気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

300円が25万円に!

2017-06-11 21:03:34 | 昭和プロレス
力道山に憧れています。
私が生まれる前年に、暴漢に刺されて亡くなっているので、リアルタイムでは見ていません。
昭和58年、没後20年のときに、力道山ブームが起こりました。
そのときは、映画「ザ・力道山」を観に新宿まで行ったし、雑誌や写真集を買い漁りました。
また、3年くらい前ですかね。
力道山のお弟子さん(リキジム所属の元プロボクサー)が南箕輪村在住ということで、講演会を聴きに行きましたっけ。



で、今でもときどき、ヤフーオークションで、力道山のサイン色紙を探しています。
保存状態の良いものだと、相場は5万円くらいですかね。
先週の日曜日、凄いものが出品されました。
「力道山の手形入りサイン色紙」です。
手形が押してあるものは初めて見ましたよ。
あと他に、川上哲治(元巨人監督)、阪神タイガース選手の寄書き(S48)、巨人選手(氏名不明)、鈴木正夫(歌手)。
この5枚のサイン色紙一括で、300円からのスタートです。
300円って、破格値ですよね。
終了が3日後の水曜日、様子を見ることにいたしました。



果たして幾らになるのか---。
水曜日の午前中には、既に10万円を超えていました。
オークション終了直後、結果を見てみると、なんとなんと251,001円で落札されておりました。
驚きましたね。
これって、何が一番高価なのでしょう?
力道山の手形入りサイン色紙?
それとも、川上哲治の座右の銘入りサイン色紙?
ん~、阪神タイガース選手の昭和48年当時の寄せ書きも貴重なお宝か?
昭和35年の巨人選手のサイン色紙も捨てがたい(私は長嶋茂雄の初期のサインじゃないかと思う)。
民謡歌手の鈴木正夫は、ちょっと知名度が低いか---。





とにかく、ウォッチリストに入れたものの、私の出る幕はありませんでした。
しかし、25万円は凄すぎる。
また、地道に力道山のサイン色紙、探します。

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