新発見です。あるいは「灯台下暗し」です。
今、2級河川太田川水系のネットワークする情報誌「てくてく太田川」の編集に携わっていますが、記事の中に連載で「てくてく地質学講座」のコーナがあり、この記事を執筆する磐田南高校教諭の青島先生に教えられました。
袋井の宇刈里山公園にある貝の化石は、原谷川付近の掛川市遊家の崖の周辺から産出されていると。
早速、周辺の聞き込みをしたところ、それは自宅から1km程の近くにありました。
そこはふだん何気なく通りかかっているところで、大きな岩がみられるなあ!と思っていた場所でした。
(県道81号線沿いにある貝の化石が見られる塚)
ここは考古学界では名の知れた貴重な資料(貝化石)の得られる場所とのことで、地元の人に聞くと神奈川の方にも「掛川市遊家産出の貝の化石」と題した標本展示もあるようですが、既に多くが採掘されたのか、現地では貝の化石部分を探すのは大変なくらいに減っていました。次の画像が今の状況ですが、上の小画像を拡大していただくとその中でも多くの化石が確認できます。
(二つの岩の近くで撮影した現在の化石の様子です。岩と言っても比較的軟弱な岩とみられます)
こんなに近くに貴重な資料塚があるとは知らなく、今年の新発見でした。
岩の写真を数多く撮り、帰宅後編集していましたらこの岩が何かの顔に見えてきましたので、この下にアップしてみます。あなたなら何の顔に見えますか?それともちょっと無理がある・・・・と言われる方も。
上段2画像は「ラクダ」の顔? 下段は向かい合ったライオンとゴリラかな? やはりこじつけには無理があったかもしれません。
今、2級河川太田川水系のネットワークする情報誌「てくてく太田川」の編集に携わっていますが、記事の中に連載で「てくてく地質学講座」のコーナがあり、この記事を執筆する磐田南高校教諭の青島先生に教えられました。
袋井の宇刈里山公園にある貝の化石は、原谷川付近の掛川市遊家の崖の周辺から産出されていると。
早速、周辺の聞き込みをしたところ、それは自宅から1km程の近くにありました。
そこはふだん何気なく通りかかっているところで、大きな岩がみられるなあ!と思っていた場所でした。
(県道81号線沿いにある貝の化石が見られる塚)
ここは考古学界では名の知れた貴重な資料(貝化石)の得られる場所とのことで、地元の人に聞くと神奈川の方にも「掛川市遊家産出の貝の化石」と題した標本展示もあるようですが、既に多くが採掘されたのか、現地では貝の化石部分を探すのは大変なくらいに減っていました。次の画像が今の状況ですが、上の小画像を拡大していただくとその中でも多くの化石が確認できます。
(二つの岩の近くで撮影した現在の化石の様子です。岩と言っても比較的軟弱な岩とみられます)
こんなに近くに貴重な資料塚があるとは知らなく、今年の新発見でした。
岩の写真を数多く撮り、帰宅後編集していましたらこの岩が何かの顔に見えてきましたので、この下にアップしてみます。あなたなら何の顔に見えますか?それともちょっと無理がある・・・・と言われる方も。
上段2画像は「ラクダ」の顔? 下段は向かい合ったライオンとゴリラかな? やはりこじつけには無理があったかもしれません。
東川に駐車場もあります。
近くに来ましたらお立ち寄り、貝の化石をご覧ください。