今年もたくさん見られた門松ですが、ジャンボ門松のご紹介の3回目(最終回)です。
今回は掛川市北部の倉真(くらみ)地区にあります倉真小学校の入り口に立てられた門松をご紹介します。
学校の入り口には人の高さの2倍はあろうかと思われる高さ3~4mの大きな門松が立っていました。
小学校のPTAの皆さんか、或いは学校関係者の方が、児童たちが大きく成長することを願って大きな門松を立てたものと思われます。
小学校の正門前に立つ左右一対のの門松。
竹の切り口を見てみると3本とも違う特徴が見られます。
一番高い竹は、切り口の真ん中に節目が一つ見られ、中段の竹は、下の方の二つ目の節も使われ、少しだけ口が開いています。そして下段の竹は、下の節の部分が大きく開けられあたかも人が大きく口を開けて笑っているかのようです。 考えて作っていますね。
左右一対の門松を集合させた画像です。
ジャンボで 立派な門松を見て楽しんできました。
倉見小学校の児童と教師の皆さん。 新学期も元気に学び、運動し、健康で過ごしてください。
※ 3回に渡ったジャンボ門松シリーズは今回で終了します。