9-25.0-12.3と上々の時計だったので、残り2週間できっちりと仕上げてレースに臨めそうです。サターンが4着だった前走の雲雀Sで6着だったショウナンライズが先週末3/17の幕張Sを制したので、サターンもあっさりこのクラスを突破してもおかしくないはず。当日の次のレースは桜花賞なので、大勢の観客の前で一気にオープン入りを決めて貰いたいところです。当日は当然ながら口取りを申し込んで現地で応援です。
2/14から名張分場で調整していたタイキサターンに帰厩の声が掛かりました。時期は3/13～19の間で検疫が取れ次第ではあるものの、放牧前から予定していた4/7（日）の阪神10R・大阪―ハンブルクカップには間に合いそうな感じです。なかなか準オープンで芝1400mのレースが無いので、復帰初戦ながら一気にオープン入りを決めて貰いたいところです。一方、同じく名張分場で調整中のタイキマイスターにも帰厩の声が。こちらは2～3週中に帰厩の見込みと言う事でかなり幅はあるものの、帰厩の目処が立ったのは良かったです。名張の坂路で15-15の調教をじっくりと積んで貰ったお陰で、放牧前よりは成長が窺えそうなコメントでした。次走で9着以下ならば2ヶ月出走停止のペナルティを受けるので、まずは8着以上が目標ですが、最低でも掲示板に載って優先出走権ぐらいは獲得して貰いたいところです。
今週末4/10の出走に向けて調教が進められていたタイキメサイアですが、昨日の追い切りで「いまいち力強さに欠ける」との判断で、一旦放牧に出して立て直しを図る事になりました。昨年の8月から半年以上もトレセンに在厩だったので、疲れが蓄積していたのかと。優先出走権を保有し、せっかく戸崎圭太騎手も確保していた中での放牧は残念ですが、これ以上このクラスで足踏みをしている余裕は無いので、きっちり仕上げて一発でクラスを突破して貰えたらと。本日、名張分場へ移動したので、これでデビュー済みの愛馬3頭はいずれも名張滞在となりました。しばらくは愛馬の出走が無く、退屈な日々が続きそうです。
大樹レーシングのホームページで2月13日に正体不明で追加募集の告知がされていた1頭ですが、ホームページが更新され、その正体はアンプリペアードの17年産（牡）でした。アンプリペアードと検索したら、馬主が大樹ファームと言う事で、私が入会した2012年に引退したクラブ馬（2008年産）でした。17年産の父はダノンシャンティで自身はNHKマイルカップの覇者、産駒には京都新聞杯や先月の阪急杯を含め重賞4勝のスマートオーディンがいます。価格は800万円で400口募集（1口2万円）とリーズナブルなのですが、入厩予定先は美浦の高橋祥泰厩舎でした。メサイアでお世話になっているものの、今後の出資は関西馬と決めているので、残念ながら見送りです。17年産はルリアンヴェールの1頭に楽しませて貰う事にします。
アッシュベリーの17年産ことルリアンヴェールの近況が1ヶ月ぶりに更新されました。ケガも無く浦河本場やBTCで順調に調教が積まれていて、馬体重は先月から6kg増えて411kgになっていました。昨年7月の段階では342kgと小柄だったので、それからは69kgも増えましたが、ここ最近は馬体重の増加が緩やかなので、あまり大きくはならない感じです。まあ過去には384kgでオークスを勝った馬もいるぐらいなので、それほど心配する事は無いかもしれませんが。デビューは今年の秋を予定しているとの事なので、気長に成長を見守りたいと思います。
先日、アッシュベリーの17年産に「ルリアンヴェール」と名付けさせて頂いたのですが、同じキズナ産駒で「ルリアン」（＝フランス語で絆）と言う名の17年産2歳馬がジャパン・スタッドブックに登録されました。うちの仔のほうが登録が10日ほど早かったものの、キズナの初年度（17年産）産駒は200頭近くいるので、これから「ルリアン～」や「リアン～」と言う馬名の登録が増える事になるかと。この「ルリアン」はフレンチバレリーナの17年産で、サンデーで3000万円で募集されていました。40口募集で1口あたり75万円なのですが既に満口。おじにフサイチコンコルドやアンライバルドなど、クラシックを制した2頭がいる良血馬です。フレンチバレリーナは産駒の勝ち上がり率が非常に高く、この馬もあっさり勝ち上がりそうな感じです。ルリアンヴェールも負けないように頑張って貰って、キズナの代表産駒と言えば「ルリアンヴェール」と言って貰えるようになれば良いのですが。
