遠州森町の北西部の山中に「葛布の滝」(かっぷのたき)があります。
静岡県では二番目に長い流路44kmの太田川の支流の三倉川のまた支流の葛布川には三つの滝があり、最初の一の滝までは川沿いに整備された遊歩道がありますが、二の滝以降は、いつぞやの災害で今は道が不通となり行かれないとのことです。
その一の滝は車で進めるところから、川沿いに徒歩で3~400m進んだところに、V字型に浸食されたところから流れ落ちる滝を見ることができます。訪れたのは今年の夏でしたが、猛暑の夏には滝しぶきを浴び、涼をとるのには十分でした。滝の高さは10m程でした。
交通と滝へ向かう遊歩道は必ずしも万全とは言えませんが、近くにある滝を散策するには趣もあっていいかもしれません。冬場は凍ることもあるようです。滝名の由来は、この地で昔、葛布(くずふ)を製造したことに由来したことからと言われています。
小画像は滝の全景。下画像左は滝壺、右は滝への遊歩道の様子です。
滝壺。 滝への遊歩道。
森町に優雅な滝があるのですね。
10年以上前に、遠州三山めぐりのドライブに行ったときに、森町に寄って森山焼のコーヒーカップを買ったことがあります。今も時々使っています。
それと、仕事で数回、外資系の紅茶の工場に伺ったことがあります。
機会があればまた行ってみたいですね。
コメントおよび、お立ち寄りいただき感謝します。
葛布の滝は、ちょっと不便ですから、訪れる人は少ないようですが、地元では名前の知れた滝となっています。
「コーヒーカップ」、もしかしたら、このブログでも数か月前に紹介した、「赤焼き」のカップでしょうか。高級品と言われています。
これからもお時間がありましたら是非お立ち寄りください。近々遠州三山の「法多山」をご紹介の予定です。
松井晴山作の黒いカップです。
窯元ではなく土産物店で購入しました。
小さめのカップですが、3000円ぐらいはしたと思います。
また、私のブログで紹介したいと思います。