自民党の賞味期限は終わった

　3/6 西田昌司（自民党・参院議員）
　　　「ハッキリ言ってえん罪である。森友事件は疑惑というより真
　　　実をきちんと報道していない。トランプさんに言わせればフェ
　　　イクニュースだ」

　　一億層疑惑と言われている”安倍晋三記念小学校開校事件”で
　　自民党議員は安倍晋三を擁護し、疑惑解明のために重要参考
　　人の国会招致にも応じようとしない。
　　その疑惑の中心にある安倍首相はといえば、都合の悪い質問を
　　されて衆院でも参院でもキレまくっている。
　　3/6 民進党の福山議員に対する答弁の一部を、そのまま文字起
　　こししてみよう。
　　途中から～～
　　福山さんは、だから籠池さんを呼ぼうと、
　　これわたくしの名誉がかかってるんですから、私にもですね、さ
　　んざん福山さんは、え、まあ、さんざん
　　今福山さんは、私と妻の名誉を傷つけたわけでありますから
　　さんざん私の名誉を、私と妻がですね、まるでこれに、、
　　っぇ、っぇ、ちょちょっとまずですね、まずこの、うし、後ろの
　　ですねえ、はいどうも後ろのですね野次が多いとですね
　　なにもなにも聞こえないんですよ。
　　長々と私と妻がここにまるで関わっているかのごとくですね、
　　まるで大きな不正があって、犯罪があったかのごとく言うのは
　　ですね、これは大きな間違いでありますから、
　　～～略

　　これが首相の答弁なんだから驚く。
　　こんなものを庇おうとするほど、自民党は国民感情からズレて
　　いることを国民の前にさらすことになる。
　　見て驚くのは、最近の安倍内閣支持率が＜38%＞ということで
　　ある。これは、日経新聞電子版のインターネット意見投票で、今
　　年に入ってずっと60%以上を保ってきた支持率が一気に20ﾎﾟｲﾝ
　　ﾄも下がった。
　　もともと安倍政権に好意的で、積極的に意見投票する人々が
　　メーンの調査にしてこの結果である。無作為抽出のフェイス
　　ブックなどでは5%もないだろう。
　　自民党の賞味期限は完全に終わった。